初心者でも大丈夫!火を使わない!超簡単 自然食品レシピ

材料2人分
・しらす干し 適量
梅干し 2~3個
・レタス 2~3枚
・分づき米(9~3づき米)茶碗2杯

作り方
1.分づき米を炊飯器で炊く。2合位。
2.しらす干しは、冷凍なら解凍する。
3.レタスは、手でちぎる。
4.梅干しは、種を取り除き、包丁でよくたたく。
5.ボールに、分づき米をお茶碗2杯入れ、2~4も加えて、軽く混ぜれば、出来上がり。

メモ

  • 材料は、専門のお店で購入するのが安心です。
  • 分づき米は、最初は9分づき米から始めるといいと思います。あれ?これいつも食べてる白米じゃないの?と感じるくらい味も白さも違いが分かりません。今回は、梅干しと混ぜちゃいますし。慣れてきたら、7、5、3とすすめてみてください。3分は、かなり玄米に近い色と味になりますので、購入の際は決心が必要です。もしくじけてしまった、もったいないので是非、「白米9対3分づき1」にして食べてください。
  • レタスは、あまり小さくちぎらず、大きめがおすすめです。しっかり噛むことも大切にしているので、大きめにちぎって、シャキシャキとしっかり噛みましょう。
  • 梅干しは、できることなら、友人知人に声をかけて、手作りのものが手に入るとすごくいいです。
  • しらす干しと梅干しで、充分味があるので、調味料はひとつも書きませんでしたが、味が足りないということではなく、味をちょっと変えてみるという意味で、天然塩をほんのひとつまみ加えてみてもいいかもしれません。

お菓子作りのバターの置き換えについて

マクロビの考えに基づき、お料理だけでなく、お菓子も作っていらっしゃる方も多いことと思います。

市販のお菓子には添加物がたくさん入っていて、やはり自分で作った方が安心できますよね。
しかし、パティスリーのお菓子に比べて、今ひとつコクが足らなかったり、風味が弱いなぁと感じたことがあるのではないでしょうか。
それは、パティスリーのお菓子はバターがたっぷり使用されていて、バターの芳醇なコクと風味がその美味しさのポイントのひとつとして重要な役割を果たしているからです。

マクロビではバターのような乳製品を使用しないため、風味が弱くなってしまうのも仕方がない部分もあります。
もちろん、バターを使用しないあっさりとしたお菓子も美味しくお腹にもたれない感じがして良いですが、これは個人の好みやその時の気分にもよると思います。

バターの代替として、オイルを使用することが多いと思います。
そのオイルの種類でもお菓子のコクの深さや風味に変化をつけられるので、使い分けしてみることをお勧めします。
オイルも種類が無数にあります。いきなりあれこれと揃えるのは大変なので、近場に売って手に入りやすいもの、自分が使用する頻度が高そうなものから揃えていくと良いと思います。

お菓子作りに使用するオイルとしてよく挙げられるのが、まずは太白胡麻油です。色もクセもなく、食材の邪魔をしません。あっさりとしたお菓子を作りたいときに向いています。

同じく使いやすいのが、おなじみの菜種油です。これも癖がない万能選手ですが、油の抽出方法や何番絞りかによって油の質が変わってくるので注意しましょう。圧搾一番搾りがおすすめです。

また、少し風味がありますが、米油も使いやすいです。風味があるということは、コクも少し感じられます。どんなお菓子にも利用できますが、米油だけあり、特に米粉を使ったお菓子と相性抜群です。

そして、近年話題の、ココナッツオイル。これはオイルの中でも香りもコクも強いです。ココナッツの甘い香りはお菓子にも合いますし、健康面でもとても優れています。
低温になると固まる性質があるので、冬場など寒い時期はは溶かさなければいけないという手間がいりますが、マクロビのお菓子にコクを出したい、という方には一番おすすめします。

これらは、どれもサンショップで手に入りやすいオイルです。
好みや気分、作りたいお菓子に合わせてマクロビを取り入れてみると、とても楽しいですよ。
ぜひ、健康的なお菓子作りを楽しんで下さいね。

簡単に作れるマクロビオティック風の豆乳シチュー

簡単に作れるマクロビオティック風の豆乳シチューを紹介します。

まず材料は、人参と玉ねぎとじゃがいもとブロッコリーとコーン、それから豆乳玄米粉と塩と味噌です。

まず人参と玉ねぎとじゃがいもとブロッコリーを食べやすい大きさにカットします。
そして鍋に野菜と少なめの量の水を入れて火にかけて煮ていきます。
そして野菜が煮えたら、たっぷりと豆乳を入れてまた煮ます。
そして豆乳が温まったら、少々と味噌小さじ1~2杯くらい入れて味を調えます。
味噌を入れるとコクが出るので隠し味としておすすめです。
それからとろみを付ける為に、玄米粉と水を溶いたものを少しずつ鍋に入れてとろみを付けます。
そして最後に水切りしたコーンの缶詰を入れて出来上がりです。

コーンを入れたほうが甘味が出ますので、入れたほうが美味しいですし、見た目も彩りよくなるので良いです。
この豆乳シチューは、牛乳で作ったシチューよりもさっぱりした味わいですが、ちゃんと豆乳のコクや甘味があるので美味しいです。
そして人参や玉ねぎやじゃがいもの甘味やブロッコリーの旨みがスープに出ているので美味しいです。
そしてこの豆乳シチューが余ったら、カレー粉を入れてカレールーにしてカレーライスとして食べることも出来ます。
コクのあるカレーライスになって美味しいです。

豆乳は調整タイプのものよりも無調整タイプのものを使ったほうが、コクが出るのでおすすめです。
ぜひ作ってみてください。

ホッとする味わいのマクロビ風野菜スープ

ホッとする味わいのマクロビ風野菜スープを紹介します。

まず材料は、キャベツ・ほうれん草・人参・玉ねぎ・じゃがいも・さつまいも・玄米、そして調味料はのみです。
作り方は全ての野菜を角切りにします。
ほうれん草は小さめに切ります。
ほうれん草以外の野菜と玄米を全て鍋に入れて、野菜がひたひたになるくらいまで水を入れて煮ていきます。
野菜と玄米が煮えたらほうれん草を入れて塩で味を調えれば、マクロビ風野菜スープの出来上がりです。

色々な野菜が入っているので野菜のうまみや甘味が凝縮されていて美味しいですし、玄米も入っているので体に良いマクロビのスープになっています。
さつまいもを入れることによって、さらに甘味が出ます。
じゃがいもはインカのめざめという品種のじゃがいもを使うと、より甘味と旨みが増して美味しくなりますのでおすすめです。

味付けはシンプルに塩だけしか使っていないので、野菜本来の味が楽しめます。
アレンジの方法は、オメガ3の脂肪酸がたっぷりと入っているフラックスオイル(亜麻仁油)えごま油、すったえごまを仕上げにかけたり、砕いた胡桃を仕上げにかけて食べても美味しいです。

人参のオレンジとほうれん草のグリーンと玉ねぎのホワイトとさつまいものイエローとパープル、そしてキャベツの薄いグリーンとじゃがいものイエローで色とりどりのカラーの野菜スープになっています。

見た目も綺麗ですし、栄養も豊富なので、ぜひ作ってみて欲しいマクロビ風スープレシピです。

身体にやさしいマクロビオティックのバナナケーキレシピ

毎日の食生活で疲弊した身体にとてもやさしいマクロビオティックのバナナケーキレシピを紹介します。

マクロビオティックとは、肉や卵、乳製品などを使わず玄米などの穀類を主食とし、植物性の原料をメインに摂取する食事法です。
このバナナケーキは、砂糖の代わりに甜菜糖を使い、牛乳の代わりに豆乳を用います。もちろん卵は使いません。

材料は、薄力粉ベーキングパウダー甜菜糖菜種油豆乳、バナナとクルミを用意します。
オーブンを予め180度に温めておき、パウンド型にクッキングシートを敷いておきます。
薄力粉とベーキングパウダーをふるいにかけ、甜菜糖・塩・菜種油・豆乳を合わせたものを少しずつ加えて混ぜていき、最後にバナナとクルミを入れてダマにならないように気をつけてさっくりと全体を混ぜ合わせます。
型に生地を流し込み、180度のオーブンで25分程焼いて出来上がりです。

マクロビオティックのバナナケーキですが、作り方は至ってシンプルで普通のパウンドケーキの作り方と大差はありません。
出来れば一日経ってしっとりした状態で食べると美味しいのでお勧めです。

バターや牛乳、卵の代わりに菜種油や豆乳を使っているので、あっさりと軽く少し蒸しパンに似た印象があります。
普通のケーキに比べて、食べた後も胃もたれしにくい身体にやさしいケーキです。
バナナの自然な甘みやクルミの香ばしさが活かされ、素材の味をしっかり感じられるバナナケーキを是非作ってみましょう。

体に良い自然食品のお菓子の作り方

市販のお菓子には色々な食品添加物が入っています。
まず風味を良くする為の香料や色合いを良くする為の着色料、そして味を良くする為の化学調味料や白砂糖やブドウ糖などの精製された甘味料、それから長持ちさせる為の保存料などが入っています。
そして卵や牛乳や生クリームやバターなどの動物性食品も入っているので、お菓子を食べたい時は手作りしたものを食べたほうが健康や美容に良いんです。
なので今回は食品添加物が入っていない、健康と美容に良いタルトの作り方を紹介します。

小麦の全粒粉と水とオリーブオイルを混ぜてタルト生地を作ります。
そしてタルト生地を一度オーブンで焼きます。
そしてタルト生地の中に豆乳蜂蜜と小麦の全粒粉で作った豆乳クリームを入れてから、リンゴやブルーベリーやイチゴなどのお鍋で煮たフルーツをタルト生地の中に入れて、再度オーブンで焼きます。
すると美味しいフルーツタルトが作れます。
リンゴタルトにする時は、最後にシナモンをかけると美味しいです。
イチゴタルトにする時は、イチゴを鍋で煮る時にレモン汁を入れて煮ると色鮮やかなイチゴになります。
タルト生地というのは、フルーツタルト以外にも普通のおかずのお料理として、使うこともできます。
豆乳で作ったクリームシチューをこのタルト生地に入れて食べても美味しいですよ。
タルト生地はシンプルでさっぱりとした味わいなので、甘いお菓子として使っても良いですし、おかずを作る時に使っても良いのでおすすめです。

【注意】蜂蜜は1歳未満の乳幼児には与えないでください。

自然食品で簡単に作れるスイートポテト風のお菓子レシピ

市販のスイートポテトというのは、卵や生クリームやバターやマーガリンや白砂糖や乳化剤などの動物性の食品や精製された甘味料やなどが入っているので、あまり体に良いものではないと思います。
なので今回は、食品添加物を使っていない、簡単に作れるスイートポテト風のお菓子レシピを紹介します。

まず材料は、さつまいも・くるみ・シナモン・バニラビーンズのみです。
作り方は、さつまいもを角切りに小さく切ります。
そして角切りにしたさつまいもを蒸し器で蒸します。
そして蒸して冷めたさつまいもに、塩少々とシナモン少々とバニラビーンズ少々とくるみをたっぷりと入れて混ぜます。
そして混ぜたものがスイートポテト風のお菓子になります。
さつまいもを角切りに切って蒸して、材料と一緒に混ぜるだけなのでとっても簡単に作れます。

さつまいもがあまり甘くない場合は、レーズンなどの甘味の強いドライフルーツを入れると、甘味が出て美味しいスイートポテト風のお菓子になります。
普通のスイートポテトのようにしっとりとした食感ではなくて、少しぱさついた食感ですが、さつまいも本来の食感が楽しめるので良いと思います。
そしてくるみをたっぷりと入れることで、よりコクが出て美味しくなります。
バニラビーンズが無い時は、シナモンだけでも風味が良いスイートポテト風のお菓子が作れます。

乳製品や卵や白砂糖が入っていないので、体に良いですしカロリーも抑えることが出来ます。
料理が苦手な方でも作れるので、おすすめのお菓子レシピです。

玄米入りのおからガトーショコラ

体に良くてダイエットにも良い、玄米入りのおからガトーショコラの作り方を紹介します。まず材料は、玄米粉ココアパウダー豆乳とおから、それから調味料ははちみつと塩とシナモンです。

作り方は簡単で、玄米粉とココアパウダーとおからを混ぜます。それぞれの材料の量は適当で良いです。
そしてボウルに豆乳を入れます。
もったり固さになるくらいまで豆乳を入れます。
あまり豆乳を入れ過ぎてしまうと、コクが無くなってしまうので、豆乳は少しづつ加えるようにします。
そしてはちみつと塩で味を調えます。最後に風味を良くする為に、シナモンを少し入れてよく混ぜます。
平たいお皿にこのクリームを入れて、蒸し器で15分くらい蒸してから冷めるまで待ちます。
そして冷めると玄米入りのおからガトーショコラの完成します。

このおから入りガトーショコラを作ったきっかけは、どうしても精製した小麦粉や卵やバターや生クリームの動物性食品を使わずにヘルシーで美味しいガトーショコラを作りたくて、こういった材料で作ってみました。
卵やバターや生クリームが入っていなくても、豆乳とハチミツを使えばまったりとしたコクのあるガトーショコラの味になりました。
おからが入っているので、普通のガトーショコラよりもカロリーが低くて、食物繊維もたっぷりと入っているのでダイエット中のおやつとしてもぴったりです。
温かいうちに食べるよりも、冷めてから食べたほうがしっとりとした食感になって美味しいです。
誰でも簡単に作れるのでおすすめです。

マクロビオティックレシピの一工夫

マクロビオティックというととてもこだわりを感じたり、難しいと思う方も多いかもしれないです。でも、マクロビオティックは実際はシンプルです。【長生きしていくための理論や方法】という意味を持つ言葉で、体や精神的な問題を見つめる原点です。そこで体をつくるための食に注目されているわけです。

ですから、体に良いものを体の中に入れていくだけ。はじめはシンプルに取り入れたほうが続けやすいですよ。例えば3食の食事ですべてのメニューを意識するととても大変に感じられるともうのです。いつもの食事にマクロビオティックを少しづつ取り入れていき、それを継続していけば自然とメニューも豊富になってくると思います。

最初に簡単にできる事は1つの食材を取り入れる事です。例えばいつものサラダに普段食べる機会が少ないなと感じているお豆などをプラスしてみましょう。それだけでも体によさそうじゃないですか。お豆の栄養が体に入るのですから、それだけでも十分です。お豆を味噌汁に入れたり、おひたしに添えたり。

そして、そういう体に良い食材としてマクロビオティックを取り入れていくと、自然とこだわりが出てくると思うのです。ですから、はじめから無農薬の野菜を使わなければ!と気負いしない方がいいと思います。無農薬野菜は手に入れるのが簡単じゃないですよね。無農薬野菜が買えない、買いに行くのが大変と嘆くならまずは手軽に手に入る野菜でメニューを充実させると良いですね。

はじめは完璧を目指さないところから始めてみましょう!

自然食品で作る食品添加物が入っていない、ヘルシーなおからドーナツのレシピ

市販のドーナツには色々な添加物が入っています。
なのでなるべくドーナツを食べる時には、家で手作りして食べるようにすると良いです。

そこで今回は自然食品で作る食品添加物が入っていない、ヘルシーなドーナツのレシピを紹介します。

まずドーナツの材料は、小麦の全粒粉・おから・人参・レーズン・クルミ・オリーブオイル、そして調味料はです。
小麦の全粒粉とおからを混ぜます。小麦の全粒粉とおからの量は、小麦の全粒粉が少なめでおからを多めにします。
小麦の全粒粉はおからのつなぎとして使うくらいなので、あまり入れ過ぎないほうが良いです。
そして次に人参をすりおろします。人参をすりおろしたものとレーズンとくるみを小麦の全粒粉とおからを混ぜたものに入れます。
人参のすりおろしを水分として使うので、水や牛乳は一切いれません。
レーズンやくるみは好きな量だけ入れます。
そして全て混ぜ合わせたらドーナツの形にします。
それからフライパンにオリーブオイルをひいてから、ドーナツを両面焼いて出来上がりです♪レーズンはプルーンやいちじくやブルーベリーなどのドライフルーツでも良いですし、くるみはアーモンドでも良いです。

市販のドーナツのようなふわっとした食感のドーナツではなく、もちっとした食感のドーナツです。

人参とレーズンの甘味と、くるみのコクと小麦の全粒粉のうまみが組み合わさってとても美味しいお菓子になります。
食品添加物が一切入っていないので安心して食べられるドーナツです。