ダイエットにも良いマクロビオティック風のトマトスープ

ダイエットにも良いマクロビオティック風のトマトスープのレシピを紹介します。

材料は、トマト・パプリカ・ピーマン・人参・セロリ・ほうれん草・玉ねぎ・です。
トマトとパプリカ・ピーマン・人参・セロリ・玉ねぎを全て角切りにします。
そしてほうれん草は下茹でをして、小さめにカットしておきます。
セロリの葉も小さめにカットしておきます。
それから鍋にトマトとほうれん草とセロリの葉以外の野菜を入れて、野菜がひたひたになるくらい水を入れて火にかけます。
そして野菜が煮えたらトマトとほうれん草とセロリの葉を入れて、塩で味と調えるだけで完成です。

とても簡単でシンプルな食材だけで作られているスープです。
トマトの酸味と玉ねぎと人参の甘さとセロリの風味が合わさったトマト味のスープで、さっぱりした味わいでとても美味しいです。
このトマトスープに玄米をそのまま入れて煮ると、玄米のトマトリゾットになります。
コクをプラスした時は、オリーブオイルを少々かけたり、豆乳で作ったカッテージチーズをリゾットの上にかけて食べると、コクが増して美味しくなります。
そして辛さが欲しい時は、最後にこぶち切りの赤唐辛子を散らして食べると辛味が出て美味しくなります。

体が温まるので冬はもちろんエアコンで冷えたからだにもぴったりのスープレシピです。

このトマトスープが残った場合は、カレー粉を入れてトマト風味のカレールーにして食べても美味しいですよ。
低カロリーなのでダイエットに良いトマトスープです。

そば粉を使ったマクロビオティック風のスイーツ

そば粉を使ったマクロビオティック風のスイーツを紹介します。

まず1つ目のレシピは、そば粉の豆乳クレープです。
クレープ生地はそば粉と豆乳で作ります。
そして生クリームの代わりに豆乳ホイップクリームか豆乳クリームを使います。
そして普通のクレープのように、クレープ生地の中に豆乳ホイップくりーうか豆乳クリーム、そしていちごやバナナや蜜柑などのフルーツを入れて完成です。
豆乳ホイップクリームは、スーパーの生クリームを置いてあるコーナーにあります。
豆乳クリームよりもやはり豆乳ホイップクリームのほうがコクがあって、普通のクレープのような味わいになります。
そば粉と豆乳で作ったクレープ生地は、風味が良いですし食感ももちもちしていて美味しいです。

それから二つ目のレシピは、そば粉のみたらし団子です。
作り方はそばがきを作る工程と同じです。
鍋にそば粉と少な目の量の水を入れて、火にかけながらかき混ぜます。
そして固く固まったそばがきが出来たら、てんさい糖と醤油で味を付けるだけです。
そばがきに甘辛い醤油だれの相性が抜群で、普通のみたらし団子よりも和テイストな味わいで美味しいです。
そばがきにあんこを付けたり、きな粉とてんさい糖と塩を付けて食べても美味しいです。
スポンジケーキやクッキーなどを作る時にも、そば粉を少し入れると風味が良くなって美味しくなります。

そば粉は栄養たっぷりな穀物なので、ぜひこんな風にしてスイーツを作って食べてみて欲しいです。

自然食品で調味料を作ってみよう!

市販の調味料には、色々な食品添加物が入っています。
着色料や香料やアミノ酸などの化学調味料や乳化剤や保存料など、調味料の見た目を良くしたり、風味を良くさせたり長持ちさせる為に、色々な食品添加物が入っているんです。
それから味を濃くするために、白砂糖や塩なども沢山入っているので、健康に良いものでは無いと思います。
なので調味料を自分で作ってみてはいかがでしょうか?
まずマヨネーズは、豆乳やレモンやオリーブオイルや塩を使って、卵を使わないで植物性のマヨネーズを作っています。

そしてトマトケチャップは、トマトと塩を使ってトマトを鍋で入れて煮詰めて塩で味付けしたものを使うようにしています。
それからめんつゆは、お醤油とお酒と昆布と鰹節やさば節を使って、自分で出汁を取って作るようにしています。
それからラー油は、ゴマ油に赤唐辛子を刻んだものを入れて寝かせて作ったものを使うようにしています。

そしてソースはなかなか手作り出来ないので、ソースは使わないようにしています。代わりにお醤油やめんつゆを使うようにしています。

焼肉のたれは、お醤油と玉ねぎとニンニクとリンゴのすりおろしを混ぜて作ったものを使うようにしています。

このように、調味料は自分で作ることが出来ますので、健康や美容の為にも市販の調味料は使わないようにしたほうが良いです。
どれも簡単に作れるのでおすすめです。

オメガ3たっぷりの頭が良くなるマクロビオティック料理のレシピ

オメガ3たっぷりの頭が良くなるマクロビオティック料理のレシピを紹介します。

まずひとつめのレシピは、ほうれん草や小松菜や春菊などの青菜とえごま油と塩を使った、青菜のえごま合えです。
まず青菜を茹でて水気を取って食べやすい大きさにカットします。
そして茹でた青菜とえごま油と塩と合わせて混ぜるだけです。
とても簡単なレシピです。
えごま油は様々な食品の中でも、特に頭が良くなると言われているオメガ3の脂肪酸が豊富に含まれています。
媚態んたっぷりの青菜とオメガ3の脂肪酸たっぷりのえごま油を組み合わせると、とても体にも脳にも良いレシピになります。
それからえごま油の代わりに、えごまそのものを使っても良いです。
えごまを使う時は、えごまをすり鉢ですってから青菜と和えるようにすると良いです。
それから胡桃にもオメガ3脂肪酸がたっぷりと含まれていますので、えごま油の代わりに胡桃を使っても良いです。

そしてふたつ目のレシピは、えごま油を使ったドレッシングをかけた野菜サラダです。
えごま油とレモン汁と玉ねぎと人参のみじん切りと塩を混ぜ合わせたドレッシングを、レタスや春菊や水菜やトマトやきゅうりなどの生野菜にかけるただけの簡単なレシピです。
えごま油は酸化しやすい油なので、生のままそのままドレッシングにして食べると良いです。
野菜サラダや温野菜にかけて食べるのも良いですし、冷ややっこにかけても洋風テイストになりまた違って美味しいです。
頭を良くしたい時には、えごま油と胡桃はおすすめですよ。

酢で野菜サラダ、これが意外と?

お酢が身体に良いことはわかっている、でも今ひとつ使いにくい」と思っている人は多いでしょう。
確かに醤油に比べて使う頻度は高くないし、ドレッシングなど市販の酢を用いた合わせ調味料で間に合っているかもしれません。
ではなぜあえて「酢」なのか、お話していきましょう。

疲労回復、新陳代謝促進、血圧を正常値に戻す、唾液分泌促進、内臓脂肪を減らす、消化吸収を助けるなど、酢の効用は様々です。
よって健康に気を使って酢を飲んでいる人は多いようです。
それでもカプセル入りの服用や薄めてはちみつを足して飲むことがほとんどでしょう。それ以外思いつかないという人もいるかもしれません。
それに種類も多すぎるし、初心者としてはどれを選んだらいいのでしょうか?

まずは純米酢で野菜サラダを食べてみませんか?酸味が強い時はこうするのです。

  1. 一晩中だし昆布につける
    または
  2. みりん1を鍋に沸かしてアルコール分を飛ばし、酢1を入れ15秒程度沸かす

これをすでにオイルをよく馴染ませた野菜サラダにかけるのです。
このままでも充分おいしいですが、塩や醤油やゆずごしょうで整えても構いません。
その際には塩分過多にならないよう注意しましょう。

そうするうちに熟成期間の長い酢を試してみたくなります。
たとえば黒酢はコクがあり酸味が軟かくなりますからそのままサラダにいれても充分おいしいし、風味が良くて飽きることも少ないようです。

もちろんデメリットもあります。
一度に大量に飲んだり、空腹時に飲んだりすると胃へ負担がかかったり、まれに中毒を起こすこともあります。
また酸化しやすいため開封後は冷蔵庫に保管することが必要です。
また熟成の長い酢はお値段も少し高くなりますね。

それでも余りあるほどの効き目を持った酢、キッチンの主役級に格上げして元気な毎日を過ごしましょう。

自然食品で手作りドレッシング

市販のドレッシングは、野菜サラダや温野菜にかけて食べる方が多いと思います。
でも市販のドレッシングには食品添加物が沢山入っています。
着色料や香料や乳化剤や化学調味料や保存料など、色々な食品添加物が入っています。
それから、白砂糖や精製されたオイルや塩が沢山入っているので、あまり健康によくありません。
自然食品のドレッシングもたくさんありますが、ときには手作りドレッシングはいかがでしょうか?

ドレッシングは色々な作り方があります。
まず和風ドレッシングは、お醤油と黒ゴマをすったものとお酢と青シソなどで作ります。
そして中華ドレッシングは、お醤油と玉ねぎのおろしたものと、黒ゴマをすったものと赤唐辛子とお酢などで作ります。
それからフレンチドレッシングは、オリーブオイルとレモン汁と塩とお酢などで作ります。
その他にも、玉ねぎと塩とお酢とオリーブオイルで作ったたまねぎドレッシングなど、バジルとにんにくとオリーブオイルと塩で作ったジェノベーゼドレッシングなども作ることが出来ます。
手作りしたほうが栄養的に安心して食べることが出来ますし、市販のドレッシングよりも安く作れるので経済的にも良いと思います。

市販のドレッシングには砂糖が結構入っているので甘いものが多いです。
でも手作りしたドレッシングは、砂糖を入れずに作ることが出来ますので、野菜そのものの味を楽しむことが出来ます。
そのほうが健康と美容に良いので、ドレッシングは手作りするのがおすすめです。

色々な方法で玄米を食べてみよう

マクロビオティックに欠かせない食材と言えば玄米ですよね。
玄米というのは、色々な方法で食べることが出来るんです。

まず一つ目は、生でそのまま食べる方法です。
驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、玄米というのは加熱せずにそのまま生の状態で食べることが出来るんです。
生の玄米を少し手に取ってよく噛んで食べてみると、玄米の自然な甘みと旨みが噛めば噛むほど出てくるので美味しいんです。
でも生米なのでかなり硬いものなので、歯が悪い方はしないほうが良いです。
玄米を主食にしている方はぜひ一度生で食べてみて欲しいと思います。

それから二つ目は、一番ポピュラーな食べ方の炊いた玄米です。
炊いた玄米はプチプチとした食感で、白米には無い旨みがあって美味しいですよね。
玄米に大麦や大豆黒豆小豆きびやあわなどの雑穀を一緒に食べたほうが、より栄養バランスが良いご飯になります。

それから三つ目は、炒った玄米です。
玄米をフライパンで乾煎りして食べると、香ばしくて美味しいです。
生の玄米よりは固くはありませんが、やはり固い食べ物なのでよく噛んで食べると良いです。
それから炒った玄米にお湯を注いで、玄米茶にして飲んでも体に良いのでおすすめです。

それから四つ目は生の玄米をミルサーにかけて、玄米粉にして色々な料理に使う方法です。
小麦粉の代わりに玄米粉を使ってお菓子を作ったり、料理にとろみを付ける時に小麦粉や片栗粉の代わりに玄米粉を使えば、健康に良い料理になります。

玄米というのは本当に色々な食べ方が出来るので、ぜひ色々な食べ方で食べてみて欲しいと思います。

玄米をおいしく炊く一工夫

口の中でプチプチ弾けるおいしさ。それが玄米の魅力の一つですよね。
芸能人がブログで紹介したりと、最近大人気で毎日の食事に取り入れる方も増えてきたんじゃないでしょうか。
何より白米よりビタミンEが多く含まれているので、ホルモンのバランスを整えるんです。
生理痛や生理不順、更年期障害などに作用するので、女性にありがたい食品というわけです。
ご飯は毎日のように食べますから、取り入れない手はないですよね。

そこで、大きめのだし昆布料理酒を大さじ1加えるのがおすすめです。
これでご飯だけでも食が進む進む!
一度にたくさん炊いて、あらかじめ残りそうな分をおにぎりにして、うちでは冷凍しています。
中に塩昆布やおかかを入れても良し。そのままでも、もちろん良し。
お夜食にぴったりなんですよね。パリっとしたのりを巻けば、お腹も心も満たされます。

シチューの素を使わずに、自然食品で作るシチューのレシピ

シチューの素を使わずに、自然食品で作るシチューのレシピを紹介します。

まず一般的にシチューを作る時は、市販のシチューの素を使ったり鶏肉などのお肉を使って作りますよね。
でも市販のシチューの素には、色々な添加物が入っています。
動物性の脂や砂糖や化学調味料などの添加物が入っているので、市販のシチューの素は使わないほうが良いんです。
市販のシチューの素の代わりに、小麦の全粒粉や玄米粉や片栗粉でとろみを付けて、味付けは塩や味噌やコショウを使うと良いです。

自然食品で作るシチューのレシピの材料は、キャベツ・人参・玉ねぎ・じゃがいも・ブロッコリー・豆乳小麦の全粒粉と、そして調味料は味噌コショウです。

まず全ての野菜を角切りにします。
そして鍋に野菜と豆乳を入れて煮込みます。
そして野菜が煮えたら、塩少々と味噌小さじ1~大さじ1とコショウで味を付けます。
そして最後に小麦粉の全粒粉を水に溶いて、鍋の中に回しかけてとろみを付けます。
これでシチューの出来上がりです。

動物性食品が大丈夫な方は、鶏肉や鮭を入れて作っても良いです。
豆乳のまろやかな味わいのシチューで、後味がくどくなくて美味しいですよ。
カロリーも抑えられておすすめのシチューのレシピです

自然食品のお酢を使った料理のレシピ

お酢を使うことでさっぱり感がある料理を作ることができます。またお酢には殺菌作用があるため生魚などのお料理にもよく使われます。お肉を柔らかくしてくれる効果もあります。こんな便利なお酢を使った料理を紹介していきます。

●さっぱりした料理

・きゅうりとわかめ、みょうがの酢の和え物

薄切りしたきゅうりは塩を振った後絞っておきます。わかめは食べやすいサイズに、みょうがは千切りにします。
みりん醤油、水をそれぞれ同じ分量を入れてすりおろしたしょうがと塩、粉末だし適量を混ぜ合わせて完成です

・かぶの甘酢漬け

かぶは薄くスライスして塩を振り、しばらくしてから手で絞ります。酢とてんさい糖を2:1で混ぜたもので合わせて完成です。

●魚を使う料理

・あじの南蛮漬け

あじは内臓とえらを取り除き、水洗いした後、キッチンペーパーで水気を吹き、薄力粉を薄くまぶし、170℃の油で揚げます。
酢、醤油、だし、てんさい糖をそれぞれ3:1:5:0.5の割合で漬け汁を作り、玉ねぎを薄くスライスしたものと揚げたあじをねかせ、しばらく置いて完成です。あじの代わりにサバやししゃもでも代用できます。

●肉を使った料理

手羽先に塩こしょう、酒を少量ふり皮部分を上にして20分200℃のオーブンで焼きます。鍋に移し酢、水、醤油、酒、てんさい糖をそれぞれ
2:4:1:1:0.5の割合で入れ、スライスした玉ねぎ、しょうが、好みによって茹で卵をいれて、15分ほど煮たら完成です。