自然食品で手作りドレッシング

市販のドレッシングは、野菜サラダや温野菜にかけて食べる方が多いと思います。
でも市販のドレッシングには食品添加物が沢山入っています。
着色料や香料や乳化剤や化学調味料や保存料など、色々な食品添加物が入っています。
それから、白砂糖や精製されたオイルや塩が沢山入っているので、あまり健康によくありません。
自然食品のドレッシングもたくさんありますが、ときには手作りドレッシングはいかがでしょうか?

ドレッシングは色々な作り方があります。
まず和風ドレッシングは、お醤油と黒ゴマをすったものとお酢と青シソなどで作ります。
そして中華ドレッシングは、お醤油と玉ねぎのおろしたものと、黒ゴマをすったものと赤唐辛子とお酢などで作ります。
それからフレンチドレッシングは、オリーブオイルとレモン汁と塩とお酢などで作ります。
その他にも、玉ねぎと塩とお酢とオリーブオイルで作ったたまねぎドレッシングなど、バジルとにんにくとオリーブオイルと塩で作ったジェノベーゼドレッシングなども作ることが出来ます。
手作りしたほうが栄養的に安心して食べることが出来ますし、市販のドレッシングよりも安く作れるので経済的にも良いと思います。

市販のドレッシングには砂糖が結構入っているので甘いものが多いです。
でも手作りしたドレッシングは、砂糖を入れずに作ることが出来ますので、野菜そのものの味を楽しむことが出来ます。
そのほうが健康と美容に良いので、ドレッシングは手作りするのがおすすめです。

毎日飲みたくなるような美味しいお酢の選び方

お酢は健康に関する効果もあるため、できるだけ摂っていくと良いのですが、お酢を使う機会というのは、意外と多くないと思います。
そうなると、できればジュース感覚で飲めるようなお酢が良いでしょう。
健康になるためのお酢の選び方としては、果実酢を選ぶと良いと思います。

果実酢は、その名の通り、フルーティーな香りと味が特徴的で、一般的なお酢とはちょっと違います。
普通のお酢を飲んだ経験があるという方はそうはないと思いますが、実際に飲んだたらかなり酸っぱいです。味も美味しいとは言えないかもしれません。
ただ、果実酢は果物が原料になっていますから、ジュースのような感覚で飲むことができます。
健康などを意識してお酢を利用していくには、ある程度の頻度で利用していかないといけませんが、そのためにはできるだけ美味しく感じられるお酢の方が積極的に利用していきやすいでしょう。

お酢は例えば、疲れをとってくれる効果があるため、仕事をしている人にとっては、本当にオススメしたい飲み物です。
お酢は疲労が溜まった場合、弱アルカリ性へと身体を導いてくれる効果があるので、それによって疲労を感じづらくなります。
こういった効果が押すにはあるので、知らない方も多くいたと思いますが、知っておくと非常に役立ちますし、お酢の見方も変わるでしょう。

飲みやすく美味しいお酢をできるだけ飲んでいけば、得られる効果もどんどん大きくなるわけですから、お酢の選び方としては、果実酢は本当にオススメになります。

色々な方法で玄米を食べてみよう

マクロビオティックに欠かせない食材と言えば玄米ですよね。
玄米というのは、色々な方法で食べることが出来るんです。

まず一つ目は、生でそのまま食べる方法です。
驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、玄米というのは加熱せずにそのまま生の状態で食べることが出来るんです。
生の玄米を少し手に取ってよく噛んで食べてみると、玄米の自然な甘みと旨みが噛めば噛むほど出てくるので美味しいんです。
でも生米なのでかなり硬いものなので、歯が悪い方はしないほうが良いです。
玄米を主食にしている方はぜひ一度生で食べてみて欲しいと思います。

それから二つ目は、一番ポピュラーな食べ方の炊いた玄米です。
炊いた玄米はプチプチとした食感で、白米には無い旨みがあって美味しいですよね。
玄米に大麦や大豆黒豆小豆きびやあわなどの雑穀を一緒に食べたほうが、より栄養バランスが良いご飯になります。

それから三つ目は、炒った玄米です。
玄米をフライパンで乾煎りして食べると、香ばしくて美味しいです。
生の玄米よりは固くはありませんが、やはり固い食べ物なのでよく噛んで食べると良いです。
それから炒った玄米にお湯を注いで、玄米茶にして飲んでも体に良いのでおすすめです。

それから四つ目は生の玄米をミルサーにかけて、玄米粉にして色々な料理に使う方法です。
小麦粉の代わりに玄米粉を使ってお菓子を作ったり、料理にとろみを付ける時に小麦粉や片栗粉の代わりに玄米粉を使えば、健康に良い料理になります。

玄米というのは本当に色々な食べ方が出来るので、ぜひ色々な食べ方で食べてみて欲しいと思います。

砂糖を使わずに、自然食品で甘味を出す方法

砂糖を使わずに、自然食品で甘味を出す方法を紹介します。

料理を作る時に、料理に甘味を出す為に砂糖を使うことが多いですよね。
でも砂糖などは出来るだけ食べないほうが良いと思います。

まず砂糖は白砂糖と黒砂糖やオリゴ糖などの甘味料は、全て植物を精製して出来たものなので、これらの甘味料を食べると血糖値が急激に上げてしまうので、野菜や果物やドライフルーツなどの自然食品から甘味を出して料理を作るようにすると良いです。
まず野菜ですと、人参を使うと一番甘味を出すことが出来ます。

人参は角切りにしたりすりおろしたりして、和食・洋食・中華・お菓子などの色々なジャンルの料理に使って甘味と出すと良いです。
お菓子やパンを作る時に人参のすりおろしや、レーズンやプルーンなどのドライフルーツで甘味を付けると健康に良いものが作れます。
そして人参の他にもキャベツや玉ねぎやさつまいもやじゃがいもなどの野菜も甘味を多く含んでいるので、料理で甘味を付けたい時にはそういった野菜を使って作ると良いです。
りんごなどの果物もすりおろして料理に使うと甘味が出るので、健康的な料理を作りたい時におすすめです。

シチューの素を使わずに、自然食品で作るシチューのレシピ

シチューの素を使わずに、自然食品で作るシチューのレシピを紹介します。

まず一般的にシチューを作る時は、市販のシチューの素を使ったり鶏肉などのお肉を使って作りますよね。
でも市販のシチューの素には、色々な添加物が入っています。
動物性の脂や砂糖や化学調味料などの添加物が入っているので、市販のシチューの素は使わないほうが良いんです。
市販のシチューの素の代わりに、小麦の全粒粉や玄米粉や片栗粉でとろみを付けて、味付けは塩や味噌やコショウを使うと良いです。

自然食品で作るシチューのレシピの材料は、キャベツ・人参・玉ねぎ・じゃがいも・ブロッコリー・豆乳小麦の全粒粉と、そして調味料は味噌コショウです。

まず全ての野菜を角切りにします。
そして鍋に野菜と豆乳を入れて煮込みます。
そして野菜が煮えたら、塩少々と味噌小さじ1~大さじ1とコショウで味を付けます。
そして最後に小麦粉の全粒粉を水に溶いて、鍋の中に回しかけてとろみを付けます。
これでシチューの出来上がりです。

動物性食品が大丈夫な方は、鶏肉や鮭を入れて作っても良いです。
豆乳のまろやかな味わいのシチューで、後味がくどくなくて美味しいですよ。
カロリーも抑えられておすすめのシチューのレシピです

うどんをメインにしたマクロビ料理

男性でもできるマクロビオティック料理のレシピを考えるならうどんがとてもオススメです。
うどんならば作るのも簡単ですから、料理が苦手な男性でも大丈夫です。
ただ、ここでポイントにしたいのは、地産地消の考え方をなるべく取り入れて野菜を使っていくということです。

うどんに使える野菜といえばネギやにんじんや場合によってはブロッコリー、ホウレンソウや小松菜なども考えられます。
これらを地元産の野菜でまかなうことができれば、立派なマクロビオティック料理になります。
にんじんやブロッコリーはそれなりに長く煮込まなければおいしく食べられませんがネギは生でも食べられますし、ホウレンソウや小松菜はさっと茹でればそれで十分です。
仮にそれらの野菜をすべて混ぜ合わせてうどんを作ったら、かなり健康的なマクロビオティック料理に仕上がることは間違いありません。

さすがに最初からそのすべての食材を用いようとしたら苦労してしまいますので、一つずつ用意できる野菜から準備していくと作りやすいです。
また、地産地消といってもとりあえず国産にこだわるところから始め、最終的にはなるべく住んでいる場所と近い地域の野菜にしていけばそれでOKです。

それらの野菜を使って作るのに慣れてきたら、さらにゆずやとうがらしなどのプラスアルファが加えられればなお良いです。
そこまでできれば男性の作るマクロビオティック料理としてそのレベルはかなり高くなりますので、ぜひともそれを目標に頑張りたいところです。

玄米は食物繊維が豊富で便秘に効きやすい

玄米は健康に良いからと食べている方も多いのではないでしょうか?
確かに玄米は非常に健康的で、美味しいお米ということがいえると思いますが、玄米にはいろいろな効果が含まれており、毎日摂っていくと心身ともに健康になると思います。

例えば、玄米には食物繊維が多く入っていますから、それが身体に非常に多くの効果をもたらしてくれます。
例えば、便秘が治りやすくなります。
便秘は1度なると、そこから改善が難しく、結果治ったとしても、非常に多くの時間を費やしてしまいます。

したがって、その苦しみを味あわないために、またはそこから抜け出すための対策をしていくと良いのですが、その1つとしては食物繊維があります。
食物繊維が効果的というのはよく知られているので、それが含まれた食べ物を摂っていくと良いのですが、野菜とかに多く含まれているものなので、どうしてもそれを食べられない人、嫌いな人というのも多いと思います。
そこで玄米ならばなんとか大丈夫な方も多いでしょう。
お米の一種ですから、食べられない方は少ないですし、苦痛を味わうことなく、食物繊維を摂っていくには、やはり玄米がオススメということになるのです。
食物繊維は便秘意外でも効果的なものなので、摂っていって損はありません。

玄米に食物繊維が含まれているということをマメ知識として知っていると、日頃から便秘になりやすい方にとっては、非常に魅力的な食品に見えてくるのではないでしょうか?

玄米がダイエットに効果的な理由

玄米を家で食べている方も多いかもしれませんが、この玄米は実はダイエットに特に効果的とされています。
それは無理なく痩せられるための条件が備わっているからなのです。

玄米がどうしてダイエットに効果的と言えるのか?については、ガンマオリザノールという特定の成分が含まれているからです。
これは具体的に言うと、高脂肪食に対する食欲を抑える効果を持っており、食べすぎを防止したり、食べる量が自然に減ってくれる効果を持っています。
つまり、このガンマオリザノールがよく含まれている玄米を取り続けると、必要以上に脂肪が多く溜まりやすいものを食べ過ぎることがなくなり、太ることが考えづらくなるのです。

食べる量を減らすというのは、簡単そうに見えてストレスを溜め込む危険性もあるため、なかなか成功しづらいのです。
やっぱりダイエットの天敵はストレスですから。
そのストレスを溜め込みすぎると、一時期痩せたとしても、それが長続きせず、また元に戻ってしまうということが普通にあるので、できるだけ無理のない形でダイエットをしてもらうのが良いのです。

そこでガンマオリザノールが豊富に入っている玄米は、食べる量を我慢して減らすのではなく、自然と無意識に食べたくなるという形でダイエットを可能にしてくれますから、ストレスを溜め込む心配が少ないです。
特に脂肪が含まれているものに対して効果的なので、身体に脂肪が溜まることが本当に考えづらくなります。
玄米のマメ知識として覚えておきましょう。

マクロビ豆腐クリームについて

マクロビスイーツ、自宅で手軽にできるものを探しているという人には色々な形で使える豆腐クリームがとてもおすすめです。
そのまま食べても美味しいですし、パフェなどにも応用できます。
マクロビ豆腐クリームは、豆腐とレモン汁メープルシロップがあれば簡単にできます。絹ごし豆腐でももめん豆腐でも大丈夫です。

作り方は、まず豆腐の水を切ります。
キッチンペーパーに包んで重石を乗せて水をしっかりと切りましょう。
水切りした豆腐をボウルに入れてハンドミキサーで撹拌します。
ここでしっかり撹拌しなければ豆腐のにおいが残ってしまうのでクリームっぽくなりません。
においを消すためにバニラエッセンスを加えるのもおすすめです。
そしてレモン汁を加えます。
レモン汁を加えてさらに撹拌してメープルシロップを加えます。
レモン汁は豆腐1丁に対して大さじ1杯程度、メープルシロップなどは甘さの好みもあるので調整しながら加えてください。
市販で売っているスポンジケーキに豆腐クリームといちごをトッピングすればショートケーキ風になります。

豆腐クリームにシリアルを加えてパフェにするのもおすすめです。
木綿豆腐で作ると豆腐クリームは食べ応えのあるずっしりとしたクリームになりますが絹ごし豆腐で作ると少し軽い感じのクリームになります。

豆腐の種類でも食感が変わってくるので色々試してみるのがおすすめです。
豆腐クリームを作る際に抹茶パウダーやココアがあればチョコクリームや抹茶クリームが完成します。

血糖値に悩む方へおすすめの玄米

日本人が好んで止まない「米」は、通常「白米」に精製されて人々の口に入るのが一般的です。
ですが白米は非常にGI値が高く、血糖値に悩む方は敬遠せざるを得ない状況となっています。

米が食べられない、でも食べたい・・・そのような方には「玄米」がおすすめです。
「でも同じ米では?」と思われるでしょうが、白米と玄米には血糖値が気になる方に対して決定的な差があるのです。

それは、玄米は白米と比べて非常にGI値が低く食後の血糖値が白米より上がらないため、体に優しいという部分です。
主食を白米から玄米に置き換えるだけで、血糖値の悩みは改善に向かうと考えても良いでしょう。ですが、同じ米なのにどうしてこのような差が生まれるのでしょうか?

理由は、玄米の構造にあります。白米の構造が、胚乳と呼ばれるほぼ炭水化物を主としたものであるのに比べ、玄米はそれに加え「ぬか」と「胚芽」が胚乳の周囲に構成されています。
この「ぬか」と「胚芽」は各種ビタミン、ミネラル、食物繊維等と、白米に比べて栄養が豊富なのです。

そしてその中にある「食物繊維」が、米の主成分である炭水化物の吸収を穏やかにするため、血糖値が上がりにくくなるのです。
逆に白米は、炭水化物「そのまま」であるため、食後の血糖値が飛躍的に上昇してしまいます。

ただし、玄米を主食にするには少々食味に特徴があり、なかなか踏み切れない方も多いと思いますので、日替わりで白米にしたり玄米にしたり等の工夫が求められます。