もち麦が身体に良い理由

もち麦の基本

もち麦は、穀物類の中でも一番食物繊維が多いと言われています。
近年、そんな食物繊維を摂る人の数が減ってきています。
そのせいで、便秘や痔などの症状に悩まされる人も非常に多いのが現状です。

食物繊維は便通を良くするだけではなく、腸内環境を整える働きがあります。
食物繊維にも二種類あって、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があるのですが、水溶性食物繊維の方が便通には良いとされています。
その中の一つに玄米が上げられます。
玄米は、ビタミンやミネラルが豊富に含まれているので、消化機能を活性化する働きがあります。
要は、便意を促す効果があったり、便を柔らかくしてくれる効果があるので女性が悩みやすい切れ痔予防にもなります。
ですから、お米を食べる機会が多い方は、白米よりも玄米に切り変えたほうが健康的にも非常に良いです。

そんな玄米を超える食物繊維がたっぷりと入ったお米があります。
それが、ずばり「もち麦」なんです。
もち麦には食物繊維だけではなく大麦β-グルカンも豊富に含まれているので、血糖値の上昇を抑えたり免疫力を高める働きがあります。
なので風邪予防にも繋がり、冬恒例のインフルエンザ対策にもなります。
インフルエンザは年々掛かる人が増えてきています。
それは、生活リズムの乱れや睡眠不足、過労などが要因として上げられますが、食事がきちんと摂れていないのも原因の一つとされています。

よく糖質オフなんていう言葉も聞くように、β-グルカンを摂るとダイエットにも非常に効果的なんです。
30歳を超えたあたりから痩せづらくなったという方は是非もち麦を積極的に食べるようにしてみましょう。
食べずに痩せるよりも、ちゃんと食事を摂ってダイエットをするように心掛けて下さい。
食事を3食きちん摂り、健康的な身体づくりを目指すのが何よりのダイエットの近道なのです。

もち麦の種類と特徴

そんなもち麦にも種類があります。
一般的なもち米は、白くて水分量が多いためふっくらしているのですが、実は変わった色の物もあるんです。
それが、紫もち麦です。
名前の通り紫がかった綺麗な色をしています。

この紫もち麦の特徴は、アントシアニジンが入っていることです。
アントシアニジンって、馴染みがない言葉なので初めてお聞きする方も多いのではないでしょうか。
要は、ポリフェノールの一種で苦味が強い成分が入っています。
苦味と聞くと少し渋めのお茶のようなイメージが湧くと思うのですが、この渋みこそがお肌に良いんです。
実は、ビタミンCよりも濃度が高くアンチエイジング効果が期待されると言われているのが紫もち麦の良いところなんですよ。

紫もち麦を積極的に摂るならば、肌の老化を抑えるだけではなく、シミやそばかすなどの原因を沈めて皮膚の内部にまでビタミンが行き届くようになります。
つまり、紫外線対策に良い食べ物なんです。

春から夏にかけて紫外線の強さがグンと上がるので、季節の変わり目よりも早い段階の2月頃から紫もち麦を食べるようにするなら、どんどんと肌が若返ること間違いなしです。
早めのうちから綺麗な肌を目指して紫もち麦を摂り入れてみて下さい。

安全でおいしいもち麦

それでも、まずはもち麦からチャレンジしてみたいという方は、安全性を考慮した物を選ぶようにしましょう。
国産品の物もあれば、外国産の物もあるので迷うと思います。
どちらにしても「無農薬」の物を選ぶようにしましょう。
無農薬のほうが、安全且つアレルギーなどの症状も発症しにくいと言われています。

農家ごとに栽培方法が違うため、初めは国産品から試してみられることをお勧め致します。
道の駅などに行けば、お米の種類だけではなく作った人の顔写真や自己紹介などが書かれたポップも飾ってあるので、安心して購入できますし、何より無農薬の物を多く売っているのでどれを選んでも間違いないと思います。
袋の裏に詳しく説明が載っている場合は、信頼度が高い証拠です。
後は、売れているものは減りも早いですし在庫なしのブースもありますので、そんな点にも注目しながら購入してみるのはいかがでしょうか。

マクロビオティックともち麦

マクロビオティックという言葉をご存知でしょうか。
主に、3つの言葉に分類された用語です。
マクロは長い、ビオは命、ティックは術で、繋げると簡単に言えば「長く生きるための術」を学ぶ方法です。
そんなマクロビオティックは、ライフスタイルを中心に行なっていきます。
ライフスタイルに欠かせない物が、一日3食の食事をきちんと摂ることです。
マクロビオティックは長生きするための食事法を細かく行なっています。
主に、お肉などの脂肪分高めな食品を摂らずに、無農薬の野菜やお米などを中心に食べていくため、身体の健康に良いとされています。

実は、このマクロビオティックが日本発祥だというのには驚きでした。
名称からして外国のイメージが高いですよね。
遡ること明治時代に、石塚左玄さんという男性の方が始めた食事法なんだそうです。
その食事法が効果抜群ということで、メディアでも取り上げられる機会が増えました。
その甲斐もあって、瞬く間に世界にまで広まるようになりました。

そんなマクロビオティックともち麦には深い関係があります。
今、健康に良いもち麦を使った料理が流行しているんです。
例えば、その一つにうどんがあります。
うどんは麺類なので、糖分が高いイメージがあるかもしれませんが、実はうどんにはレタス一個分の食物繊維が入っているのをご存じでしたか。
レタスは水溶性食物繊維の部類に入るので、先程のもち麦の基本でも述べたように便通にとても良い野菜なんです。
それがうどんの中に含まれているということで、「もち麦うどん」なんていう商品も発売されています。
こちらがとても人気で、女性を中心に話題となっている商品なんです。

もち麦はアンチエイジング効果があるのに加え、うどんには食物繊維が豊富となれば買わない理由がないでしょう。
この機会に是非チェックしてみて下さい。

自然食品のもち麦を使ったおいしいおレシピ

そんなもち麦を使って、お家でも作れる簡単レシピをご紹介していきたいと思います。
お肌がプルプルになりますよ。

『もち麦リゾット』

〈材料〉2人分

  • もち麦 2合
  • 玉ねぎ 1/2
  • ベーコン 2枚
  • しめじ 1/2
  • 国産水煮大豆 155g
  • ニンニク 1片
  • チーズ 適量

(調味料)

  • オリーブ油 大さじ2
  • トマト缶 一缶
  • コンソメ 1個
  • 醤油 大さじ2

〈作り方〉

  1. もち麦を炊いている間に、下準備です。
    ベーコンと玉ねぎを2cm間隔に同じ大きさになるように薄切りにしましょう。
    (同じ大きさの方が、歯ごたえが出て食感を楽しめるのでお勧めなんです。)
    しめじは手で細かく裂いて下さい。
    にんにくも細かくカットしておきましょう。
  2. 温めておいたフライパンに火が通ったら、オリーブ油を引き、細かく刻んだニンニクを入れて少し炒めます。
    (この時は、弱火で炒めるようにするのがコツです。)
    香りが出てきたら、玉ねぎ、ベーコン、しめじの順に入れて焼き色が付くまで更に炒めましょう。
  3. 火が通ったら、トマト缶を投入しグツグツと煮込んでいきます。
  4. 具材に味が染み込んできたら、イチビキ国産水煮大豆を入れましょう。
  5. 大豆が少しふやけてきたら、キューブコンソメを入れ蓋をして5分ほど煮込みます。
    (中火がお勧めです。)
  6. 炊けたばかりのもち麦を2,3回に分けて入れましょう。
    (よくかき混ぜて、お米に色が付くまで煮込みます。)
  7. 最後に隠し味に醤油を2回に分けて入れ、少しかき混ぜたらチーズを適量入れて完成です。
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希少な国内産のもち性大麦を食べやすい米粒麦タイプにしました。植物繊維たっぷり、注目の大麦βーグルカン含有。
国内で生産されている大麦の約99%は「うるち麦」といわれる品種で、もち性大麦は非常に希少なものです。もち性ならではの、よりもちもちプチプチした食感をお楽しみいただけます。
もち麦には食物繊維が豊富に含まれ(白米の約18倍、玄米の約3倍)、特に水溶性食物繊維(βーグルカン)が多く含まれているのが特長です。
ご飯に混ぜて、茹でてお料理に。大麦をお米に近い形に加工しているため炊飯時にも麦が目立たず、違和感なくお召し上がりいただけます。

自然食品のチョコレートが健康に良い理由

マクロビオティックとチョコレート

マクロビオティックという言葉をご存知でしょうか。
マクロビオティックとは、動物性のお肉や乳製品、高カロリーな砂糖を含まない食材などで調理する方法です。
これが、今女性に大人気の料理法なんです。
テレビや雑誌などでも取り上げられる機会が増えてきています。
玄米などが良いとされてきていますが、実はあの甘い食品もマクロビオティック商品なんです。

それが、チョコレート
チョコレートは、人気のマクロビオティック食品と言えます。
食べながらダイエットをしたい方、おやつに甘い物が大好きだけどカロリーが気になる方にお勧めなんです。
なぜ、チョコレートが人気なのでしょうか。

その1.美肌に良い

チョコレートは、カカオが主な原材料となっています。
そのカカオに秘密が隠されているんです。
カカオには抗酸化作用という働きがあって、例えば身体の中の錆を無くしたり癌を予防する効果があります。
錆について詳しく調べてみてみると、驚くことが分かりました。
私達は毎日酸素を吸って生活しています。
若い頃は、その吸い込んだ酸素が錆びることが無いのですが、20代、30代を機に徐々に酸素が老化によって錆びていくようなのです。想像すると少し怖いですよね。
でも、その錆はチョコレートを適度に摂り入れることによって無くなっていくんです。
そうすると、驚くべきことに「シミ」「シワ」「たるみ」などの症状が収まり、肌が若返っていきます。
よって美肌に良い食べ物なんです。

その2.冷え性予防にもなる

実は、チョコレートは血行促進効果があります。
血行の流れを良くし、身体全体がポカポカするようになっているんです。
更に、浮腫の改善にも繋がるため、一日立ち仕事の方や家事など台所に立つ機会が多い主婦の方、ヒールを履いて歩くOLの方には、是非カバンやポケットの中にチョコレートを忍び込ませておいて、一口入れてじっくりと味わうなどをしてみることをお勧めします。
女性の方は、冬になると足先が冷える方も多いのではないでしょうか。
冷え性予防にもなるので、例えばココアの中に砂糖ではなく、それこそマクロビオティック法を用いてカカオ多めのチョコレートを入れて少し味わいの深いココアを飲んでみるのはいかがでしょうか。
寝る前に飲むと一層効果的です。
糖分も控えめなので、太る心配もないですよ。

その3.お茶と一緒にチョコレートを食べると驚きの効果がある

実は、そんなチョコレートをお茶と一緒に召し上がるとリラックス効果があると言われています。
お茶の中でも紅茶はお勧めで、アールグレイの香りは柑橘系なので心を癒やしたり悲しみを落ち着かせたりする効果があり、ホルモンバランスを整えてくれます。
少し疲れてきたな、ゆっくりしたいなという時に、アールグレイと一緒にチョコレートを食べてみてくださいね。

自然食品のチョコレートを使ったマクロビレシピ

そんなマクロビオティックを活かしたチョコレートレシピを2つご紹介します。

〈アーモンドチョコレート〉

材料・調味料(約20個分)

-作り方-

  1. 湯煎しておいた鍋の中にボウルを入れ、ココナッツオイル・蜂蜜・ココアパウダーの順にボウルの中に流し入れてかき混ぜる。
  2. 全て綺麗にかき混ぜ終えたら、18cmのスクエア型に入れて切り刻んだアーモンドを全体に振りかける。
  3. そのまま冷蔵庫で2時間以上冷やしたら、お好みの大きさにカットしてお召し上がり下さい。

ポイント:砂糖がないぶん糖質カットになって、まさにマクロビオティックのチョコレートが完成。

〈ドライフルーツパウンドケーキ〉

(材料)8個分

-作り方-

  1. 無塩バターを常温で30分ほど放置しておきましょう。
  2. ボウルの中に卵黄を入れ、ミキサーで黄色みが無くなるまでしっかりとかき混ぜましょう。
  3. 先程の柔らかくなった無塩バターを②のボウルの中に入れ更に柔らかくなるまでかき混ぜましょう。
  4. 湯煎しておいた鍋の中にボウルを入れ、切り刻んだ低糖質チョコレートを入れてトロトロになるまで混ぜ混ぜ。
  5. 全てが混ぜ合わさった③の中に④のチョコレートを流し入れます。
  6. その上から薄力粉を3回に分けて振るい入れ、更に玉が無くなるまで混ぜましょう。
  7. パウンド型に⑥を流し入れ、最後にドライフーツを飾ります。(お好みの量を掛けていただいて大丈夫です)
  8. 170度に予熱したオーブンに入れ、約40分ほど焼きましょう。
  9. 焼き上がったら粗熱が取れるまで常温で放置しておきましょう。(1時間~2時間ほど放っておくのがベスト)
  10. 型から取り出し、8個分にカットし完成。

ポイント:美味しく召し上がるために、冷蔵庫で一日冷やしてからカットすると味がしっかりしていて美味しいですよ。

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マクロビオティックと自然食品

マクロビオティックとは?

マクロビオティックとは、従来の食養に陰陽論を交えた食事法や思想のことで、長寿法を意味しています。
玄米や全粒粉を主食として豆類ややあい、海藻類や塩などから組みたてられています。
身土不二・陰陽調和・一物全体といった独自の哲学を持っています。
運動創始者は桜沢如一という人で、ほかの呼称として「玄米菜食」「穀物菜食」「自然食」「食養」「正食」「マクロビ」「マクロ」「マクロバイオティクスなどがあります。
マクロビオティックの運動の始まりは、1928年に桜沢如一という人の講習会に始まります。
現在はさまざまな分派が存在しています。2010年にはマクロビオティックの健康効果の推定と、乳がん、糖尿病で得た臨床試験を実施した医学論文が出されています。

マクロビオティックの言語

マクロビオティックは、マクロとビオティックの合成語で、語源は古代ギリシャ語の「マクロビス」です。
「健康による長寿のこと」「偉大な生命」といった意味を持つ言葉です。
18世紀にドイツのクリフトフ・ヴィルヘルム・フーフェラントという人が「長寿法」という意味で使い始めた言葉です。また、マクロビオティックを実践している人のことを「マクロビアン」「穀菜人」と呼ぶこともあります。

マクロビオティックの特徴とは?

マクロビオティックの特徴は、玄米を主食とし野菜や漬物などを副食とすることが基本となっています。独自の陰陽論をもととして食材や、調理方法のバランスを考える食事法となっています。

食事法では以下のような特徴を持ちます。

  • 玄米、雑穀、全粒粉の小麦製品などを主食とする。
  • 野菜や穀物、豆類などの農産物や海藻、有機農物や自然農法による食品を選ぶこと。
  • 近隣の地域で栽培された季節ごとのものを食べること。
  • 砂糖を使用せずに、米飴、甘酒、甜菜糖やメープルシロップを使用する。
  • うまみ調味料などは使用せずに鰹節、煮干しや魚のだし汁、昆布や椎茸などを使用する。
  • 天然由来の食品添加物を用いて、塩はにがりを含んだ自然塩を用いる。
  • 肉類や卵、乳製品は用いない。ただ、卵は病気回復に使用する場合がある。
  • 厳格性を追求しない場合、人の手で捕れるほどの小魚は少量食べてよい。
  • 皮や根も捨てず、ひとつの食品は丸ごと食べることが望ましい。
  • 食品のアクも取り除かない。
  • コーヒーは身体を冷やすので避けるようにする。
  • 三大柱の理念に「一物全体」「身土不二」「陰陽調和」を持つ。

マクロビオティックはむしろ思想に近く、秒なおに即して栄養学的にメニューを調整するというよりも、生活そのものを改善するような平和運動を伴った思想が根底になっています。

自然食品とは?

自然食品の定義については、実はその定義はあいまいなところがあります。
明確に決められた定義はなく、食品業界や消費者の間で使われてきた言葉です。
ただ、自然食品は一般的な言葉になっていて、スーパーなどでもたくさんの商品素材として並んでいます。
そして、その定義はあいまいなところがあるにしろ、おおよその共通認識のようなものがあり、それは次のような共通があるということです。

  • ほんとうに自然界にある食材をなんの手も加えず、食する場合。
    例えば山にある「アケビ」のようなものであったり、ある程度加工したものでもそれが該当すること。
  • 田畑や養殖場の人工的な食材であっても、肥料や餌などが科学的なものを使用していない場合。
    それらを加工した調理品も含まれること。

自然食品の例

  • 魚でもブリのお刺身など、天然素材の物や洋食でも化学物質の飼料などが与えられていないもの。
  • 化学肥料お使っていない、果実やオーガニック砂糖のみを使って作ったジャムなど。
  • 魚介類で作る醤油の「いしる」いわしで作った「よしる」など科学的な保存料や着色料を使っていないもの。

自家栽培の自然食品

さまざまな業者さんは、天然素材から作られた自然食品を提供してくれています。
ただ、売られているものは、自然でないものも多いかもしれないです。
信用度の高いものを自分で選んでいくしかないようです。
ほかにも、自分で家庭菜園で安心できる野菜などを作って食べる方法もあり得ます。
家族の分を自分たちで作る方法となると、家庭菜園ではとても限られてくることがあります。

とにかく、体は食べ物によってつくられていますので、よいものを食べることで体は健康になれるし、よくないものを食べれば体が悪くなっていくのは当然のことだといえます。

自然食品をできるだけ食べるようにすることで、身体は健康になってくという訳ですが、自然食品を選ぶということよりも「食べてはいけないものを選ぶ」ということの方がわかりやすいかもしれないです。
食べてはいけないものに、添加物や化学物質があることは知られています。
ただ、ひとくちに添加物といっても自然に存在する食材だけを加工して作ったものもあります。
問題になるのは、完全に人工的に作ったもので、長期間に摂取をすることで体には悪いといえます。

また、食事のバランスを考えることもとくに大切になってきますが、自然食品といっても偏った食べ方をしていては、健康を害することもあります。
例えば人工的な化学調味料を使わない、肉類やお菓子を食べる量を減らすというよに、少しづつ食事の内容を改善していくという方法です。

「飲む点滴」自然食品の甘酒を楽しむ冬のアレンジレシピ

年末年始に飲む機会の多かったのではないでしょうか、日本が生んだ健康食品「甘酒」。
最近では「飲む点滴」や「ジャパニーズヨーグルト」等、栄養価の高さから甘酒が再注目されるようになりました。
不足しがちなビタミンBや食物繊維、ブドウ糖、アミノ酸などを摂取することができ、美容、健康、ダイエットに効果がある万能健康食品なんです。

でも、甘酒って好きな人は好きですけど、ちょっと癖が強かったり、独特の甘みがあったりして好きになれない方もいますよね。
そんなあなたに!今回は「冬におすすめ!かんたん、すっきりアレンジ甘酒」をご紹介します。
これで、美味しくて、体も温まって、健康にもいい一石三鳥の甘酒ライフを一緒に楽しみましょう。

甘党必見!シナモンミルク甘酒

甘酒の優しい甘みとシナモンがベストマッチした、見た目もかわいいシナモンミルク甘酒をご紹介します。
作り方は、

  1. 甘酒と牛乳を1:1~2で割ります。
  2. レンジでチン(牛乳・酒ボタンでOK)。
  3. 最後にお好みの量シナモンを振りかけます。
  4. スプーンで混ぜながらおいしくいただいてください。

これなら、甘酒の独特な甘さが牛乳で中和されてすごく飲みやすくなります。また、お気に入りのマグカップなんかで作ったらインスタ映えするおしゃれドリンクになりますね。

ぽっかぽか、ハニージンジャー甘酒

冬の冷える朝や夜にお勧めのハニージンジャー甘酒を紹介します。
作り方は、

  1. マグカップ一杯に対しておろした生姜を小さじ二分の一入れます。
  2. レンジでチン(牛乳・酒ボタンでOK)。
  3. お好みの量緻密を入れます。
  4. スプーンで混ぜながらおいしくいただいてください。

これ、生姜の効果もあってほんとにポッカポカになります!朝一杯飲むだけで冬の寒い日も乗り越えられます。また、甘酒の甘さとはちみつがケンカせず落ち着いてくれるので、とても飲みやすいです。

こんなのもあり!トマトジュース甘酒

なんと、甘酒ってフルーツジュースや野菜ジュースとも合うんです!今回はトマトジュースで割ったトマトジュース甘酒を紹介します。
作り方は

  1. 甘酒とトマトジュースを1:1~2で割ります。
  2. スプーンでかき混ぜて美味しくいただいてください。

飲んでみて驚きました。
甘酒がトマトジュースの酸味や青臭さをやわらげ、トマトジュースが甘酒の独特な甘みをおさえ、お互いが絶妙にマッチングしてかなり飲みやすいです。
これなら甘酒とトマトジュース、両方の栄養を取ることができ一石二鳥ですね。

いかがでしたか?飲みにくい甘酒も一工夫加えるだけで色々と楽しむことができます。毎日甘酒を飲んで、毎日健康に過ごしましょう。

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オーサワジャパン オーサワの有機玄米甘酒(なめらか) 200g

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有機JAS認定のオーガニック食品です。秋田産有機玄米使用の自然食品です。 味わい深く、豊かな甘み 滑らかな口当たり 砂糖不使用のマクロビオティック食品です。

味噌汁のつくり方は無限!日本人なら知っておくべき味噌汁の知識

切っても切れない味噌汁と日本人

日本人は味噌汁とともに生きてきました。
和食屋の定食には必ずご飯と味噌汁が付きますよね。
日本人の食は、味噌汁なしでは語れないです。
味噌汁がないと、食事の満足感が違うものです。朝ごはんには味噌汁があれば、おかずは必要なし!って言ってもいいくらい、ご飯と味噌汁のコンビは切っても切れない関係なのです。
寒い時期には体を温めることもできますし、栄養豊富な味噌を使っているので、とても効率のいいメニューだと思います。
味噌汁ってどう作るの?って思っている方。簡単です。
沸騰したお湯に豆腐、きのこ、葉物野菜、じゃがいもなど、好きな食材を入れて、味噌を適量入れて混ぜるだけでできてしまいます。
味噌汁の具材で代表的なのは、豆腐とわかめの味噌汁です。
我が家では、キノコで出汁をとります。水の状態からキノコを入れて、沸騰させます。その間に、ネギと豆腐を食べやすい大きさに切る。増えるわかめを使うときに注意するのは、入れすぎないということですね。ひとつまみだけで結構増えますので、わかめが多い味噌汁になってしまいます。わかめは水につけておけば増えます。
沸騰したら具材を入れて、少し煮込みます。そして味噌を適量入れます。自信がない人は味見をしながら入れるといいでしょう。
小さい頃とかに一度は飲んだことはあるはずです。その味噌汁の味を思い出しながら、自分にちょうどいい濃さに調節しましょう。
もししょっぱくなってしまったら、水を足して調節すればいいです。

奥が深い出汁の世界

味噌汁の出汁についてなのですが、基本的には昆布出汁とか、カツオ出汁、煮干し出汁などが一般的です。
まず昆布出汁です。素材の味を大切にしたいとき、上品な旨味を出すことができます。
旨味というのは美味しいということではありません。人間が感じる味の種類は、甘味、酸味、苦味、塩味、旨味の5つです。美味しさを感じるための重要な味の一つなのです。
次にカツオ出汁。旨味と香りを楽しめる出汁です。私はカツオ出汁が好きです。味噌汁や豚汁を作るとき、この出汁は万能だと思います。
昆布と合わせて出汁をとるのが多いのです。
次に煮干し出汁です。煮干しをそのまま噛んだことがある方はわかると思いますが、煮干し独特の香りと、甘味と苦味が混ざった味がしますよね。魚介の出汁を出したいという方に向いていて、個性ある風味を出すことができます。

市販の出汁の種類

今では簡単に出汁をとることができる、パック出汁、顆粒出汁というものがあります。
出汁の種類も豊富で、昆布カツオ、あごだしなどもあります。すぐに出汁を取ることができるのです。
和風中華料理、様々な料理に対応できるので、大変便利です。
パック出汁というのはお茶のティーバックのように、小さな袋の中に、豊富な素材が混ざって、風味豊かな出汁をとることができます。
沸騰したお湯に袋を入れるだけで簡単に美味しい出汁を取れ、鰹節を削るとか、昆布を水につけるなどの手間を省きたい方は、使ってみてください。
顆粒出汁は、粉末の出汁です。パック出汁と違ってゴミが出ません。粉をお湯に入れるだけです。
でも便利だからといって、デメリットがないというわけではありません。
パック出汁のパックには、必要な分量の素材が詰め込まれていますが、パックに入っている分量の出汁しか取れないので、出汁の細かい味の調整ができないというのがデメリットです。
また顆粒出汁にも、スティックタイプと、大容量タイプというものがあり、使いやすいのはスティックタイプのものとなります。1回分の分量が小分けされているので、計量など面倒なことはしません。
大容量の方は、計量スプーンで調節しながら、入れなくてはなりません。小分けにもされていませんので、保管方法も考えなくてはいけません。
お値段を考えるなら、大容量の方がリーズナブルでお得です。
ここでこれらのパック出汁と顆粒出汁を使うポイントをお話します。
パック出汁ですが、普通は沸騰したお湯に入れるのですが、事前に水の状態でパック出汁を入れて、冷蔵庫に入れておきます。そうすることで、深みのある出汁をとることができるのです。
続いて顆粒出汁なのですが、一度封を開けた顆粒出汁の大容量タイプですが、放っておくと固まってしまいます。
使いづらくならないためにも、密封容器に移し替えて、多湿を避けましょう。

味噌汁定番の具材

味噌汁には定番の具材があります。それを紹介していきます。
味噌汁には欠かせない基本の具材といえば、お豆腐ですね。
大豆の味噌と、お豆腐は相性抜群です。どんな具材と一緒に入れても、豆腐さえ入れておけば美味しく出来上がるでしょう。
キノコ類、海藻類、ネギとの相性がいいです。
なめこの味噌汁もとても美味しい。ドロっとした汁に、豆腐を入れることにより、キレのある味噌汁を作ることができます。
大根の味噌汁も外せませんね。大根は豚肉と一緒に作れば、豚汁になりますし、ほかの野菜を組み合わせ、けんちん汁なんかも作ることができます。
貝類も入れてもいいですね。あさりの味噌汁、しじみの味噌汁。魚介の味も出せますし、栄養も満点です。
お酒を飲みすぎたとき、二日酔いのときは、しじみの味噌汁を飲むと、早く治ると言われています。

以外な味噌汁の具材

この食材味噌汁に入れたら絶品っていう具材を紹介します。
皆さんはトマトを味噌汁に入れたことはありますか?
トマトは普通サラダなど、さっぱりとした料理に使われるものですが、実は味噌汁に入れると、酸味と甘味が素晴らしいコラボレーションを産んでくれるんです。
トマトは熱が加わると、水分を多く出します。味噌汁が水っぽくならないためにも、長時間加熱しないように注意しましょう。
トマトを加えるタイミングは、味噌を入れる直前です。ぜひ試してみてください。
次にかぼちゃです。かぼちゃの味噌汁は甘味があり、じゃがいもみたいにホクホクの食感が美味しいです。
かぼちゃは固く、火が通るのに時間がかかるので、一口大に切って、十分に柔らかくなるまで煮込んでから味噌を入れます。
きゅうりも味噌汁の具になり、富山県では夏場にきゅうりの味噌汁を食べるのです。確かに夏はきゅうりが美味しく感じられます。
味噌汁の具は野菜だけとは限りません。時には魚を味噌汁の具にすることができます。
私は鮭の味噌汁は最高においしいと思います。魚介の味をダイレクトに感じられるだけでなく、鮭の出汁を出すこともできます。
鮭を味噌汁に入れるときは、骨を取り除くのを忘れないでください。太い骨があると、夢中で食べることができませんよ。
細かい骨には注意して食べてください。

寒い季節におすすめの味噌汁

秋と冬におすすめの味噌汁をご紹介します。
寒い時期には定番の豚汁です。
具材はごぼう、里芋、大根、人参、豆腐、豚肉です。
ごぼうは皮を包丁で剥いて、一口サイズに切って、水につけておき、あく抜きをしておきます。
里芋も皮をむき、一口サイズに切ります。大根と人参も食べやすい大きさに切り、鍋に油を敷いて、豚肉を少し炒めます。ほかの具材も投入し、少し炒め、水を入れます。多少あくが出てくるので、おたまですくってください。
具材が柔らかくなったら、豆腐を入れて、味噌をちょうど良い味になるまで溶かして、出来上がりです。
冬の厳しい寒さを乗り越えるには、体を温める必要があります。
辛いものは、体の芯から温まりますよね。辛いものといえば、キムチが思い浮かぶでしょう。
実は味噌汁にキムチを入れてもおいしいのです。出来上がった味噌汁にキムチを入れるだけで、ピリ辛の味噌汁が出来上がります。
これだけで体が温まる味噌汁ができてしまうのです。

まとめ

味噌汁は自分でアレンジができる、万能の料理と言えます。作り方、食材、出汁を工夫するだけで、自分のオリジナル味噌汁を作ることだってできちゃうんです。
ぜひ、様々な味噌汁の調理法を試してみてください。

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オーサワジャパン オーサワの昆布濃縮だし(12包入り) 60g(5g×12)

オーサワジャパン オーサワの昆布濃縮だしは、昆布の旨みがきいた和風だしの素です。 日高昆布100%使用の自然食品です。

 

今年もパティシエ手作りのマクロビオティッククリスマスケーキ

Macrobiotic Xmasケーキ2018

八ヶ岳ナチュレパティスリー Xmasリッチショコラ~豆乳カラメルクリーム

昨年、ご好評いただきましたマクロビオティックのクリスマスケーキが今年も登場!
乳・卵を使わないトランス脂肪酸0のクリスマスケーキをお楽しみください。

八ヶ岳ナチュレパティスリーとは

八ヶ岳南麓小淵沢町のナチュラルスイーツ工房です。
卵やチーズ、バターなどの乳製品は一切使わずに、ナチュラル素材をふんだんに使っています。甘さ控えめでヘルシー&からだに優しいナチュラルスイーツは、専属パティシエがひとつひとつ丁寧に手作りしています。
お子様から、スイーツ大好きな女性、もちろん男性にも脂肪分やカロリーを気にすることなく、ご家族みなさんで安心してお召し上がり頂けます。

お召し上がり方:-18度以下で冷凍保存。解凍したい分だけお皿に移しラップなどをかけ、冷蔵庫で約4時間~5時間おいて解凍してお召し上がりください。冷蔵庫の容量などにより、解凍時間に差異がございますのでご注意ください。常温解凍はお避けください。商品の性質上、水分が多く出て風味が落ちる可能性がございます。
解凍後の再冷凍はお避けください。

※ご注意
※当商品は冷凍商品のため、『クール便』でお届けします。
※通常便と配送が分かれてのお届けとなりますのでご了承ください。追加の送料は掛かりません。
※受注生産の為、ご注文後のキャンセルはご遠慮下さい。

ひとつひとつ手作りの為、ご不便をお掛けいたしますがご了承の程、お願い申し上げます。

自然食品のお店サンショップのおすすめ

八ヶ岳ナチュレパティスリー Xmasリッチショコラ~豆乳カラメルクリーム

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ほろ苦いカラメルクリームに砕いた※4種類のナッツを混ぜ込んだカラメル豆乳クリームとブランデー豆乳クリームをカカオマスと有機豆乳を使ったチョコレートスポンジでサンドしています。
パティシエがクリームをたっぷりと使い層仕立てにすることで、いろんな味の変化をお楽しみいただけるよう仕上げています。

無添加で安全性が保たれてる自然食品のおすすめのレトルトカレー

レトルトカレーは、ご飯があれば、いつでも温めて食べることが出来て、大変重宝する食品です。
一般的なカレー以外に無添加のレトルトカレーがあると、自然食品にこだわりを持っている方には、大変おすすめ出来ます。
無添加で作られたカレーは、どういった方が食べても体に支障がないので、安心して食べれるようになってます。

自然食品で作られたレトルトカレーの中でおすすめ出来るのは、オーサワジャパン オーサワのベジカレーです。
植物性100%で作られている植物性の本格カレーです。
砂糖、動物性原料、添加物は不使用のマクロビオティック食品です。
数多くのスパイスが入ってますので、女性には大変人気があります。

創健社 チキンカレーレトルトは、隠し味に醤油を使ったりしているので、食べた時にコクとうまみがまします。
鶏肉も遺伝子組み換えのない原料を使用した自家配合飼料で飼育された鶏肉を使用しています。
野菜も北海道玉ねぎ、有機栽培トマト、国産りんご、国産野菜、北海道小麦粉などのこだわり食材を使用しているので美容と健康に敏感になっている方には、おすすめです。

無添加で安心して食べられるカレーは、カレーに使う食材まで徹底されて作られたものが多いので、農薬などに敏感な方でも美味しく食べることが出来るようになってます。
カレーと言うのは誰もが好きなメニューとなってますので、自然食品を使ったカレーは、普通のカレーよりも料金は高くなりますが、安全性を考えて食べることが出来ます。

カレーを作る時に使用する調味料も無添加のものを使ったりしているので、こだわりの高級カレーと言ってもいいかと思います。

有機野菜を使ったカレーもレトルトにすることが出来たことによって、無添加の食材しか食べられない方には、嬉しく感じられます。

抗生物質や農薬を使わないで育てるには、大変な苦労をされてます。毎日虫が付かないようにチェックしたり、病気になっていないかチェックしたりと出荷するまでの工程は多いです。
今は、健康志向の方も多くいらっしゃいますので、無添加のカレーも多く市場に出回ってます。

自然食品のお店サンショップのおすすめ

オーサワジャパン オーサワのベジカレー(甘口) 210g

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純植物性の本格派カレーです。野菜の旨味たっぷりの自然食品です。 砂糖、動物性原料を使用しないマクロビオティック食品です。マイルドな甘口タイプ

 

AUGA 有機野菜スープがおすすめ

“ごちそうスープ”女性に人気

ここ数年、都心の一等地で”食べるスープ”や”ごちそうスープ”をコンセプトにしたスープ専門店が、女性を中心に人気です。
2016年度のスープ市場は1,545億円(前年比3.5%増)に拡大、2017年度も2.3%増の見通し。今後も目が離せません。
このトレンドを受けて、むそう商事は、女性を意識した高品質なスープの開発に着手しました。譲れない条件は、日本のお客様に受ける味わい、メインディッシュになる満足感、晴れの日にもふさわしいリッチな食感。
そうして世界最大のオーガニック見本市「Biofach(ピオファ)」で試食し、惚れ込んだのがAUGA有機野菜スープです。

持続可能なオーガニックを実現

AUGA社は、欧州バルト海沿岸のリトアニアにあるヨーロッパ最大クラスの有機農業生産者グループです。そのビジョンは、Affordable organic food in the mostsustainable way(オーガニックを持続可能な方法で実現し、お手頃価格で提供すること)。ビジョン実現のために、農場の土作り(化学物質による汚染防止·オーガニック肥料のみによる大地の肥沃化,輪作実施)に取り組んでいます。テクノロジーの面では、最新技術の機械を使用するとともに、自然の原理に従った有畜複合農業(作物栽培·酪農業と養鶏·きのこ栽培が循環、バイオガス機械も動
かす)を実践しています。

レストランの味を、ご家庭で

AUGA有機野菜スープは、AUGA社の農場で育てられた有機野菜をメインに使用した、濃厚で味わい深いスープです。ビーガン対応で、添加物不使用、7大アレルゲンの原材料不使用(※)です。新鮮な野菜を最先端の設備で、製造から最終梱包まで完全自動生産。
環境に優しいビスフェノールAフリーパッケージ·軽量パウチ加工で、作りたての味を保ちます。すぐに召し上がれるレトルトタイプですから、「時短したい。でも手抜き感なしで。しかもヘルシーに」という多忙な女性の願いをコンプリート。遅く帰った夜も、家族とゆっくり過ごす週末も、心と身体を満たしてくれでしょう。
電子レンジなら750Wで3~4分、お鍋に注ぐなら2~3分温めてお召し上がりください。お好みのハーブをトッピングしたりフォームドミルク(細かく泡立てたホットミルク)を垂らしてもお洒落です。

むそう AUGA OGミネストローネ 400g

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9種類の有機野菜が一度に摂れる旨味の詰まった自然食品のスープ。ヨーロッパの大地で採れたオーガニック野菜を使用しています。スパイスの香りが引き立つ濃厚な味わいです。

むそう AUGA OGキャロットスープ 400g

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ココナッツミルクを使った濃厚で甘みのある自然食品のニンジンポタージュ。ヨーロッパの大地で採れたオーガニック野菜を使用しています。飽きのこない、くせになる味わいです。

むそう AUGA OGトマトスープ 400g

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バジルやオレガノのハーブが入った爽やか自然食品のトマトのスープ。ヨーロッパの大地で採れたオーガニック野菜を使用しています。口当たりもまろやかでクリーミーな味わいです 。

むそう AUGA OGマッシュルームスープ 400g

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旨味のあるマッシュルームを贅沢に使ったポタージュスープ。ヨーロッパの大地で採れたオーガニック野菜を使用しています。ココナッツミルクでコクを出し、マイルドに仕上げた自然食品です。

奄美ウコンの無添加カレーで作る、ゆるマクロビカレー2種

島おこしから生まれた「奄美カレー」

我が家のカレーの定番は「奄美カレー中辛」です。

カレーといえばあの黄色、ウコンの色ですね。
ウコンはほとんどがインドなどからの輸入品だと思いますが、「奄美カレー」はその名のとおり奄美大島で栽培されたウコンのみを使用しています。

昭和60年頃、島おこしで何かできないかと考え生まれた商品だそうです。
「奄美カレー」で使われているウコンは無農薬で栽培されたもの。生産者の四元さんが農薬の汚染がない土地を探し、山岳部の土地を開墾して作り始めたものです。

ふつうカレー粉にはパウダー状のウコンが使われていますが、「奄美カレー」は生のままのウコンを使用しています。
ウコンなど25種類の香辛料が使われていますが、もちろん添加物はなし。安心できる材料のみで作られています。

この「奄美カレー」にはポークエキスが入っていますがゆるマクロビなので、そこらへんは「まあいいか」ということで使っています。
カレーに入れる具はすべて植物性のものなので、このポークエキスがないと、少しコクが足りないかもしれません。

本場インドのカレーは、ギーなどの乳製品は使っても、肉や魚は使っていません。牛脂やラードももちろん使っていないでしょう。
それでもあれだけコクがあって美味しいのは、スパイスと油を上手に使って、野菜のうまみを存分に引き出しているからなんだと思います。

インドの主婦から見たらほとんど手抜きですが、野菜だけで本当に美味しいカレーができます。

秋になったら、やっぱりこれ!「きのこカレー」

秋になるときのこが美味しいですね。だからきのこたっぷりのカレー。
大量の玉ねぎ、にんにく、じゃが芋、にんじん、そして主役はきのこです。舞茸は必ずいれますが、他にしめじやエリンギなど、その時あるもので。最低でも2種類は入れます。

材料と作り方は以下のとおりです。

材料(6~8皿分)
奄美カレー1袋(200g)、玉ねぎ6~8個、じゃが芋4~5個、にんじん2本、舞茸1パック、しめじ1パック、エリンギ1パック、オリーブオイル

作り方

  1. 薄くオリーブオイルを引き、薄切りにした玉ねぎを飴色になるまでよく炒める
  2. 薄切りにしたにんにくを加えて香りがでるまで炒める
  3. 乱切りにしたじゃが芋、にんじんを加えて炒める
  4. きのこも全部加えて炒める
  5. 水6~7カップを入れて煮込む
  6. 材料が柔らかくなったら、一旦火を止め、奄美カレーを入れる
  7. 再び火にかけ、弱火で煮込む

「奄美カレー」1袋で使う玉ねぎは6~8個。これくらい多いほうが美味しくなります。玉ねぎはとにかく飴色になるまでよく炒めるのがコツです。肉や魚が入らないので、これがすごく大事。

前は1時間位かけて炒めていましたが、ある時、途中で大さじ1杯位の水を足すと、玉ねぎが早く飴色になることを知りました。
水分がなくなったら、また大さじ1杯の水を足していってやれば、15分位で美味しそうな飴色の玉ねぎができます。

少しだけ塩をかけるという方法もあります。塩の浸透圧により玉ねぎの水分がより早く抜けていくので、短時間で飴色になるというわけです。

玉ねぎの後に加えるにんにくは、擦り下ろして後から加えても良いと思います。

いつかテレビでグッチ裕三さんが、きのこは汁が出てくるまで炒めるのが美味しくするコツだと言っていました。
確かにきのこはよく炒めたほうが、エキスがでて美味しくなる気がします。

カレーに限らず煮込み料理は、ご存知のとおり火を止めて少し時間をおいたほうが味が染みて美味しくなります。

以前の「奄美カレー」には、小さな袋に入ったカレー粉みたいなものが添付されていましたが、いまは付いていません。
お好みによりますが、カレー粉やガラムマサラを加えると、さらに美味しくなります。
私は、野菜を炒めているときに純カレー粉を加えて、カレーの香りを引き出します。

彩りもきれいな「秋ナスとトマトのカレー」

秋に美味しい野菜といえばナス。油との相性もよいので、マクロビでもボリュームのあるカレーとなります。

材料(6~8皿分)
奄美カレー1袋(200g)、玉ねぎ6~8個、ナス4~5本、にんじん2本、トマト中2個、舞茸1パック、オリーブオイル

作り方

  1. 薄くオリーブオイルを引き、薄切りにした玉ねぎを飴色になるまでよく炒める
  2. 薄切りにしたにんにくを加えて香りがでるまで炒める
  3. オリーブオイルを少し足して、1㎝幅の輪切りにしたナスと乱切りにしたにんじんを加えて炒める
  4. 舞茸も加えて炒める
  5. 一口大に切ったトマト半量と水6~7カップを入れて煮込む
  6. 材料が柔らかくなったら、一旦火を止め、奄美カレーを入れる
  7. 再び火にかけ弱火で煮込み、最後にもう半量のトマトを加えて、1分程煮込む

トマトは2回に分けて入れたほうが、見た目も良く食感も残るのでおすすめです。
舞茸を入れましたが、きのこであれば何でも良いと思います。きのこが入るとうまみが増すので、カレーには必ず入れています。

干ししいたけのうまみ成分としてよく知られているのがグアニル酸ですが、これは干すことで生まれるもの。生のきのこのうまみ成分はグルタミン酸です。グアニル酸が加わるともっと美味しくなるので、料理の前に少し天日に干すと2種類のうまみ成分が生まれ、いいかも知れませんね。

トマトもグルタミン酸がたっぷり含まれています。さらにアスパラギン酸も含まれているので、相乗効果でより美味しくなります。できれば完熟のトマトがいいですね。

主役のナスはちょっと厚めに切ったほうが、よりボリュームがでます。にんじんは入れても入れなくても良いかも。お好みでズッキーニやパプリカなどもおすすめです。

実は手抜きできるマクロビ

「野菜だけなんて美味しくないに決まってる」と思う人もいるかも知れませんが、まずは試してみてください。
肉なしでも十分満足できる美味しさですよ。
インド料理の奥深さとはまた違うけれども、短時間でも野菜の滋味たっぷりの美味しいカレーです。まあ「奄美カレー」のおかげもありますが…。

マクロビは手間がかかりそうと思っている人も多いと思います。実際、ふつうはインスタントものを使わないので、お出汁をちゃんと取ったりする必要はあります。
でも、昆布と干ししいたけを水に漬けておくだけでも良い出汁は取れるし、火にかけるにしても、思ったより短時間で簡単にできます。

香辛料を挽くところから始まるインド料理より、マクロビ和食のほうが手間も暇もかからないのではないかと思います。

マクロビオティックは食養生の側面もありますが、環境を守り、平和な世界を築いていく思想という側面こそが本来のものです。
その三大理念は、「身土不二」「一物全体」「陰陽調和」です。

食養生からみると、「身土不二」はその土地のものを食べる、「一物全体」は一つのものを丸ごと食べる、「陰陽調和」は暑い時は陰性のものを、寒い時は陽性のものを食べるということです。
ざっくり言うと、「その土地で穫れた季節のものを、皮も種もとらず丸ごと食べる」。
だから皮も剥きません。これだけでも結構手抜きできます。
動物性のものを使わないので臭いがつかず、油も少な目なので、洗い物もラクです。
忙しい人にこそおすすめです。

「奄美カレー」を使った秋カレー、是非作ってみてください。

自然食品のお店サンショップのおすすめ

風と光 奄美カレー 中辛 180g(6皿分)

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奄美大島の島おこしのシンボルとして、特別に無農薬栽培されたうこんをパウダーにせず薬理効果の一段と高い「生」で使用。その生うこんをベースに、こだわりの原料を使用し、人工的添加物、味付けを加えることなく作られたカレールーです。牛脂・牛エキス、合成食品添加物は一切使用していません。小麦粉は北海道産(ホロシリ)を、砂糖は奄美大島の隣、喜界島産を使用。その他厳選された原料を使用し、保存料・合成着色料は一切使用しておりません。

コーヒー、紅茶好きの味方 自然食品のゴマ

コーヒー、紅茶好きの味方――ゴマ

一日にコーヒーや紅茶を何杯も飲む人はゴマがお勧めです。

コーヒーや紅茶といったタンニンを含むものをたくさんとると、亜鉛不足をまねくおそれがあるからです。
もちろん、飲むタイミングをコントロールすることで、亜鉛不足をある程度ふせぐことも可能です。

しかし、嗜好品というのは、自分の好きなときに、ホッと一息つきたいときにとりたいものです。
亜鉛不足を気にしながらコーヒーや紅茶を飲んでもおいしくありません。
なにかいい方法はないものでしょうか。

そこでゴマの登場なのですが、その前に、亜鉛とは何か、亜鉛がたりないとどうなるのか、について話したいと思います。
それから、なぜ、亜鉛不足にゴマがよいのかを話したいと思います。

コーヒーや紅茶をたしなむ人にとって、ゴマが心強い味方であることを納得してもらえるのでは、と思います。

亜鉛とは?

亜鉛とは、鉄やカルシウム、ナトリウムなどと同じく、体にとってなくてはならない必須ミネラルの一つです。
体内で作りだすことができないため、わたしたちは食事から定期的に摂取する必要があります。

亜鉛は、一日に、成人の男性であれば10mg、女性は8mgを取る必要があるといわれています。

わたしたちが口にする米や麦などの穀類、豆類、肉や魚介類、きのこやイモ類、乳製品など、
たいていの食品に亜鉛は入っているため、亜鉛が含まれた食品を求めてスーパーの中を必死にさがす必要はそれほどありません。

ところが、それぞれの食品に含まれる亜鉛の含有量はわずかなことと、腸管における吸収率が低いこともあって、
意識的にとることをこころがけなければ亜鉛は不足しがちになります。

もしもあなたが、平均的な日本人の食事をとっている人だった場合、亜鉛不足になっている可能性があります。

かりに、食事から亜鉛を十分にとっていたとしても、亜鉛の吸収をさまたげるものも一緒にとっているなら、
実際に体に入る亜鉛の量は減ります。

冒頭にも書いたように、亜鉛の吸収を妨げるものに、タンニンの含まれるコーヒーや紅茶があります。
便秘予防や腸内環境のためにもとる必要のある食物繊維も亜鉛の吸収をさまたげてしまいます。
さらに亜鉛というものは、運動をすると汗から出て行くため、運動量によって個人の必要摂取量もかわってきます。

必須の言葉からもわかるとおり、体にとって必要不可欠な亜鉛ですが、これが不足すると以下のようなことが起きる可能性があります。

亜鉛が不足するとどんなことが起こるのか?

亜鉛は、タンパク質の合成に必要な酵素を構成するため、新陳代謝の活動に悪影響が出ます。
脱毛や皮膚の炎症、貧血、免疫力の低下、生殖機能の低下、味覚が正常に働かなくなったりします。
成長期の子どもの場合、低身長などの発育障害がおきることもあります。

亜鉛は体内でつくられないため、食事よってとりこまなければなりません。
たいていの食品は亜鉛を含んでいることを話しましたが、それでは、亜鉛を多く含む食べ物にはどんなものがあるのでしょうか。
亜鉛を多く含む食べ物がわかれば、それを食べることで、亜鉛不足は解消するのでしょうか。

亜鉛を多く含む食べ物

わたしたちが口にする食品のなかで、亜鉛の含有量がとくに豊富な食品に牡蠣があります。
牡蠣なら、男性は5個、女性は4個で、一日の必要摂取量をとれることになります。
他にも、豚レバーや牛モモ肉、うなぎなどは亜鉛の含有量の多い食品です。

では、ゴマはというと、魚介類や肉類に比べてそれほど含有量は多くありません。
ゴマの亜鉛の量は、100g中に約6mgほどで、かりに100gとっても、一日の必要摂取量にはとどかないくらいです。

それではなぜ、ゴマがいいといえるのでしょうか。

ゴマは「名脇役」

それは、亜鉛の多さだけで選んだとしても現実的ではないからです。
たとえば、牡蠣やうなぎ、豚レバーを、毎日、主食のように食べれるでしょうか。

不足しがちな栄養素をとることを考えたとき、肝心なのは、
単発的に一度にたくさんそれがとれたとしても意味はない、ということです。
食事は一日3食毎日行われるもので、その効果を得るには運動と同じく、定期性、継続性が要求されます。

つまり、現実的な問題として、
それを毎日調理して出せるのか、
毎日それを食べて飽きがこないか、
経済的にはそれを続けられるのか、
といったことを考える必要があります。

それに、亜鉛だけに着目した食事のとり方は、かえって食事のバランスを欠くことになりかねません。

こうしたことを考慮したとき、毎日無理なく継続できるもののなかにゴマがあります。

ゴマならば、砂糖、塩、酢、醤油、味噌(いわゆる「さしすせそ」)といった調味料と一緒に使えますし、
たいていの料理に入れても邪魔になりません。
ごはんにふりかけのようにかけたり、ラーメンに入れたり、炒め物や酢の物、和え物にいれたりと、
ゴマは、食卓に出る料理の主役を張ることはほとんどありませんが、いろいろな献立に使うことができます。
つまり、いろんな料理に使える(顔を出すことができる)名脇役なのです。

そして、経済的にも安くで手に入れられます(安いスーパーだと1㎏500円くらいであります)。

しかし、ゴマには亜鉛がふくまれているものの、その含有量は肉類や魚介類に比べて多くはありません。
それなのに、なぜ、ゴマはいいのでしょうか。
ゴマを毎日とったとしても、含有量が少なければ意味がないのではありませんか?

では、なぜゴマなのか、について話したいと思います。

大事なのは不足分を補うこと

先にも述べたように、ゴマはそれほど亜鉛の含有量は多くありません。
成人男子の一日の必要摂取量を満たそうとすれば、100g以上をとらなければなりません。
それなのに、なぜ、ゴマなのか?

思い出してほしいのは、たいていの食品には亜鉛が含まれているという点です。
にもかかわらず、亜鉛が不足しがちになるのは、たいていの食品に亜鉛はふくまれてはいるものの、
その量が微量なことと、亜鉛が吸収されにくいものであるためです。
また、運動量の多さや、亜鉛の吸収を阻害する食べ物や飲み物をとることでも不足しがちになります。

この、「わずかに不足しがち」になっている分をとればいいのです。

日本人の亜鉛摂取量は必要量にくらべてわずかに少ない、と書きました。
具体的にいうとそれは、約1mgほどです(あくまで平均で、個人の運動量、食生活によって変動します)。

これは、ゴマの場合、大さじ2.5杯くらいで十分とれる量です。

つまり、たいていの食品には亜鉛自体は含まれているので、不足分だけを補えればいいのです。
その不足分を補うのに、いろんな料理に使える名脇役のゴマはぴったりだと思いませんか?

そしてゴマには、亜鉛だけでなく、いろんな栄養素が含まれています。

ゴマはその半分が脂質なのですが、
これは、コレステロール値を下げる働きのあるオレイン酸やリノール酸といった不飽和脂肪酸で成り立っています。

また、ゴマの約20%はタンパク質で、他に、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄といった必須ミネラルも含んでいます。
抗酸化作用のあるビタミンEやセサミンもあり、植物繊維も豊富です。

小さいながら栄養豊富なゴマ。

コーヒーや紅茶をたしなむ人にとって(またそれ以外の人にとっても)、
ゴマが心強い味方だということを納得してもらえたと思います。

最後に、ゴマの取り方についてですが、
ゴマはそのままふりかけたりしても食べれますが、食べる直前にすったもののほうが吸収率をあげれます。

自然食品のお店サンショップのおすすめ

オーサワジャパン オーサワの有機いりごま(黒) 80g

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有機JAS認定の自然食品です。鉄釜でふっくら香ばしく煎り上げた 豊かな風味と甘み。鉄釜でじっくりと煎り上げ、ごまの風味と甘みを生かした有機のいりごまです。1粒1粒がふっくらと香ばしく味わいがあるので、料理の脇役だけでなく主役にもなります。