夏は冷やし甘酒で

お酒は飲みすぎればからだを壊す元となってしまいますが、甘酒は飲めば飲むほど体に良い飲み物です。
江戸時代には、夏バテの時に冷やして飲んでいたというぐらい、日本人にとっては身近な栄養源なのです。

甘酒とは

甘酒とは、麹を使ったものと、酒粕を使ったものとがありますが、小さなお子さんも飲む事を考えると、ノンアルコールである麹を使った甘酒の方が良いと思います。
それに、麹を使った甘酒は砂糖は一切使わなくても甘いんです。
醤油や味噌と同じように発酵食品である甘酒は、日本古来の健康食品として親しまれています。

しかし、もともと甘酒自体が苦手だという人もいると思うんです。
そして、そういう人は、様々な味のアレンジをする事で、苦手な甘酒も克服出来ると思います。
個人的におすすめなのは、チョコレート味です。合うはずがないと思いながらも、試しに甘酒にチョコレートをほんの一欠片入れるだけで、味のニュアンスが変わります。
こんな風に、自分好みの味を探すのも、甘酒の楽しみ方だと思います。

甘酒の栄養素

甘酒に含まれている栄養素は、ブドウ糖やアミノ酸、ナトリウムなどが豊富に含まれていて、人間が生きていく為に大切なものがたくさん入っています。
それに、最近話題の腸内フローラとも関係があるのです。甘酒には、腸内細菌の材料ともなるオリゴ糖があり、食物繊維もあります。甘酒ほど腸内環境を整えてくれるものはありません。
それに、必須アミノ酸は筋肉を増強させてくれたり、心のバランスを整えてくれる栄養素です。
どんな年代の方も、積極的に摂取したいものです。

それに、甘酒には酵素があります。肉料理をする時には、この酵素がかなり大切です。
酵素は肉を柔らかくする効果があると言われています。
少し安いお肉を購入しても、酵素につけておくだけで高級なお肉に近付ける事が出来ます。

玄米の甘酒

もっとヘルシーな甘酒を飲みたいという人には、おこめに代わり玄米で麹を造り、甘酒にする事をおすすめしたいと思います。
玄米を使った甘酒は、白米で造った麹とは少し味も違うんですが、玄米には玄米の良さがあるんです。
ただ、少し味に癖があるので、少しづつ試しながら飲んでみるのが良いと思います。

甘酒は、いろいろなアレンジや飲み方が出来るので、自分に合った飲み方をするのが良いと思います。もしも、味が苦手だったら料理の隠し味に使うというのも出来ます。よくするのが、味噌汁に少し入れるという事です。味もまろやかになって、とても良いですよ。

自然食品のお店サンショップのおすすめ

ヤマト 有機玄米甘酒とろとろ玄米 300ml

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ノンアルコール・無加糖のオーガニック玄米あまざけです。ストレートタイプで、手軽に飲める優しい甘みのあと味の自然食品です。原料に有機米・有機米糀・水のみを使用し、丁寧に作っています。

熱中症にならないためのマクロビオティックの飲み物

夏を乗り切るビタミンB1

夏場はどうしても食が細くなってしまいますから、口当たりのよい素麺を食べるという人も多いと思います。ただ素麺は炭水化物ですからエネルギーに変えるためにはビタミンB1が必要となります。
ビタミンB1は味噌や豆腐などの大豆製品や豚肉、玄米、モロヘイヤなどに多く含まれている栄養素で、炭水化物と一緒に摂ることがおすすめです。
また赤ピーマンなどの夏野菜に多く含まれているビタミンCは免疫力を高めたりストレスへの抗体を作ってくれる栄養素ですから、積極的に摂取することで熱中症を予防することができます。
そのほかにも、クエン酸は疲れの原因となる乳酸の発生を抑制してくれますから、レモンやグレープフルーツ、梅干しなども意識しながら摂取するとよいでしょう。

熱中症予防の塩分摂取

熱中症を予防するためには、水分を摂取することが大事ですが、それと同時に塩分も適度に摂取することが大切です。特に激しい運動をした場合など体から塩分がでてしまいミネラルバランスが崩れている状態になってしまいますから、こまめにスポーツドリンク塩飴などをとって塩分と水分を補給することが大切です。
自分で作る場合には、お湯にはちみつ岩塩を混ぜて溶かし、そこに常温の水とレモンを足して混ぜるだけです。
この程良い塩分とはちみつの甘さによって内側から保湿をすることができます。レモンの酸味は消化を助けて体を温めてくれますし、はちみつは心を落ち着かせて体を温めてくれる効果がありますから、真夏の水分補給にはおすすめです。

水分とミネラルのバランスが大事

熱中症の原因は水分とミネラルのバランスが崩れることにあります。バランスが崩れる要因として、自律神経の不調と飲み物や食べ物の質が考えられます。
自律神経の不調は、睡眠時間の短さや甘みの強い甘味料やコーヒーや紅茶などの嗜好品の過剰摂取、水分の摂りすぎ、エアコン環境で過ごすことが多いなどが考えられます。
こういった生活を送ることで自律神経が不調となり汗がでなくなって熱中症を起こすことになります。
これを予防するためには、日頃から少しずつ汗を出す訓練をしたり、運動をして軽く汗をかくようにすると熱中症を予防することができます。
また暑いからといって糖分の多い冷たい飲み物を過剰に摂取すると、砂糖によってミネラルが大量に消費、排泄されてしまい体内のミネラルが減少してしまいます。
そのため水分とミネラルのバランスが重要となります。

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ヒカリ オーガニックスポーツドリンク(ゆず風味)ペットボトル 280ml

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有機JAS認定の自然食品です。有機果汁使用 水分補給に適したアイソトニック飲料 爽やかなゆずの風味 砂糖不使用

オーサワジャパンの玄米について

玄米の品種について

オーサワジャパンの玄米は5年以上農薬や化学肥料を使わずに栽培されたものです。
品種や産地によって味や食感にそれぞれ特徴があります。
生命力あふれる玄米の甘みや旨みをよく噛んで味わって、お好みの玄米を見つけてください。

  • コシヒカリ
  • にこまる
  • ひとめぼれ
  • おぼろづき
  • ゆめぴりか
  • ミルキークイーン
もっちり・・・甘み、粘りに優れ、香りがよい。
濃い味付けの料理にも
  • さわのはな
  • にこまる
  • つや姫
  • あきたこまち
  • おてんとそだち
  • 森のくまさん
  • ササニシキ
  • ヒノヒカリ
  • ななつぼし
  • 夢つくし
あっさり・・・あっさりして風味がよい。
夏の食事にも。

包装について

オーサワジャパンの玄米は「新方式脱酸素剤入り包装」でお米の鮮度を保っています(真空包装ではありません)。開封するまで袋内は無酸素状態ですので、開封前に袋が緩い状態の商品でも、品質にモンぢアハございません。
尚、脱酸素剤は食べられませんので開封後はお捨て下さい。

調整年月日について

調整年月日とは・・・玄米を袋詰した日です。(賞味期限ではありません)

オーサワジャパンの玄米はパッケージの裏面下部に「調整年月日」を印字しております。調整年月日から1年ぐらいを目安にお召し上がりください。

保存方法について

湿気や高温に注意し、特に梅雨期、夏季はカビや虫害を防ぐため、風通しの良い涼しい場所、または密閉して冷蔵庫に保存してください。

 

ワンポイント

  • 虫除けにはトウガラシ等を袋や保存容器の中に入れておくと良いです。
  • 万一、虫が発生した場合は広げて陰干ししてください。
  • 保存容器は時々清掃して、古い米を使い切ってから新しい米を入れてください。

※平成29年度米につきまして、放射性物質検査を実施し「検出せず」を確認後、出荷しております。(検出限界 各 5bq/kg)

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オーサワジャパン 有機玄米(コシヒカリ)国内産

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有機JAS認定の自然食品です。 甘み、粘りに優れ、香りがよい。新潟産有機JAS認定コシヒカリ玄米です。粘りが強く甘みがあります。

マクロビで身体に優しい熱中症対策

熱中症に注意するときは

熱中症に罹り易い条件があります。
それは前の日との気温差が大きいこと、湿度の高い日は汗が乾き難いために熱が身体に篭もること、そして気温が35度以上に上昇した日が危険です。
また高齢者の場合は、家のなかにいても熱中症に掛かり易くなるので注意しなくてはなりません。
熱中症の症状には熱失神や熱痙攣、熱疲労、熱射病があります。熱失神では顔が蒼白になったり、唇の痺れや頻脈が見られます。熱痙攣はこむら返りや身体全体の痛み、熱疲労では皮膚が蒼白になり、頭痛や吐き気・めまいが起こります。
そして熱射病は皮膚が赤みを帯びて、重症化すると意識障害を起こしとても危険です。

熱中症の原因となるのは

熱中症は水分不足だけでなく、塩分を含むミネラルを失うことと、塩分と水分の両方が不足することで発症します。
これに何も対処しないと、熱射病になります。人は運動をしていない状態でも、1時間に200ccの水分が蒸発しています。
これが暑い夏の時期には、1時間に1リットルの水分を失うこともあるので、こまめに水分を摂る様に心がけて下さい。
医学的な面では1時間に2コップ1杯の水分を摂ることが推奨されています。この水分に加えるべきなのが、ミネラルです。

熱中症にならないための対策

人の身体は殆どが水分です。
その為に少しでもバランスが崩れて仕舞うと、体調も正常から外れてしまいます。
そうならないために良いとされるのが、梅干です。
この梅干も昔ながらの20パーセントの塩で漬けたものが最高です。
熱中症対策にスポーツドリンクを飲むことが良いとされていますが、ミネラル分も含まれていてもその反面、糖分も沢山含まれます。
その為に日常的に飲んでいると、急性の糖尿病になる危険があります。
そこでお奨めしたいのが、身体に優しい梅干1つを500ccの水に入れておくドリンクです。
梅干はクエン酸も豊富なので、夏バテの予防にも効果が期待できます。
子供が飲む場合には、これにハチミツを大匙1程度加えてください。
また、ココナッツウォーターには塩分とカリウムが含まれています。
これら沢山含まれている電解質のバランスは人の血液濃度と似ているため、浸透し易い特徴を持っています。
それに「飲む点滴」と評される甘酒は水分と塩分のバランスが整っています。
甘さも砂糖ではなく麹の甘みなので身体にも安心です。
それでも甘味はあるので、適度に摂る様にしてください。
さらに夏といえば西瓜が定番です。
西瓜は90パーセントが水分で、陰性のために身体を冷やす食べ物とされます。
その他にもミネラルやビタミン、アミノ酸、リコピン、シトルリンなど健康を保つために重要な成分も含まれています。

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海の精 上州梅干し 1kg

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群馬産農薬不使用梅・紫蘇使用の自然食品です。しっかりとした塩味 木樽の香りほのかに昔懐かしい味

身体の内側から冷やして熱中症対策~マクロビオティックの考え方~

マクロビオティックの考え方では、身体や心の不調が出てきたら、自然界との調和がとれていないというサインです。
つまり、マクロビオティックでは、身体に不調が出てしまったら、自然界との調和をとるというシンプルな考え方で身体の内側から、自然界との調和を取ればよいのです

私たちの身体は、日が昇ると目が覚め、日が落ちると眠くなります。
それと同じで寒い季節には、身体は熱を蓄え、暑くなると熱を放出します。
夏になると心配な熱中症ですが、マクロビオティックの考え方でいうと、身体が自然に調和せずに熱をため込んでしまっている状態と言えます。
「白い」砂糖を使った食べ物や、氷を入れたジュースやアイスクリーム等の冷たいものの食べ過ぎは、体を冷やすというのは有名ですが、野菜や果物に体を冷やすもの・温めるものが分かれていることは知らない人が多いのではないでしょうか。

マクロビオティックの考え方では、体を冷やす食べ物は、熱帯性気候や温暖な地域で取れるもの、夏に旬を迎える食べ物、地上で収穫する食べ物と言われています。
熱帯性気候や温暖な地域の果物や夏の野菜は、身体の中に溜まっている熱を、外に放出する力を持っています。
例えば、暑い季節にとれる果物の「スイカ」ですが、身体を冷やす働きがあるといわれております。古くから、夏に縁側でひんやりと冷えたスイカを食べるのは、身体を内側から、冷やすことができるので理にかなっています。

スイカ以外にも、夏野菜のキュウリ・トマト・なすや、熱帯性気候や温暖な地域の果物のバナナやマンゴー、みかん等があります。これらの食品は根菜などの土の中にあるわけではなく、地上で収穫する食べ物です。
しかし、トマトや果物は、干すことで、体を冷やす効果は無くなると言われています。
ドライフルーツや、干し野菜は、身体を冷やす作用が薄くなるのですね。
また、近年はスーパーで色々な種類の野菜や果物が季節関係なく手に入るようになりました。
なので、スーパーで何気なく購入する野菜が実は、身体に熱をため込む作用がある食品だったりということ多々あるように思います。
体を温める食べ物は、寒冷地域で取れるものや冬が旬の食べ物、土の中に埋まっている状態で収穫する食べ物です。
例えば、土の中に埋まった状態で収穫されるものとしては、牛蒡、人参、長ねぎ、玉ねぎ、レンコン、生姜、寒冷地で収穫する果物としては、ぶどうやりんご、さくらんぼ、ぶどう、プルーン等があります。
熱中症が心配な季節には、これらの食材の食べ過ぎにも気を付けましょう。

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ヒカリ オーガニックスポーツドリンク(ゆず風味)ペットボトル 280ml

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有機JAS認定の自然食品です。有機果汁使用 水分補給に適したアイソトニック飲料 爽やかなゆずの風味 砂糖不使用。オーガニックスポーツドリンクがペットボトルになってリニューアルしました。ペットボトルなので運動時にも持ち運びが便利です。

 

旨み堪能!自然素材を生かした美味しい甘酒の頂き方

今日はひな祭り。ひな祭りといえば甘酒。

栄養豊富で自然な甘さが人気の甘酒。様々なブランドから発売されており、いま健康意識の高い女性たちの間で、ひそかなブームとなっています。
そんな甘酒にも、大きく分けて2つの種類がありますね。酒粕で作る甘酒と、米糀で作る甘酒があります。
まず、日本酒などのもろみを圧搾したあとにできる酒粕で作る甘酒をご紹介致します。

いい酒粕で作る甘酒は旨みがあって美味しく、あまりお酒の味が得意でない人も、楽しんで飲むことができると思いますよ。
皆様も地元の酒造メーカーにお出かけの際は、酒粕もチェックしてみて下さいね。
この酒粕と味噌を出汁に溶かして根菜類と頂く「酒粕汁」も、とても美味しいです。冬の寒い時期には、酒粕を使った酒粕汁や甘酒をぜひ作ってみて下さい。
そして、米糀で作る甘酒。アルコールを含まないため、老若男女問わず安心して飲むことが出来、とても人気があります。
米糀とは、お米にこうじ菌をつけて発酵させてもの。
最近ではお米から米糀を作り、甘酒まで全てを自社工場で行うというお米農家さんもいらっしゃいます。私もとあるお米農家さんの甘酒を頂いたことがあります。
農作物の力を極力生かした自然な栽培法でお米を育てている、とある農家さん。甘酒のほかにも味噌や塩糀など加工品も自社工場で作られています。
農家のお母さんたちがていねいに仕込んだ甘酒の味。
米糀パワーを感じる、そんな濃厚な味でした。もし米糀が手に入ったら、お家で甘酒を作ってみるのも安心で美味しい甘酒が作れるかもしれませんね。

お米農家の作る米糀の甘酒、農家さんから教えて頂いたおススメの食べ方をご紹介致します。
パウチ型の甘酒を「冷凍」!少し解凍し、溶けかけてシャーベット状になった甘酒を吸って頂く方法です。
すっきりした食感で、甘いものがさほど得意ではない人にオススメの食べ方です。
冬に温かいものを頂くイメージのある甘酒ですが、栄養豊富なので、この食べ方は夏バテ予防にもぴったりですね。
素材の味をよく知る職人さんが丁寧に作った甘酒、とても安心感がありますし、美味しいと感じます。
最後に、甘酒のおすすめアレンジをご紹介します。甘酒フルーツスムージーです。りんごやキウイなどお好きなフルーツと甘酒をジューサーにかけて頂きます。
さわやかな朝に、ビタミン豊富なフルーツと甘酒を合わせて頂くことで、元気にパワーを蓄えたいですね。
本来の旨みを引き出した自然食品の甘酒、皆様も堪能してみてはいかがでしょうか。

自然食品のおお店サンショップのオススメ

マルカワみそ 有機あまざけ 250g

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有機あまざけは、国産有機コシヒカリを麹菌だけで米のデンプンを完全糖化して造りあげた、無添加の有機あまざけ。通常麹菌を使ったものと、蔵に棲みつく天然麹菌で仕込んだものです。

 

大豆を効率よく食べる方法

高野豆腐は、どちらかというと付け合わせのイメージですよね。
メインの食材の横にチラリと見え隠れするような存在で、決してメインにはなれない。そんな存在のように思えていました。
しかし、高野豆腐は栄養面でもそうですが、食材としてもとても優秀な食材なんです。

1.高野豆腐の栄養

もちろん、高野豆腐は大豆から作られているので、大豆の栄養そのものです。ご存じの通り、大豆にはイソフラボンという栄養素があり、これは女性ホルモンに似た役割を果たします。
それに、タンパク質やカルシウム、鉄分などが豊富で、ダイエット中の栄養補給食品としては、とても良いと思います。

2.高野豆腐のアレンジ方法

高野豆腐のイメージというと、やはり和食ですよね。
でも、高野豆腐のアレンジ次第では洋食にも、中華にも、スイツにもアレンジ出来るのです。
高野豆腐は、水に戻さずにおろし器でするというのも、一つの方法です。細かくなった高野豆腐はアレンジが自由自在で、おすすめの食べ方としては、肉のかさましになるという事です。
ひき肉とませれば、ハンバーグや餃子に使う事も出来ます。
それに、ヘルシー嗜好の人だったら、この粉上にした高野豆腐をケーキにする事も可能なんです。薄力粉とのバランスをさえうまくいったら、美味しいケーキやクレープ生地が出来上がります。
それに、高野豆腐は水で戻してから固く絞れば、お肉の代わりになります。
水で戻した高野豆腐を、水分を、出来るだけ切り片栗粉にまぶします。
そして、油で揚げればほぼその食感はお肉と同じです。後は、好きなように料理が出来るのです。これだったら、酢豚やカレーライスに入れる事も出来ますね。

3.斬新な調理方法

私はかなりスボラだな。と、自分でも思うんです。
ある日、ふと思いました。ご飯と同時に湯豆腐が出来ればいいのに、と。
しかし、いちいちお鍋を出すのも面倒くさいし、お豆腐をたくさん買うのも重たい。そこで思いついたのが高野豆腐を使う事です。
まず、普通にお米を研ぎます。
そして、いつもよりもほんの少しだけお水を多くいれておくのがポイントです。
後は、お米の上に高野豆腐を浮かべて、スイッチポンッ。
これまた不思議なんですが、ちゃんと炊けてきしまうんです。
蓋を開けた時の驚きは、かなりなものでした。
なんと、ちゃんと豆腐になっているんです。
スプーンで掬って食べてみると、口の中に豆腐の味がひろがります。
もっと早くにこの方法を飲んでいれば良かったと思いました。

自然食品のお店サンショップのオススメ

オーサワジャパン オーサワの高野豆腐 6枚(50g)

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国内産大豆100%使用の自然食品です。 消泡剤・膨軟剤不使用。貴重な消泡剤・膨軟剤(重曹)不使用の高野豆腐です。大豆の香り高く、薄いタイプなのでどんな料理にも汎用性がありお勧めです。

安全な昆布ってどんなもの?

昆布と言うと、風味があるので出しとして使われることが多いです。
最近では、生活習慣病の予防としても使われることが多くなっています。
それはなんといっても、醤油や塩分をカットすることができるからです。
とても美味しい味になるので、その味で料理を引き立てることができるのです。
そんな昆布を、料理にたくさん使って、日々の食生活を充実させましょう。
そんな時、安心して、安全な昆布を選びたいですね。ここでは、安全な昆布とは?についてご紹介します。

放射能が検出されないもの

最近では、放射能についてとても心配されています。
それば、なんといっても食品で汚染されているものがあるからです。
その汚染されたものを食べると、やっぱり心配ですね。
今はなんともないと思っていても、どんな風に影響があるのかビクビクすることになります。
そのため、放射能が検出されない安心して食べることが出来る昆布を選択しましょう。

無添加であること

添加物がたくさん含まれていると、それも心配ですね。
昆布といっても加工している段階で、添加物が含まれることがあります。
そのため、添加物が含まれていないものを選びます。それは、品質表示を見るとわかります。
無添加であると、安心して食べることができますね。
特に昆布は、毎日使いたい食材なので、その点についても注目して昆布をえらびましょう。

輸入昆布でないこと

中国やその他の国の昆布は、かなり安いです。しかしその成分について、心配ではありませんか?
いろいろな報道があったので、やっぱり一番安心と思えるのは日本の昆布です。
日本の昆布は、製品チェックが厳しいのでその点でも安心して食べることができます。

食塩や糖質が含まれていないもの

昆布の中には、風味をアップさせるために食塩や糖質といった成分が含まれているものがあります。
それは、どれだけ含まれているのか心配になります。
生活習慣を見直したいと思って昆布を食べている人は、より心配ですね。
それはなんといっても、塩分や糖分の摂り過ぎがあるからです。
せっかく料理として昆布を使ったとしても、それらが多く含まれていると、とても使いにくいです。
そのため、それらを含まない自然食品の昆布を選択しましょう。

昆布は、いろいろな商品が販売されています。
そのどれも昆布だから同じと思っていると、とんでもないのです。その違いに気づき、賢く買いたいですね。
また、美味しいという味に騙されることもあります。
味をよくするために、いろいろな添加物を入れることもあるので、それも注意をしましょう。

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ムソー 日高昆布 80g

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北海道産の日高昆布で、煮上がりが早く、やわらかく煮え、煮昆布として最適です。おでんの具や昆布巻にしてもおいしいです。

 

マクロビオティックとえごま

最近話題のえごま油を使ったことがありますか?

健康面でもすごく人気ですが、美容面でもえごま油はすごく人気のある油でマクロビオティックをする人にも良く使われている油の一つです。

えごま油は、シソ科のえごまの種を絞って出来た油の事をいい、東北地方では食べると10年長生きするとも言われています。
αリノレン酸が豊富に含まれており、ドレッシングやマリネなど、出来た料理にかけて食べるのがオススメです。
香ばしい味がするので、和え物やサラダ、カルパッチョにかけて食べると、美味しく食べる事ができます。

マクロビオティックでは、熱に弱いえごまオイルは、陰性の油になるので、摂りすぎには注意しなければいけません。
市販でも購入する事はできるようなのですが、より良いえごま油を購入しようとするなら、自然食品店するほうがよいでしょう。
購入するなら、国産・無添加やのものをオススメです。
さらに「生タイプ」は市場に出回っていない貴重品です。

しかし、えごま油に配合されているαリノレン酸は、酸化しやすく、長期保存しにくいと言われています。
熱にも弱く、扱いにくい油としても言われているのが少し難点になっています。
えごま油ほどαリノレン酸は配合されていないものの、ほかの食材よりは多く摂取することができるとして、えごまパウダーもオススメです。
えごま油よりも、長期保存に優れており、熱にも強いと言われているので、使いやすい事も魅力的です。
栄養面についても、えごま油よりも豊富に配合されていると言う事もあり、えごま油を使う人よりも、えごまパウダーを使う人の方が多いとも言われています。

えごま油は、生食に使うと効果的といわれていますが、1日に大さじ1飲むことで1日に必要なαリノレン酸を摂取する事もオススメです。
またヨーグルトにかけて、おやつ感覚で食べるのも美味しいです。
いろいろな食べ方を楽しんでください。

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オーサワジャパン オーサワのえごま油(生) 140g

貴重な国内産の契約栽培100%使用。活性水での丹念な洗浄及び自然天日乾燥しました。「生タイプ」は市場に出回っていない貴重品です。焙煎タイプと比べて、クセが少なく飲みやすいです。和え物やドレッシング等におすすめです。

 

マクロビオテックと醤油

最近流行っている「マクロビオテック」とは何なのでしょうか?
名前は聞くけど、実際にはどんなことをするのか分からないと言う人も少なくはないように感じます。

マクロビオテックとは、簡単に言うと「自然食」や「玄米菜食」のことを言います。穀物や野菜、海草などを中心とした食事法を実践することによって、健康で美しい体を目指す事を目的とされています。
マクロビオテックを考案した人は日本人なのですが、ハリウッドなどでも取り入れている有名人が多いことから、海外でも人気が高まりました。

マクロビオテックは、日本の伝統食がベースとして言われているので、日本人にとっては馴染みのある食事法だと言われています。

マクロビオテックを始めて行う方には、まずは調味料選びから行ってみてはいかがでしょうか。

マクロビオテックは基本的に味付けがシンプルなのです。
少量だけで素材の味を引き出す程度に使われており、素材の味を楽しむように作られています。
余り調味料は使わないのですが、そんな調味用こそ、良質なものを使って欲しいのです。

マクロビオテックで使われる調味料には、「塩、醤油、味噌」が基本の調味料とされています。
良質な調味料に変えるだけでも、料理そのものの味がしっかりと変わるのです。

添加物や化学調味料を使わないこと。
無農薬・有機栽培された食材を使い、昔ながらの製法で作られた調味料を使うようにすると、美味しく料理を作る事ができるのです。

普段から料理で使う調味料の中で、醤油はかなり頻繁に使われています。

スーパーで安く購入することができる醤油が最近では沢山出ていますが、この醤油は、本格的な醤油ではなく、醤油加工品として販売されているものが多いと言われています。

原材料の中にも、本来の原材料のほかに添加物などが沢山入っているのです。
醤油を作る上での原材料は、本来なら大豆と小麦、食塩の3つだけなのです。

醤油を選ぶときにも、ラベルを見る事をオススメします。

本来の醤油は昔ながらの製法で作られており、じっくりと時間をかけて熟成させたもので、その期間は1年から3年ほどかかると言われています。

醤油はどれも同じ味だと思っている人も多いと思いますが、本物の醤油と普段使っている醤油と味比べをしてみると、すぐに分かります。

本物の醤油には、今までの醤油では味わうことができなかった深いうまみを感じるはずです。

マクロビオテックをするにあたって、調味料の価格は今までよりも上がりますが、より美味しく、健康的な食事をすることができるのです。

自然食品のお店サンショップのおすすめ

丸島 純正こいくち醤油 1.8L

丸大豆・丸小麦・天日塩を原料に約2年間熟成した自然食品です。古式醸造で造られた円熟した味、コク、香りは天然醸造醤油の逸品です。