醤油も本当は自然食品ではありません

醤油は自然食品だと思っている方が多いと思いますが、実は醤油にも色々な種類があり、普通に販売されている醤油は本当の自然食品とは言えません。
何故なら、醤油を作る過程で醸造用アルコールが使われているからです。

本当に自然に作る醤油は1年かかって出来るのですが、それでは醤油の販売量が足りなくなってしまいます。そこで、大手メーカーでは温度の調節を行う工場を作って、半年から1年で醤油を作っています。
また、醸造用アルコールを使用して酵母の1種である白カビの発生を防いでいます。
ですから、殆どの普通の醤油には原材料の中にこの「醸造用アルコール」という添加物が含まれているので、本当の自然食品とは言えないのです。

では、本当の自然食品と言える醤油はどれを選べば良いのでしょうか?
それは各メーカーが出している「丸大豆醤油」です。価格も高目です。
また、普通の醤油は脱脂加工大豆いう、最初から大豆の脂肪分を抜いた物を使います。しかし、丸大豆醤油は丸大豆の脂肪分を抜くことなく、総てを使うので味がまろやかになると言われています。

また、丸大豆醤油は大豆と小麦と食塩水だけで作られています。それ以外の材料は使っていないので、保存品とはいえ開栓後は冷蔵庫で保管するのが適しています。
当然、丸大豆醤油にも製造の仕方が色々ありますので、本当の1年間掛けて自然の温度に任せて作る天然醸造が本当の自然食品と言えます。
しかし、それではかなり高価になる上生産量も少なくなってしまうので、現在では原材料だけでも自然のものしか使っていない丸大豆醤油を選びたいものです。

自然食品のチョコレートに関して

皆さんはチョコレートがお好きですか?おそらくほとんどの人はチョコレートが好きだと思います。あの甘くておいしいチョコレートの感触は、私たちをとても幸せな気分にさせてくれますよね。
チョコレートと言えばやはり、そうバレンタインデーですね。バレンタインデーの日には、女性が男性に対してチョコレートで年に一度の思いを告げる日です。
女性はバレンタインデーの日に、好意を持った男性のために一生懸命チョコレートを選んだり、手作りでチョコを渡す人も多いですよね。その女性の一生懸命作ったチョコレートをもらうというのは、すごく幸せなことです。

女性が男性のことを考えてチョコレートを作ったんだなということを想像すると、やっぱりとても嬉しくなりますよね。
なので、チョコレートをバレンタインデーの2月14日にもらえる人はかなり幸せ者です。
もし、自分が好意を抱いている女性からチョコレートをもらえると、その喜びもかなりのものがありますよね?甘くておいしいチョコレートは、多くの人を幸せにする素晴らしいお菓子です。

チョコレート独特の香ばしいにおいと味は、私たちを大満足させてくれるのです。チョコレートを朝食べると脳にもいいので、脳がスッキリするかもしれません。
チョコレートはすごく魅力的な食べ物です。世界中で愛されているチョコレートは、これからもその人気が途絶えることはないでしょう。おいしいチョコレートを食べられるのは、かなりありがたいことです。

おいしく食べるための玄米の洗い方

玄米の世間における評価というのは、大体「健康的だけど美味しく食べられるものじゃない」が通念となっています。
しかしそれは、玄米の基本的な特徴を理解していないためであり、処理如何で十分に美味しく食べられるのです。

では何故「美味しく食べられるもの」であるのに、世間の玄米の「味」に関する評価は低いのでしょうか?これには「洗い方」に秘密があるのです。

おおよそ世間では、玄米の洗い方は白米と同じく釜で水洗いを2~3回して炊き始めると思います。
実はこれでは、玄米の汚れというのはほとんど落ちず、汚れたまま炊き上がってしまうのです。
ということは、その玄米の汚れを出来るだけ除去する洗い方はが求められるということになります。

では、具体的にどのように洗うかなのですが、これに関してはいつもの白米の洗い方にひと手間加えるだけです。
通常、釜に水を入れて米を回転させつつ揉むようにして洗うのが白米ですが、玄米の場合は米自体を両手で拝むように擦り合わせるのが正しい方法となります。

数回行えば、水に浮き出る凄まじい汚れにびっくりする筈です。
その他のサイト等では、水に浸しておくだけで良いと記述されていることがありますが、それでは玄米に付着している残留農薬を除去することはできません。

米は、殻のようなものが付いた「もみ」、その内側に「玄米」、そして玄米皮の中に「白米」という順で構成されていますが、農薬はどうしても「もみ」を透過して玄米にたどり着いてしまいます。
それを除去するためには、米を擦り合わせるのが最も効率が良いのです。

玄米の説明と自然食品としての魅力について

最近健康食、ダイエット食として注目を集めているのが自然食品が玄米ですが、玄米白米は何が違うのかというと、玄米は籾米の籾殻部分を取り除いたモノで、さらに糠と胚芽を取り除いたモノが白米なのです。そして糠と胚芽の部分に食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれている分玄米の方が栄養価が高いということが出来ます。

それなら何故白米はわざわざ栄養がある部分を捨ててしまうのかというと、白米の方が味がいいし、見た目もキレイだからです。
つまり白米と玄米のどちらを選ぶかというのは、味と栄養のどちらを重視するかということだと言えます。

そのまま炊いただけなら確かに白米の方が美味しいというのは認めざるを得ませんが、玄米も工夫をすれば美味しく食べることが出来ますし、栄養価を売りにしている玄米は最近では改良して美味しく食べられるものも増えてきています。

またお米の改良だけではなく、一般的な炊飯器で玄米を炊いた場合は消化がよくない、食感も悪いといった特徴がありましたが、今は玄米が美味しくそしてふっくらと炊くことが出来る炊飯器が登場したので、これを使用することで味や食感といった問題をクリアすることが出来るのです。
いくら健康によくても毎日食べるものですから、美味しくないと続きません。
また毎日食べるものだからこそ白米から玄米に切り替えるだけで多くの栄養を摂取することが出来ますし、玄米には食物繊維が多く含まれているので便秘の解消、それによって美肌効果とダイエット効果が期待できるのです。

玄米のちょっとした基礎知識

昨今玄米という名称を聞くことが決して珍しいことではなくなってきました。
しかし玄米とは具体的になんなのかよくわからないという方も一定数はいらっしゃるのではないかと思います。
玄米とは具体的にはどのようなものを指すのでしょうか。

玄米とは精米されていないもの、端的にいうと白米の前の段階のお米のことです。
稲の状態から籾殻を取り除いたのみの状態ですね。
白米というのはそれから更に糠や胚芽を取り除いたもののことをいい、胚乳のみの状態になっています。

糠や胚芽には食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養素が豊富に含まれているとされています。
また、発がん性物質を抑制したりといった効果も期待できることから、玄米は体に良い食べ物だと言われているのです。
しかし玄米は白米と比べると吸収率があまり高くなく、消化に悪いためよく噛んで食べる必要があるでしょう。

糠や胚芽は農薬が残留しやすい部分だということを多少なりとも頭に入れてい置く必要があります。
しかし昨今は無農薬栽培を行う農家も増えているため、そのような危険は少なくなってきました。

玄米は炊いて食べることが基本かと思いますが、中には少し玄米の味が苦手だという方もいらっしゃることでしょう。
そのような方は別のものに加工してしまうと食べやすいかもしれません。
例えばお菓子玄米パンなどですね。
中には玄米コーヒーといったものも販売されているため、試してみるのも良いと思います。

正しく生産されたの玄米を安全に美味しく楽しみたいものですね。

車麩をつかってキャラ鍋焼きうどん

の種類はいろいろあります。もともと車麩は小麦粉をねったものを棒に巻いて焼いたものです。輪っかになっているのが特徴です。
車麩のわっかの真ん中に卵を落とした煮物は美味しいです。料理レシピにも簡単料理でも紹介されています。煮物で食べるのはシンプルでいいですが鍋焼きうどんに入れてみると絶品になります。

普通に鍋焼きうどんを作るのですが車麩の輪っかに卵を落とせばいいのです。
うずら卵だと黄身が小さいので鶏卵を使用します。落とすときのポイントが重要です。
車麩にうどんの出しが軽く染み込んだら輪っかに黄身を落とします。
その時白身が輪っかの外側の茶色の部分に出ないよう気を着けます。
なぜなら宇宙の土星に見立てたいからです。
土星は輪を持つ惑星です。
真ん中の黄身を中心に白身が車麩の輪の輪郭をはっきりさせてくれます。
せっかくなのでほかの惑星もアレンジしたいのですが有名なのは土星、せいぜい火星でゴツゴツしているイメージでしいたけ、海王星は青のイメージなので青の蒲鉾、ネギは長めに切って宇宙船をイメージさせます。
鍋焼きうどんの定番の具材で宇宙を表現したキャラ弁ならぬキャラ鍋焼きうどんの完成です。

うどんのつゆがしっかり染み込んだ車麩、卵の黄身は半熟の方が食べるとき黄身を崩すと土星独特の縞模様になるようにします。
車麩自体、小麦でできており焼いてあるので香ばしくなんとなくせんべい汁のような感じです。食べるとするっと喉に入る食感がたまりません。

子供たちは好んでお麩を食べないですがキャラ風にアレンジすると見た目も楽しいですしうどんつゆが染み込んでとても美味しいです。

冬の野菜は体を温める自然食品

ダイエットや美容、健康管理を行うにあたり、食品として常に重要な役割を担うお野菜たち。
八百屋やスーパーをはじめ、最近ではコンビニでもチラホラ散見できるようになりました。
また、種類も豊富でカット加工が施されたものもあれば、そのままの形で売られてることもあります。

現代社会では栽培方法や流通システムの発展によって、一年中手に入らない時期はないくらいの状態になっています。
しかしながら、お野菜は本来、四季によって収穫時期が異なるものです。
収穫時期が異なることでそのお野菜手に入りやすい時期、手に入りにくい時期があり、その結果、市場価格の変動をもたらすことになるのです。

実は収穫時期が与える影響は市場価格だけではないのです。
四季ごと、収穫される時期によってお野菜は「春野菜」「夏野菜」「秋野菜」「冬野菜」と分類されるのです。

当然のことながら、それぞれに特徴を持っていて、冠した季節に食すのに最も適していると言われています。

例えば、夏野菜の特徴は水分を多く含んでいることです。
高温で水分が失われやすい夏場に水分補給手段の一つとして有効です。
また、体内に水分を取り込むことが利尿作用を高め、排尿することで体内温度の低下を助ける力があるのです。

外気温の冷たい冬の間はその逆で、冬野菜は身体を温める手伝いをしてくれるのです。
では、夏野菜を冬に食べてしまうとどうなるのでしょう?
夏野菜は利尿作用を高め、体内温度を下げる一因となるのですから、内臓の冷えに繋がり、風邪やその他の体調不良の原因となってしまうのです。
これではせっかくお野菜を摂取して得た各種ビタミン類などの成分も意味がなくなってしまいます。
冬はやはり体内から身体を温めてくれるお野菜を食べたいですよね。

現代は夏野菜を冬に、冬野菜を夏に手に入れることは容易です。
ですので、きちんとした知識を手に入れ、季節によって食べるべきお野菜を食べるようにしていきたいものです。

◇夏野菜
トマト、ナス、カボチャ、きゅうり、とうもろこし、ピーマン、オクラ、等
◇冬野菜
大根、かぶ、ゆり根、白菜、ねぎ、ほうれん草、小松菜、ニラ、生姜、ブロッコリー、等

簡単!使い方いろいろある美味しい自然食品味噌料理

味噌って、味噌汁に使うことがほとんどで、味噌を使ったレシピは中々思いつかないと思います。
そこで、味噌でワンランクアップするコツのある料理とオリジナルの味噌料理をご紹介していきます。

まず、定番の鯖の味噌煮ですが、これは、ただ単に味噌で煮るだけの料理ではないです。煮る過程でもちょっとした工夫でぐんと美味しく煮ることが出来ますので試してください。
それは、使う味噌に赤みそを使って煮ることです。味噌汁にする時、煮立てて少し覚ましただし汁に仕上げで入れないと美味しく出来ないほど加熱したら風味が落ちるものです。そこで味噌煮には煮込んでも風味が落ちない赤みそを使って煮ます。

鍋の中に水、酒、砂糖、赤みそ、千切りの生姜を入れてさっと煮てみます。そこへ熱湯をさっとくぐらせた鯖を入れて、中火から弱火で煮汁をかけながら煮ていきます。
仕上がり際に、絞ったゆずやスダチなどのかんきつ類のしぼり汁を入れると生臭みも気にしないで美味しく食べることが出来ますので試してみてください。

また、白みそで牛スジ肉を煮込んでもご飯や酒のさかなにピッタリのおかずに出来ます。一度下茹でした牛スジ肉とこんにゃくを水、白みそと好みの味噌を合わせたもので、牛スジが柔らかくなるまで煮込んでいきます。煮込んで器に盛ったら刻み葱と七味唐辛子をかけます。完成した時には、牛スジは柔らかくなり、味もよくしみ込んでご飯やビールのおつまみにも相性がバッチリの一品になります。

今夜のおかずも美味しくなる味噌は、煮込むだけでなく、火であぶってネギみそにしたりと幅広く使えます。色々工夫して美味しく食べたいものです。

冬の自然食品キウイフルーツ

私の地元小田原ではキウイフルーツを作っている農家さんがたくさんいます。
このキウイ11月頃収穫します。しかし収穫して直ぐに食べられません
収穫してから熟成期間が約1~2か月必要です。ちょうど正月頃が食べ頃です。
キウイフルーツにはオスの木とメスの木があり2本揃わないと実がなりません
ぶどうの様にキュウイフルーツを棚にして育てています。
収穫も棚にぶら下がっているキウイフルーツを収穫します。
今年は天候が良かったのでとても大きくて豊作でした。
収穫したキウイフルーツを箱に入れてその中にリンゴを一個一緒に入れて熟成します。
リンゴの出すエチレンガスでキュウイフルーツが熟成するのです。
基本的にビニール袋とかで入れる場合は袋を閉めない事
必ず少し空気が通るようにします。
熟成したキウイフルーツはちょっと柔らかくなります。
熟してるかどうかを確かめる時には軽くお尻と頭の部分を
指先で挟みます。そしてお尻の部分を軽く押して確かめます。
キウイフルーツの最も甘くなる部分は縦方向に圧して中心部が熟しているかを確かめるからです。
食べ方としては半分に切ってスプーンですくって食べるのが好きです。
後はヨーグルトに入れて食べたら最高です。
ビタミンがたくさん入っていて日々の栄養バランスを摂るのに最高の果物です。
私はこたつの中で正月のテレビ番組をみながらキウイフルーツを食べるのが大好きです。
みかんと同じ感じで食べています。
収穫も終わり今熟成している最中です。
早く食べたいです。

マクロビオティックレシピ – 手軽にできるなすの味噌炒め

煮びたしにしても、オリーブオイルで炒めても焼きなすにしてもおいしいですが、最近のお気に入りはなすの味噌炒めです。

用意する材料は、なす5本、とうがらし1本、味噌大匙2、酒大匙2、甜菜糖大匙2、ごま油大匙1、だし汁1カップです。
まずはなすのへたを落として乱切りにしていきます。その前に、お好みで皮をたて縞模様になるように剥いておいてもよいです。そうすると、炒めた時になすの皮の色があまり出ないため見栄えが少しよくなります。とうがらしは種をとって2つ、3つに切ります。
フライパンにごま油をひいて、乱切りにしたなすととうがらしをいれて炒めていきます。なすにある程度火が通ったら、調味料とだし汁を加えて汁気がなくなるまで炒めておしまいです。
このレシピはなすさえあれば、とても簡単にできてしまうのと、なんといってもご飯にとっても合うのであっという間になくなってしまう人気のおかずです。

また季節が寒くなってくるとこの味噌炒めは見た目にも、体にもほっとあたたまれるレシピですので一度試してみてはいかがでしょうか?

味噌を使った炒めものはこうして、だし汁に溶いて使わないとどうしても辛くなりすぎたりしてしょっぱくなってしまいがちですが、このレシピだと甘辛炒めが簡単に出来上がります。

逆にそのまま食材にお味噌をつけて食べるものだともろきゅうなどが定番ですが、案外相性がいいのがトマトです。トマトを金山寺みそとオリーブオイルであえて、いつもと違ったサラダにしてみるのもおススメです。