ロングセラー「絹こし胡麻」の魅力

ごまの大村屋は1937年創業 940年から、ごま豆腐を出す料亭向けに高級練り胡麻「絹漉胡麻」を製造販売、以来、関西一円の高級割烹店の御用達となりました。
終戦をはさんで1965年、胡麻の健康効果(滋養強壮、老化防止など)が改めて話題になったのを期に、絹漉胡麻を家庭用に小分けした「栄養調味料 絹こし胡麻」を新発売。
一度使うと手放せないおいしさが評判になり、半世紀にわたるロングセラーとなりました。レトロな缶のデザインが、伝統の証です
胡麻は種皮が硬く、そのままでは消化吸収されにくいですが、「絹こし胡麻」は焙煎後、なめらかなクリーム状 ににすり潰してあるので、豊富な栄養分が吸収されやすいのが特徴。醤油や味噌など他の調味料と合わせれば、胡麻だれや胡麻みそなど香味豊かな調味料が作れます。蜂蜜を混ぜて、パンに塗ったりヨーグルトにのせても美味です。

上質の胡麻を求める旅へ

上質の練り胡麻は、上質の原料から。大村屋では、田中洋治社長(77才)が毎年産地を訪ね、収穫の地の天日干しや選別工程などを指導して、最上の原料だけを入手しています。
「絹こし胡麻〈白〉」に使う白胡麻は、実が大きくて最も風味が良いとされる中米ホンデュラス産。白胡麻は現地で丁寧に皮を取り除いて”むきごま”にし、酸化や虫の発生
防ぐために真空パックで輸入します。「絹こし胡麻〈黒〉に使う黒胡麻は、南米ボリビア産の二枚皮の品種を使用。黒の色素=アントシアニンが多いので、抗酸化物質を多く含みます。黒胡麻と金でま(チューブ用)は皮ごと使うので、乾燥・選別後そのまま輸入します。
工場に到着した胡麻は、細かい石や葉をさらに選別してから、胡麻の状態に合わせてむらなく焙煎し、香味と栄養価を損なわないよう、できるだけ熱を加えずにすり潰します。
まず石臼の原理で粗ずりにし、だんだん圧をかけて、粒子の細かいクリーム状に練り上げて「絹ごし胡麻」の完成です。

一粒全体”ムソーの練り胡麻

ムソーの練り胡麻も、「絹こし胡麻」と同じ製法で製造していただいていますが、大きな違いがひとつ。上述のように、ふつう白胡麻は”むきごま”を使いますが、ムソーの「練り胡麻·白」はマクロビオティックの一物全体の考え方から、あえて皮をむかずに”一粒全体”を使っています。
ムソーの「練り胡麻·白」は南米グアテマラ産の白胡麻、「練り胡麻·黒」はミャンマー産の黒胡麻を使用。お手頃価格&使い切りサイズで、練り胡麻ビギナーズにもおすすめです。

自然食品のお店サンショップのおすすめ

大村屋 絹こし胡麻(白) 300g

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胡麻の皮を取り去り、クリーム状になるまですり潰したなめらかなごまペーストです。ごま和えやしゃぶしゃぶのタレなどの料理につかったり、ハチミツと混ぜてパンに塗ったりでもおいしいです。粒子の細かいクリーム状の胡麻ですから胡麻の栄養分が吸収しやすいです。

おすすめ商品 本干したくあん

4年前から発芽玄米ごはんを毎日食べています。そのお供に欠かせないのがこれ!「本千たくあん
しわが寄って見た目は悪いですが、歯応えがあって昔ながらの滋味深い味です。
葉も細かく刻んで、たくあんにまぶしていただきます。

大根を天日で干しあげてから糠床で漬けこんだ、伝統製法のたくあん。
特に子どもや若い人に、一日一切でいいから、よく噛んで食べてほしいと思います。
食物繊維が多く、植物性乳酸菌発酵食なので、腸内環境にもバッチリ。
また、みんなが食べ支えることで、大根のやぐら干しの光景を維持するにも一役買えるでしょう。

そうそう、こんど半割2本(1本分)から丸1本にリニューアルの由。マクロビオティックの一物全体の考え方からも、うれしい改善ですね。

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ムソー 本干したくあん 200g

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宮崎県産契約栽培の大根を使い日向地方に伝わる独自の製法による自然食品です。長時間漬け込んだ素朴ですばらしい味がひきだされた沢庵。

お麩を保存するときのポイントは?

お麩というのは保存をするときにはどういったことに気をつければ良いのでしょうか?
そこは1つポイントになります。
お麩の保存方法については知らない人も多いかと思いますが、厳密に言えば麩の種類によって保存方法は変わる場合もありますが、特に焼き麩や車麩に関しては以下の方法で保存をしていってほしいと思います。

オーサワジャパン オーサワの車麩 6枚サンショップのおすすめ

オーサワジャパン オーサワの車麩 6枚

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青森産全粒粉使用の自然食品です。 もっちりとした食感 コクと旨みがある 膨張剤不使用

こういったお麩の保存方法に関しては、特に開封後の保存方法がカギになります。
開封する前のお麩は高温になる場所を避けてもらうことが大切になりますが、それ以外の部分では特に注意すべき点はないと思います。
他の食品と同じようにあまり気温が高くない場所に保存をするのが良いということなのです。
そして、問題は開封後になります。
開封した後のお麩というのはどういった形で保存をすればいいのでしょうか?
ここがよく分からないという人もいると思うのですが、基本的には入れ物を変えるというのがポイントになります。
開封後は買ったときに入っている袋ではなくて、別のものに移すのが良いとされています。
それがジップ式の入れ物です。
こういったものは普通にスーパーなどに売っていますし、すでに使っているという人もいると思いますが、これに移し替えるのが良いとされています。
きちんと封をすることができるという点が特徴的で、そこがお麩の保存においては必要なことになるのです。
外気に触れないことが特に重要なので、こういった保存方法が良いとされています。
外気に触れないように保存をしておければ、より長い期間お麩をとっておくことができるはずですから。
そして、同じように高温な場所は避けて、直射日光などが当たらないようなところに保存しておくのがポイントになります。

これがお麩に関するベストな保存方法になりますが、特に焼き麩や車麩に関してはこういった方法で保存をするのが良いとされています。
ジップがついた袋に入れて、封をしておいて、外気に触れさせないというのは本当に重要と言えます。
お麩を保存するときにはちょっと手間がかかると言えるかもしれませんが、より長く持たせるために、より美味しい状態で食べるためには、こういったところが必要になるのです。

お麩はそんなに頻繁に買わない人も多いと思いますから、正しい保存方法を実践できていない、調べていない可能性もありますけど、いざお麩を買って、しばらくとっておくというときにはこういった保存方法を参考にしてもらいたいと思います。

安全自然食品:大根切り干し

大根切り干しは、日本人なら誰もが必ず口にしたことのある食品のひとつでしょう。
その味は、どこか懐かしさを感じ、コクと甘みのある味に、ホッと気持ちが落ち着いたりもします。
そんな切り干し大根に関することを、色々な視点から述べてゆきたいと思います。

[特徴]

大根切り干しの代表的な産地は、主に宮崎県であり、実に年間2500~3000トン程が生産されています。
その品種は主に青首大根で、収穫された青首大根を、日光で天日干しして乾燥させることで出来上がります。
安価で買うことができますし、保存性にも長けていて、調理も簡単なので、日常的な食材のひとつとなっています。
又、無添加、無着色の自然食品ですので、安全面でも安心して食すことのできる食材でしょう。
食物繊維やカルシウム、マグネシウムなどが豊富に含まれていますので、現代の日本人の偏った栄養を補える食品とも言えます。
調理法としては、煮物はもちろんのこと、和物や酢の物、サラダなど、アイデア次第で、様々なメニューを仕上げることが可能です。

[種類]

大根切り干しには、その切り方によって、千切り干し大根、割り干し大根、ゆで干し大根、平切り大根といった、様々な種類に分けることができます。

・千切り干し大根
大根を、縦の繊維に沿って切り、天日干しして乾燥させてできた大根切り干しです。
歯ごたえがあり、戻しやすい、切り干し大根の定番です。
煮物やお浸し、和え物などに使われます。

・割り干し大根
大根を縦割りにして、寒風で天日干しした大根切り干しです。
切った太さによって、太割と細割とに分けられます。
千切り干し大根とは又違った食感を感じることができます。
煮物に最適で、特に、中国料理の豚肉と割り干し大根の煮物は、中国の家庭料理でもあります。
又、はりはり漬けの材料でもあります。
はりはり漬け漬けとは、切り干し大根を拍子木に切って、醤油・だし汁・酢・みりん・鷹の爪少々を煮込んだ、漬け汁に漬けた料理です。

・ゆで干し大根
大根を短冊切りにして、湯がき、天日干しして乾燥させます。
飴色と柔らかい歯ごたえが特徴で、煮物や汁物に使用されます。

・平切り大根
大根を薄い短冊切りにして、干して乾燥させたものを言います。
ひらひらとした形が特徴で、柔らかな歯ごたえです。

[切り干し大根と水菜のサラダレシピ]

切り干し大根の豊富な食物繊維で便秘解消、更には鉄分で貧血防止、水菜のカロテン、ビタミンCでしみ・そばかす、風邪予防に効果の期待できる、サラダのレシピを記述していきたいと思います。

まず、切り干し大根は戻さずに、梅酢(大さじ1)と水(大さじ2)と一緒にボールで混ぜます。
きゅうり1本、にんじん1/2本を千切り、水菜1/3束も一口大に切り、先程の切り干し大根に加え、更に醤油(小さじ1)とごま油(大さじ1/2)と米酢(小さじ1と1/2)を加え、混ぜ合わせたら出来上がりです。
美容や健康に効果抜群の一品です。

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ベストアメニティ サラダでおいしい切干大根 40g

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熊本県で育った、栽培期間中農薬・化学肥料不使用の乾燥大根です。水に戻すだけでサラダ感覚で召し上がれる自然食品です。切干大根以外にも、サラダやナムルなど、様々なメニューでお召上がりください。

焼きそばソースについて

日本で生まれた独特のメニューとして、焼きそばソースも多くの人に好まれている食べ物です。
焼きそばソースは、日本の典型なのではないでしょうか。

焼きそばソースは、ウスターソースの味からさらに日本人好みのうまみ成分が加わり、うまみを強くしたソースだと言われています。

焼きそばソースは、ウスターソースのようにさらっとした液体になっていて、麺や具材とも良く絡み合います。
液体がさらっとしているので、絡めたときに重たくならずにスムースに混ぜることが出来ます。

さらっとした仕上がりの焼きそばは、まさに屋台で作られているような焼きそばに仕上がります。

焼きそばソースは、甘めな味ではなく、スパイシーな味に仕上がります。
本格的な焼きそばを食べているような味に仕上がるのです。

焼きそばを作るときに、焼きそばソースがあれば、いつでも手軽に焼きそばを作ることが出来ますが、焼きそばは頻繁には作らないと思います。

ソースは一度開封したら、出来るだけ早く使い切った方がいいと言われているので、焼きそばを作る以外にも、カレーやナポリタンパスタなどの隠し味に使ったり、野菜炒めに使ってみたり、焼きうどんやチャーハンにもぴったりです。

麻婆豆腐の隠し味にも、意外に美味しく作ることが出来るのです。
焼きそばソースといわれていますが、焼きそばだけにしか使うことが出来ないわけではありません。

焼きそばソースは、ウスターソースに似ているソースのように感じられます。
焼きそばを作るときに、焼きそばソースがない時でも、ウスターソースを使って焼きそばを作ることも出来るので、ウスターソースの要領で焼きそばソースもいろいろな食事に使うことが出来るのがわかります。

メーカーによっては、味の濃い焼きそばソースもあり、あまり入れすぎてしまうと、辛い仕上がりになってしまうのです。
マイルドな焼きそばが食べたいときには、ウスターソースやトマトケチャップを混ぜて作ると、より美味しくて食べやすい味になるといわれています。

自分好みの焼きそばを作る目的でも、焼きそばソースと他の調味料をミックスして焼きそばを作ることも出来るのです。

焼きそばソースで作る、肉炒めや、焼きうどんなども酢ごくオススメです。
ウスターソースは、実はコクを出すためにケーキ作りにも少量入れると美味しくなると言われています。
焼きそばソースを少量足してみると、味は変わっていくのでしょうか。
試してみるのもいいかもしれませんね。

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光食品 国産有機野菜・果物使用 やきそばソース 290g

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国産有機野菜・果実が持つ自然の甘さを生かし、化学調味料・カルメル色素等を使用せずに有機糖蜜、さいしこみ醤油、オイスターエキスと魚醤で作った自然食品です。焼きそばソースです。

自然食品のごまは健康にとても効果が高いです

自然食品のごまを毎日少量ずつ摂ることで、体にはとてもよい健康効果があるといわれています。

<ごまの健康効果について>

ごまに含まれるゴマグリナンには活性酸素を除去する効果があって、数年前からテレビでも人気が上昇しています。ごまの種類でも白ごま、黒ごま、金ごまなどありますが、最近の研究ではアンチエイジング効果(若返り)に効果があることがわかってきました。ごまの健康効果を実感するには、1日に大さじ1~2杯程度、グラム数に直すと10~20g程度になります。
ごまは肝機能を改善し、肌の水分や油分、弾力を取り戻すことで、美肌になる効果があります。

<肝臓に効果の高いごま>

老化の原因になっている活性酸素は7割りが肝臓で発生するといわれています。もともと活性酸素を撃退する酵素は年齢と+ともに減少するために、肝機能は低下して体には老廃物がたまってきます。そのため、肌荒れ、肥満など老化を引き起こしてしまうことも多いです。
通常、血液中の活性酸素を撃退するのは、抗酸化物質でもビタミンCやカテキン、アントシアニンなどですが、水溶性のために肝臓までは到達できないといわれています。それに比べて、ゴマグリナンは血液中では働かず肝臓に到達してはじめて効果を発揮します。
そのため、肝機能の改善にはゴマグリナンがとてもおすすめなのです。

<コレステロールを除去してくれるごま>

ごまの効果は肝機能をよくすることで、脂肪を燃焼しやすくする働きがあります。これは、ごまに含まれるセサミンが体の細胞に含まれる、ペルオキシソームという脂肪を分解する働きをする物質を活性化するためです。
コレステロール除去作用ではごまのビタミンEが、血管や血管壁にたまったコレステロールをきれいに除去する働きがあり、心臓の血液を送り出す負担を少なくしてくれます。
肝臓からコレステロールを作り出すのは、脂肪の多い食事やカロリーの摂りすぎによるものです。コレステロールのバランスが崩れることで、血中のコレステロール値が高くなってしまうと、高コレステロール血症や動脈硬化などの病気を引き起こしてしまうことが知られています。

そのほかに、ごまには脳梗塞の予防、黒ごまにおけるリノール酸やリノレン酸など良質な不飽和脂肪酸などによる生活習慣病予防、黒ごまに含まれる不溶性食物繊維で便秘解消、黒ごまに含まれる鉄分で冷え性予防、黒ごまに含まれるカルシウムで骨粗鬆症予防などさまざまな効果が期待されています。ごまに含まれるごま特有の成分のゴマグリナンの抗酸化作用が美肌や代謝の活性化にもよいといわれ、美容でも活躍できるごまの効果は高いです。

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ムソー 有機いりごま・白 80g

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有機JAS認定の自然食品です。良質の有機黒胡麻を丹念に焙煎しました。そのまま、又はすってお使いいただけます。

自然食品のマヨネーズは素材を生かしたい

一般的なマヨネーズは大量生産に向いており、味や品質も昔に比べてよくなってきております。
また値段も安いので家計の負担にならないのも魅力的です。
食卓で使う機会は結構多く、マヨネーズが好きな人は自宅はもちろん外食でも自分専用を持ち歩くマヨラーと呼ばれる人もいるくらいのポピュラーな調味料なのです。どのような料理にも合うのですが卵を主体とした油分であるのでそれなりにカロリーは高く、過剰摂取すれば太ってしまうのです。
そのためかカロリーを抑え目にしたマヨネーズも各社から販売されるようになり、味も風味もそれほど変わることなくカロリーを抑えてくれるのです。
しかしそれでもそれ以上にマヨネーズを使えばやはりカロリーオーバーとなり体に負担がかかってしまうのです。

美味しいからといって鶏の空揚げやポテトチップなどにマヨネーズをつける人もおりますが、マヨネーズの使い方を改め一日に使う量は制限して付ける物を限るようにすれば太りにくくなり体の負担にならないのでやはり適度に利用することがとても大事なのです。
さらにもまして健康を意識して販売されているのが自然食品のマヨネーズなのですが、地域に密着した小さな工場も多く、こだわった製造で味もよく、原材料もこだわったいるので体にもやさしく長い間食べ続けても飽きることがなく万能な調味料なのです。

原材料や製造方法に手間暇をかけているのでそれに伴って販売価格はある程度高く、購入するのに躊躇してしまうのですが、一度食べてみるとまろやかさががあり自宅で作ったような自然な感じがそのまま製品となっているのです。
油もなたね油やベニバナ油など植物油を使っているの胃に負担がかからず胃もたれしにくいのです。そのまま舐めるのはあまりお勧めできませんが、やはり生の野菜に直接かけるのがどちらの素材の良さを生かした食べ方だと思います。

レタストマトキュウリなどの生野菜や大根ニンジンセロリなどの野菜スティックはもちろん、少しゆでた野菜ならブロッコリーやアスパラオクラなどほとんどの野菜との相性は抜群なのです。
もちろん調味料として味付けする際他の食材と混ぜ合わせることもできるのですが、この場合は自食品のマヨネーズを使うことでのメリットは体にはよいと思いますが市販のマヨネーズでも味自体はほとんどわからないので使い分けるのが経済的にもよいのです。
自然食品の品質や味わいはとても優れているのでよりおいしくするのが素材を生かした食べ方なのです。

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創健社 べに花オレインマヨネーズ 300g

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圧搾一番しぼりのなたね油とべに花油を使用した、あっさりとした風味が特長です。オレイン酸を60%以上(脂肪酸中)含むヘルシーなマヨネーズです。なたね油(非遺伝子組換え原料)はオーストラリア産の種子を100%使用しております。食塩は自然塩、砂糖はビート糖を使用しております。アミノ酸等の化学的合成による調味料は一切使用しておりません。

ひじきの煮物の味を引き立たせるプラスワン

自然食品であるひじきは食物繊維も豊富でカルシウムやビタミンも摂取できるとあって、信頼の食材のひとつです。
だから煮物を常備菜として重宝するのですが、いつも同じ味付けだと飽きてしまいがち。
そこで、ひじきの煮物の味を引き立たせるプラスワンをご紹介します。

・ごま油で香ばしく

水洗いしたひじきをごま油で炒めてみてください。
ひじき本来の磯の香が苦手な人でも食べられる仕上がりになります。
また、粒上の白ごまをプラスすると白い色が食欲をそそり、栄養価もさらにアップするのでおすすめです。

・長ネギで大人の味に

長ネギを入れたひじきの煮物はネギ独特の香りが程良く、大人好みの味に仕上がります。
香りがいいので薬味としても利用でき、冷奴や厚揚げを焼いたものなどシンプルな一品に添えるとさらに美味しくなります。

・カリカリ梅で食感を楽しむ一品に
おやつの定番であるカリカリ梅があるとひじきの煮物のグレードが上がります。
まず、カリカリ梅の果肉部分だけを削ぎ落とし、刻みます。
それをひじきの煮物に混ぜれば完成。
カリカリ梅は火を通す必要がないので、仕上げに和えればOKです。
カリカリとした食感が楽しく、酸味が加わって新しいひじき料理として楽しめます。

・ひき肉をプラスして子供ウケを狙う

ひじきはビジュアル的に地味なので、あまり子供ウケしない一品です。
そこで子供に喜んで食べてもらうためのプラスワンとして、ひき肉を使いましょう。
コクが出て旨味たっぷりになり、子供達も喜びます。
コツは汁気を飛ばしてパラパラに仕上げることです。
ふりかけのイメージですね。
これをご飯に乗せて食べるとボリュームもアップして、食べ応え十分!
味を少し濃くして、卵焼きに入れればお弁当にもピッタリです。

・マヨ炒めでサラダのトッピングに

ひじきをマヨネーズで炒めてから煮るとサラダのトッピングとして最適です。
ひじきはご飯派の食材と思われているようで、パン派の人にはなかなか食べてもらうチャンスが見つかりません。
そこでサラダのトッピングとして食べることでパン派の人にも美味しく食べてもらえるようになります。
子供用にはお砂糖や蜂蜜などの甘みを多めに加えるとより食べ易くなるので、お好みで試してみてください。

ひじきって煮物以外には融通の利かない食材と思われがちですが、意外に使い勝手がいいんです。
工夫次第ではバリエーション豊かに食べられる優秀食材。
パスタに合わせればイタリアン。
チャーハンにすれば中華。
栄養豊富なひじきを、これからはもっともっと楽しく美味しく食べられそうですね。

自然食品のおお店サンショップのオススメ

オーサワジャパン オーサワの長ひじき(長崎産) 28g

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長崎産天然ひじき 程よい食感、磯の香り豊かな自然食品です。程よい歯ごたえでしっかりとした「ひじき」の味わいがあります。適度な長さにカットしてあり使いやすいです。

旨み堪能!自然素材を生かした美味しい甘酒の頂き方

今日はひな祭り。ひな祭りといえば甘酒。

栄養豊富で自然な甘さが人気の甘酒。様々なブランドから発売されており、いま健康意識の高い女性たちの間で、ひそかなブームとなっています。
そんな甘酒にも、大きく分けて2つの種類がありますね。酒粕で作る甘酒と、米糀で作る甘酒があります。
まず、日本酒などのもろみを圧搾したあとにできる酒粕で作る甘酒をご紹介致します。

いい酒粕で作る甘酒は旨みがあって美味しく、あまりお酒の味が得意でない人も、楽しんで飲むことができると思いますよ。
皆様も地元の酒造メーカーにお出かけの際は、酒粕もチェックしてみて下さいね。
この酒粕と味噌を出汁に溶かして根菜類と頂く「酒粕汁」も、とても美味しいです。冬の寒い時期には、酒粕を使った酒粕汁や甘酒をぜひ作ってみて下さい。
そして、米糀で作る甘酒。アルコールを含まないため、老若男女問わず安心して飲むことが出来、とても人気があります。
米糀とは、お米にこうじ菌をつけて発酵させてもの。
最近ではお米から米糀を作り、甘酒まで全てを自社工場で行うというお米農家さんもいらっしゃいます。私もとあるお米農家さんの甘酒を頂いたことがあります。
農作物の力を極力生かした自然な栽培法でお米を育てている、とある農家さん。甘酒のほかにも味噌や塩糀など加工品も自社工場で作られています。
農家のお母さんたちがていねいに仕込んだ甘酒の味。
米糀パワーを感じる、そんな濃厚な味でした。もし米糀が手に入ったら、お家で甘酒を作ってみるのも安心で美味しい甘酒が作れるかもしれませんね。

お米農家の作る米糀の甘酒、農家さんから教えて頂いたおススメの食べ方をご紹介致します。
パウチ型の甘酒を「冷凍」!少し解凍し、溶けかけてシャーベット状になった甘酒を吸って頂く方法です。
すっきりした食感で、甘いものがさほど得意ではない人にオススメの食べ方です。
冬に温かいものを頂くイメージのある甘酒ですが、栄養豊富なので、この食べ方は夏バテ予防にもぴったりですね。
素材の味をよく知る職人さんが丁寧に作った甘酒、とても安心感がありますし、美味しいと感じます。
最後に、甘酒のおすすめアレンジをご紹介します。甘酒フルーツスムージーです。りんごやキウイなどお好きなフルーツと甘酒をジューサーにかけて頂きます。
さわやかな朝に、ビタミン豊富なフルーツと甘酒を合わせて頂くことで、元気にパワーを蓄えたいですね。
本来の旨みを引き出した自然食品の甘酒、皆様も堪能してみてはいかがでしょうか。

自然食品のおお店サンショップのオススメ

マルカワみそ 有機あまざけ 250g

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有機あまざけは、国産有機コシヒカリを麹菌だけで米のデンプンを完全糖化して造りあげた、無添加の有機あまざけ。通常麹菌を使ったものと、蔵に棲みつく天然麹菌で仕込んだものです。

 

自然食品の濃厚ソースについて

濃厚ソースとは、文字のとおり、濃厚なソースのことを言います。
沢山の野菜や果物が使われていて、かつてはフルーツソースとも呼ばれていました。
とろりと濃厚で、甘くソフトな風味を持っています。

コロッケやフライなどの揚げ物にかけても相性が良く、野菜炒めなどの炒め物の味付けにも、濃厚ソースは大活躍です。
濃厚でフルーティな甘さもあるので、下味のアクセントにもすごくぴったりです。
から揚げを作るときの下味にも、うまみが凝縮されて美味しくできるのではないでしょうか。

野菜や果物を抽出して作られているので、うまみ成分も沢山含まれており、から揚げの下味をするときにも、お肉のうまみ成分で柔らかジューシーなから揚げに仕上がるのです。

濃厚ソースは、フレンチドレッシングや間よねー酢に比べて、カロリーは低く、塩分も少ないといわれています。
しかし、メーカーによっては、塩分が多く含まれているソースもあるので、ソースを選ぶときには、原材料をチェックすることもオススメです。

ソースは、酸度が高く、腐りにくいので、消費期限ではなく、賞味期限で表示されています。
開封前のソースの賞味期限は2年だとされていますが、開封後には早めに使用することがすすめられています。

ソースは、発酵すると風味が落ちるのです。
酵母菌や乳酸菌などが混入することによって、ナカのソースが発酵し、ガスが発生します。
容器が膨れたり、泡が出たりすると、もう美味しく食べることが出来なくなります。

ソースを最後まで美味しく食べるためにも、開封した後は必ず密封をし、冷蔵庫に保管をして、早めに食べることが望ましいとされています。

キャップの周りも常に清潔にしておくといいでしょう。

濃厚ソースは、調味料の味付けとしてもすごく活用されています。
ナポリタンやかれーを作る時の味付けや、焼きそばの味付け、チャーハンや餃子のタネなどの中華料理にも濃厚ソースは大活躍をします。

豚の角煮を作るときなどにもソースは下味として美味しく作る事が出来るのです。

濃厚ソースは、味が濃厚で、粘度も比較的高いソースです。
濃厚なソースが大好きな人には、とんかつなどの揚げ物にかけて食べるのも美味しく食べることが出来、オススメです。
ソースのかかった揚げ物は、キャベツとの相性も抜群なので、野菜も沢山食べることが出来て、健康的にもすごく優れた調味料なのです。

カレーやビーフシチュー、ハヤシライスの下味などにも程よいアクセントになります。

自然食品のお店サンショップのオススメ

ヒカリ 濃厚ソース 360ml

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野菜・果物(みかん。トマト・タマネギ・にんにく・にんじん)と唐辛子は、 有機栽培された物です。食塩は、天日乾燥の原塩を使用しています。香辛料は、自然の胡椒・ナツメグ・ローレル等の原型の物を粉末にしています。保存料、着色料、その他食品添加物、調味料(アミノ酸等)カラメル色素は一切使用していません。