おいしい自然食品の味噌のこと

塩分を余り気にしない人は、味噌醤油と言うのは調味料として自然食品、健康食品の代表ともいえるでしょう。
それは何故かというと味噌は何からできているかというと、植物性タンパク質の大豆やお米(或いは麦)其れに塩分と水です。
勿論、それに発酵食品ということでも健康食品の仲間に入るのであり、其の麹のうちでも種麹(たねこうじ)であります。
米を原料とする米麹を用いたり麦を原料とする麦麹を用いたり、其れに大豆と塩分を混ぜて作ったのが米味噌であり麦味噌、其れに豆味噌です。

一般的な味噌を作る方法としては、米味噌や麦味噌はこれ等の麹と塩を加えてよく混ぜ合わせたものに、蒸した大豆(煮こんだ大豆でもOK)をつぶし、指定の容器に入れ込んで半年から1年ほど熟成させて発酵させて作るものです。
発酵する途中で大豆の植物性タンパク質がアミノ酸等に変わり、又、デンプン質は麹菌によって甘味栄養成分のブドウ糖に変わります。
これ等を、指定の容器に詰めるまでを「仕込み」といい、仕込んだものを寝かせることを「熟成」ともいって、このあたりはお酒の造り方に似ているところがあります。

お味噌の種類としては、原料別に見てみると単質の米味噌や麦味噌、其れに豆味噌の三種類と、これ等を混ぜ合わせた「ブレンド味噌」(調合味噌)というのもあります。 味は麹の種類、材料の違いによって独特の味がありますが、塩分の濃度によって甘口や辛口といった味によっても分別できます。
更に、よく言われるように白みそや赤みそ等の色の違いによっても分けられますが、所謂、白味噌と赤も其の中間ともいえる黄味がかった色味噌もあります。
其の色の違いは主に大豆の種類や製造方法によっても異なるし、又、発酵や熟成期間の永さの違いにもよるものです。
一般に言えることは熟成する期間というのはが長くなると、次第に赤味を帯びるともされています。

しかし、何と言っても味噌は自然の助けを借りて製造する物であり、従って、気候や季節、地域などによって特徴ある味の味噌が作られ、地元の人は其の味噌が好まれるという特徴があります。
これ等の味噌を「ふるさとの味噌、ふるさとの味」として作られ、地域限定のものもあれば、全国的に流通している物もあります。

最後に味噌のもつ健康効果はといいますと、先ず、発酵した大豆からは免疫力等を高めるタンパク質や血液の流れや新陳代謝をよくする分解脂肪酸の作用、又、腸内環境を良くする食物繊維などがタップリ含まれるようになります。
更には分解酵素などのビタミンやミネラル等もタップリと含まれているのです。
その最大の効果は大豆を原料とし発酵させることによって味噌は一段と栄養価が高くなり、特に、他の発酵食品にもいえることですが、発酵という長期の製造過程を経ているため原料が程よく分解されて、これ等の栄養分が身体によく消化吸収されやすくなっているのが特長なのです。

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味噌づくりが初めての方でも手軽に挑戦できます。作る過程も楽しめて、できあがった味噌の味はまた格別です。「手前味噌」とはまさにこのことですね!

塩の種類と種類別に合う料理について

には原料の違いによって大きく海水塩と岩塩そして湖塩の3種類に分かれます。

海水塩は海水を原料にして作られている塩で、海水中に存在していたナトリウムやカリウムそしてマグネシウムやカルシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。
更に海水塩から塩を作り出す方法によって、天日塩と釜炊き塩そして再生加工塩と精製塩の4種類に分けられます。

天日塩は、塩田の海水塩を太陽の光や風に当てて天日干し、その塩田を移動させながら日数をかけて塩分を濃縮していくことで塩を緩やかに結集化させていき、塩化ナトリウムやその他の海水に含まれているミネラル分もそのまま残して作られた塩になります。

釜炊き塩は、海水塩を天日干ししてから、釜炊きを行って水分を蒸発させて作った塩になります。
釜炊き塩も塩化ナトリウムが多く含まれて、海水に含まれていたミネラルも残っています。

再生加工塩は、輸入してきた天日塩を一旦水や海水に溶かしてからミネラル分を追加して作った塩になります。
精製塩は、電極とイオン交換膜を使用して海水から塩化ナトリウムを取り出し、それを釜炊きして水分を取り除いて作り出した塩になります。

ところで一般に利用されている食塩も精製塩に入り、その製法は海水から塩化ナトリウムをイオン交換膜透析法で抽出して濃縮してから、真空蒸発缶で煮詰めて作られています。
天日干しを行わない分広大な土地を必要とせず、天候に関係なく精製できる利点もありますが、その成分の99%が塩化ナトリウムになるので、ナトリウム以外のミネラルは含まれていないので、いわゆる塩ではありますが、ミネラルが不足している分必要なミネラルは他で補う必要があります。

岩塩は、海底の地層が隆起して地上で岩塩層を形成し、その岩塩層からとれる塩のことです。
特徴として塩化ナトリウムの純度が高い塩になります。

湖塩はもともと海だった湖の塩分であったり、地中にある岩塩が雨水や地下水などに溶け出して湖に流れ込み、その結果塩分濃度が濃くなった湖からとれる塩分のことです。
湖塩も高い純度の塩化ナトリウムやその他のミネラルが含まれています。
岩塩や湖塩から塩を作り出す方法は、水に溶かした後に天日干しを行なったり、釜炊きして水分を取り除いて製塩します。

料理に合う塩ですが、海水塩はおにぎりや魚料理、肉類では鶏や豚の料理など、和食に合う塩になります。
岩塩は牛肉などの肉料理に合う塩になります。
湖塩は煮込み料理やマリネに合いますし、肉料理にも合う塩になります。

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奄美さんご塩は、与論島の珊瑚礁から湧き出る透明度の高い海水から造られました。釜で焚く前に天然のさんごの砂でろ過し、じっくり煮詰める昔からの手作りの方法で作っています。

 

手軽に自然食のきな粉を毎日摂る方法

大豆の栄養が丸ごと摂れるということで、最近は自然食品のきな粉を毎日の食事に取り入れる方が増えています。
大豆には多くの栄養素が含まれていますが、きな粉は粉なので大豆そのものを食べるよりも消化がよくなり、より沢山の栄養素を吸収することができるのです。

確かに自然食品のきな粉は美味しいのですが、あべかわ餅くらいしか思いつかず、買ったものの使い勝手が悪いという印象があります。
一度に沢山使うことがないので、袋を開けたまま時間が経ってしまい冷蔵庫の中で水分を吸収してしまい、結果的に処分してしまうという話も珍しくはありません。

きな粉には、たんぱく質やミネラル、ビタミンB1やビタミンB2、そして食物繊維やイソフラボンなど女性にとってうれしい成分が豊富に含まれています。
なので、本当は毎日摂りたい食材なのです。
どうすれば毎日手軽に自然食品のきな粉を摂れるかというと、粉なので基本は何かに混ぜるだけです。

毎日きな粉は食べないけれど、毎日牛乳や豆乳を飲む方多くいます。
それにきな粉を混ぜて飲むだけで、香ばしくほんのり甘いドリンクに変わるのです。
しかし、中には粉っぽさが気になるという方もいます。
そんな時は、一緒にバナナも混ぜてミキサーにかけるとシェイクのようになり非常においしく飲めます。

お子様や年配の方が飲む場合は、ゆっくり摂るほうが良いので牛乳や豆乳よりも、ヨーグルトに混ぜてスプーンでゆっくり食べると、きな粉の甘味とヨーグルトの酸味が合わさりおいしく頂けるのです。
もっとおいしく自然食品のきな粉を使用したい時は、小麦粉感覚で使うと簡単です

手軽なのは、ホットケーキを焼く際に好きな量のきな粉を混ぜます。
あとは普段通り焼くだけで、きな粉ホットケーキの出来上がりです。
はちみつとの相性も抜群なので、いつもとは少し違った味を楽しむことができます。
お菓子作りが得意な方は、クッキーを作る際に自然食品のきな粉を混ぜ込むと良いです。
きな粉が入るとクッキーの触感が軽くなり、サクッと歯触りの良いクッキーが仕上がります。
お腹の中で膨らむので、ダイエットクッキーとしても最適です。

きな粉は使いづらい印象がありましたが、実は様々な使い方があります。
イソフラボンも豊富なので、毎日自然食品のきな粉をいつもの食材に加えるだけで、女性らしさもアップして肌や髪まで綺麗になれるのです。
一気に使わない場合は、ジッパー付きのきな粉も多く販売されていますので、毎日の食事やおやつタイムに積極的に取り入れていきたいものです。

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炭火焼した岩手産の大豆の粉をブレンドして作った使い切りタイプの香ばしいきな粉です。

 

自然食品の醤油

醤油は、調味料の中でも、ほとんどの料理に使われているものとして言われています。
しかし、本来の醤油の原材料名は、大豆、小麦、食塩とだけしかかかれていないのです。
これが本物の醤油だと言われています。

もし、原材料名に、加糖ぶどう濃縮液やカラメル色素などと書かれているものがあれば、本物の醤油ではないと言われています。
これは、科学しょうゆだといわれており、本物のしょうゆと、製造方法が異なるのです。

本物のしょうゆでは、麹菌や酵母の発酵の力で、たんぱく質を加水分解してアミノ酸とします。

しかし、科学しょうゆでは、塩酸で加水分解をしてしまうのです。
本物のしょうゆに比べると、短時間で行うことができ、手軽にしょうゆができてしまうのです。
こうして出来る物を「アミノ酸液」と呼んでいるのです。

アミノ酸80%未満、本格醸造しょうゆ20%以上混ぜたものを、「アミノ酸混合しょうゆ」と言われており、製造時間も、わずか2,3日で、作ることが出来てしまうといわれています。

本物のしょうゆなら製造するのに、半年から1年以上はかかると言われています。

科学しょうゆは、発酵食品ではないので、すぐに腐ってしまいます。
それを押さえるために、ソルビン酸や、安息香酸ナトリウムなどの保存料や防腐剤などが入れられるのです。

しょうゆは、煮物やおすましを作る際にすごく重要となってくる材料です。
野菜のおひたしや、お刺身をつけるしょうゆとしても、必要不可欠なものとして言われています。
お刺身の場合には、ダイレクトにしょうゆをつけますよね。

体の中に入る調味料としては、多くを占めているのではないでしょうか。
美味しく健康にしょうゆを摂り入れるためにも、出来るだけ、本物のしょうゆを食べて欲しいと思います。

脱脂加工大豆やカラメル色素、ぶどう糖果糖液糖など、書いてあるかを、買い物をした時に、しっかりとチェックしてみてはいかがでしょうか。
値段だけではなく、健康のことを考えて、調味料選びをすることも、すごく大事になってきます。

安売りしているしょうゆには、特に注意です。
表に「本醸造」と書かれていても、裏を見れば、本物かどうかが分かります。

見た目には、本物に見えるしょうゆですが、裏を見れば、現材料名がすごく違ってくるのです。

美味しく健康に体の中に摂り入れるためにも、調味料にこだわってみるといいですね。
しょうゆにも作り方によって味が変わって来るので、本物の味を追求するのもオススメです。

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国内産特別栽培大豆・小麦使用 コクがあり深みのある味わいの自然食品です。天然醸造法で2年以上かけて長期熟成させた、再仕込み風濃口醤油です。塩分16.9%

 

きな粉と大豆粉の特徴と違い

多くの人が大豆粉ときな粉は、同じものと思われていると思いますが、大豆を原料として、粉末状にしたものという共通点があるものの大豆粉ときな粉では、製法が異なり、調理に合うかなども違ってきています。大豆粉ときな粉の製法の違いやカロリーや糖質量も異なると言えます。

 

アリサン G41 有機大豆粉 500g

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有機JAS認定のオーガニック食品です。大豆を粉砕しただけの粉です。加熱処理はしておりません。お菓子やパン作りに。

大豆粉ときな粉の違いについて

大豆から出来ているという事から大豆粉きな粉の粉製品の細かな違いは意外と認知されていないかもしれません。
そもそもきな粉と大豆粉は製法によって大きな異なるポイントがあります。

基本的に大豆粉は生の大豆をただ粉末状に挽いた粉であり、きな粉は大豆を一度煎ってから粉末状に挽いた粉と言えます。
大豆粉は生の大豆から作られて、きな粉は加熱された大豆から作られています。
大豆粉は火を入れる料理に使用されていて、きな粉は一度は加熱されている事からそのまま使用がオーソドックスであり、調理シーンの大きな違いがあると言えます。

大豆粉ときな粉のそれぞれの特徴を考えると小麦粉に比べて大豆粉やきな粉は糖質量が少ないので、ダイエットなどでの糖質制限をしたい時には大豆粉やきな粉が、小麦粉の代わりとして利用できます。
食物繊維量のことを考えると、きな粉の含有量がもっとも高い事からダイエットに最適の食材として女性には人気があります。
食物繊維が高いことは、体外に老廃物を排出してくれる働きがより期待出来ることから、女性の悩みでもある便秘の症状も助けてくれます。

きな粉は、そのまま食べることが出来ると認知されていますが、大豆粉は生の大豆を煎ったものなので、調理の際には加熱が必要になります。
きな粉と大豆粉は、100gで考えた時の脂質量が25g前後と、小麦粉と比べると大幅に多い特徴があります。
脂質は炭素を含む事から加熱すると、焦げて黒くなりやすいといった性質がある事から、お好み焼きやケーキさ、通常小麦粉が使用されて、大豆粉やきな粉は避けられる理由と言えます。
大豆粉やきな粉を加熱して調理する時には、加熱し過ぎないように注意する必要があります。

大豆粉ときな粉の料理としての考え方

大豆粉ときな粉の違いは認知されていないだけでとても単純と言えます。
生のままか、加熱して作ってあるのかという違いですが、大豆粉は生のままでは消化が良くないので基本的には、調理する必要があります。
特徴を生かしたレシピや調理に使用することが肝要です。ダイエットに大注目の大豆粉やきな粉ですが、ヘルシーに食べることが出来るので、オススメの食材と言えます。

自然食の食物油と健康との関連

私たちが口にする食用油は、脂肪酸という有機酸で構成されています。脂肪酸には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があり、動物由来の油脂、例えばバターやラードなどにはパルミチン酸とかステアリン酸という飽和脂肪酸が多く含まれており、植物由来でもココナッツオイルなどには飽和脂肪酸が多く含まれています。飽和脂肪酸は融点が高いため熱で溶けにくく、通常の温度では半固形の状態になっているので、熱に溶けやすい不飽和脂肪酸と見分けることが出来ます。

不飽和脂肪酸には、いろいろな種類がありますが、人の体内では合成されない不飽和脂肪酸は必須脂肪酸とされ、オメガ-6系と呼ばれるリノール酸やオメガ3-系と呼ばれるアルファリノレン酸は必須脂肪酸と言われています。また、青魚に多いとされるエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)などもオメガ3-系の不飽和脂肪酸です。
オメガ6系のリノール酸を多く含む植物油としては大豆油、トウモロコシ油(コーンオイル)などがあり、オメガ3-系のアルファリノレン酸を多く含む植物油としては、えごま油、亜麻仁油、紫蘇油などがあります。
その他オメガ9系の脂肪酸として、オリーブオイルに多く含まれるオレイン酸があります。

これらの天然の植物由来の食物油と健康との関係について少し紹介してみましょう。
オリーブオイルに含まれるオレイン酸は、不飽和脂肪酸の中でも比較的酸化されにくいので、加熱しても人体に有害な過酸化脂質ができにくく、高温での調理に向いていると言えます。体内に入っても活性酸素で酸化されにくいので、動脈硬化の予防などにもつながります。また、オレイン酸は動物実験などの結果、悪玉コレステロールを減少させると言われています。

家庭でよく使用される大豆油やコーン油は、不飽和脂肪酸としては主にリノール酸とオレイン酸を含んでいます。リノール酸には中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす効果があると言われています。またどちらも抗酸化作用のあるビタミンEを豊富に含んでいます。

えごま油や亜麻仁油は必須脂肪酸のアルファリノレン酸を豊富に含んでいますが、アルファリノレン酸は加熱で酸化されやすい不飽和脂肪酸なので、できるだけ生のままで、サラダのドレッシングなどにして使用するのがよいでしょう。アルファリノレン酸はその一部が体内で同じオメガ3系のEPAやDHAに変わるため、これらの血流改善効果なども期待されます。またアルファリノレン酸は細胞膜を構成する重要な成分です。

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創健社 ジロロモーニ 有機エキストラヴァージンオリーブオイル 250ml

有機JAS認定の自然食品です。イタリア南部カラーブリア州ラウロポーリ、シーバリ地区に広がるオリーブ畑で有機栽培されたオリーブの実から作られたエキストラヴァージンオリーブオイルです。

 

お麩を使った自然食品の離乳食

離乳食初期からお麩を使うことが出来ます。
お麩には、小麦グルテンが使用されているので、最初は小麦アレルギーがないか様子を見ながら、少しずつ加えるようにします。

お麩にはいろいろなお麩がありますが、最初は小さなサイズのお麩が便利です。

離乳食初期の頃は、ペースト状なものを上げるようにします。
お麩はおろし金ですりおろし、粉ミルクを耐熱容器に入れて、お麩と一緒に電子レンジで20~30秒加熱します。

ペースト状のお麩のミルク煮が出来ます。
粉ミルクにすると、赤ちゃんでも慣れ親しんだミルクの味がするので、初めての離乳食でも、違和感なく食べることが出来ます。
お麩を入れることによってとろみが増して、口当たりを良くしてくれます。

10倍粥と、すり下ろしたお麩と、だし汁を混ぜ合わせると、お麩のおかゆが出来ます。
赤ちゃんにはじめてお麩の料理を食べさせたいときにお勧めの方法です。
すりおろしているので、見た目にはおかゆのままで、たんぱく質などをプラスすることが出来ます。

すり下ろしたリンゴとお麩を混ぜて、電子レンジで約30秒加熱すると、リンゴ味のお麩が出来ます。
リンゴ味のおかゆを作る時は、リンゴがおいしい秋から冬にかけての時期に特に作ってほしい料理です。
電子レンジで温めることによって、さらに甘くなり、赤ちゃんにも親しめる味に仕上がっています。

離乳食の中期になると、小さくて柔らかい固形を食べることが出来ます。
ニンジンや玉ねぎ、ブロッコリーなどで鮮やかな色のスープを作り、一口サイズにちぎったお麩と水溶き片栗粉を加えてよく混ぜて人に立ちさせます。
いつもの野菜スープにお麩を使うことでアクセントになります。
赤ちゃんの離乳食としても使え、これにコンソメを入れると、大人でもおいしく食べることが出来る野菜スープを作ることが出来るのです。

一口サイズにちぎったお麩はサツマイモとの相性も抜群です。
リンゴ同様にサツマイモにも甘みがあり、赤ちゃんにも親しまれる味に仕上がります。
サツマイモとお麩と、牛乳をミキサーで攪拌すると、クリーミーな仕上がりになり、赤ちゃんにも食べやすくなります。

離乳食後期になると、お麩を使ってフレンチトーストを作るのもお勧めです。

離乳食としてお麩はいろいろなバリエーションを持っています。
ご飯にもなったりお菓子にも化けるお麩は離乳食にはすごくお勧めの食べ物です。

大人でも楽しむことが出来るお麩はどんな時でも有効活用することが出来ます。

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オーサワジャパン こがね麩 30g

国内産小麦使用の自然食品です。 滑らかな食感 膨張剤不使用

 

健康と美容に効果的な自然食のチョコレートについて

■自然食の大切さについて

人間の体にとってエネルギー源となる食事というのは最も重要なものでもあります。全ての食物を体に吸収することにより、人間の身体自体が作られていくのです。ですから、添加物や抗生物質、合成物質などあらゆる物質が体内に入ってしまうということは、かなりの悪影響となってしまいます。

また、さらに厄介なのは食事から得られた様々な添加物などは、後々までも体に影響及ぼしてしまうということです。だからこそ自然食というのは重要なのです。これらの添加物や食物に付け加えられた薬というのは、体を壊すきっかけと成り得ることもあります。

つまりは、毎日のように自然食を食べ続けていれば、余計なものは一切体に取り込むこともなく、自然の恵みから得られる恩恵を毎日のように受けることができますし、次第に体調が良くなり、エネルギーが活性化されてくるのです。

もちろん自然食を実践している方も沢山おられることでしょう。例えば醤油などの調味料を自然食に変えていると言う方も居られるでしょうし、自然食のうどんや玄米、お茶といったような毎日食べる食べ物を自然食に変えている方もいるでしょう。自然食のみで過ごそうと思うと、バリエーションがなかったりおやつが食べたいと思う方もおられるでしょう。そんな方でも食べられるスイーツなども存在します。

■自然食のチョコレートは栄養豊富でエイジング効果もある

自然食を実践している方でも、時々チョコレートを食べたいと思う方がいるのではないでしょうか。
チョコレートというのはカフェインが若干含まれていますし、安息効果があります。さらに良質なカカオが含まれているチョコレートには、ポリフェノールがより多く含まれているのです。ポリフェノールを摂取すればエイジング効果も高まります。

こういったチョコレートを選ぶことができれば全く問題なく毎日チョコレートを食べることができるのです。では、実際にどのようなチョコレートを選べばよいのでしょうか。自然食のチョコレートも販売されています。例えば自然食の専門店に行けばチョコレートが販売されていますし、ネットでも容易に自然食のチョコレートを購入することができます。

■市販のチョコレートのデメリット

普通に売られているチョコレートの最大のデメリットは、カカオの代わりに安価な植物油脂が使われている点です。トランス脂肪酸というのは海外でも禁止されている成分でもあります。それだけ体に悪影響を及ぼしてしまう成分でもあるのです。ですから良質なカカオが含まれる自然食のチョコレートを選ぶ必要があります。

普通のチョコレートを選んでいると、トランス脂肪酸など体に悪いものをばかりを摂取してしまうことになりますから、アレルギーなどが発症することもありますし、何よりも肥満しやすくなるという欠点があります。さらにコレステロール疾患や、糖尿病、心疾患、癌などの病気になってしまうことさえもあるのです。

チョコレートが大好きで、毎日のように食べてしまうような方は、これらの病気を併発してしまうこともあるのです。だからこそ良質で自然の恵みから育まれた良質なチョコレートを選ぶべきなのです。カカオというのはとても貴重なものです。

自然食のチョコレートは、少し割高に感じるかもしれませんが、毎日のようにチョコレートを食べている人にとっては、チョコレートから受けられる恩恵の面を考えて、体に良いチョコレートを選んでいくべきです。また、まだ病的な症状感じていなくても、ちゃんとした成分で作られていないチョコレートを摂取していると、体に疲れが発生してしまったり眠気やだるさを毎日のように感じてしまう事にもなります。

■自然食・フェアトレードのチョコレートを選ぶべき

自然食品のチョコレートを購入するにあたって、解説しておきたいことがあります。実はチョコレートを生産する国々というのは非常に貧しく、人身売買等により子供達までもが、賃金もなく休みもなく働かされているという現状があります。

自然食を実践したいと思う方は、他の人々にも幸福になってほしいという願望を持っておられるのではないでしょうか。こういった現状を考えると、自然食のチョコレートを購入するということは、まさに生産者に援助の手を伸ばすことなのです。

チョコレートを生産する国々は、ほとんどが家族経営でカカオを栽培しています。自然食のチョコレートを購入するという事は、カカオを生産する人々に幸福と金銭的な恵みを与える行為となるのです。自然食のチョコレートを購入しようと思うとフェアトレードという言葉を聞くようになるでしょう。

フェアトレードというのは適正な価格で農産物を輸入するという組織のことを指します。正しい形で賃金がカカオ農家に届けることができれば、カカオ生産する人たちの豊かさを反映することになります。カカオ農家は潤いを増し、子どもたちは学校へ通うこともできるのです。

日本は経済的に潤っている国でもあります。人間というのはどんな人種であっても差があるものではありません。むしろ人々全体がつながっているとも言えるでしょう。だからこそ、適正な賃金で食物を購入するということが大切になってくるのです。チョコレートを購入するにあたっても同じことが言えるのです。

自然食のチョコレートというのはほとんど、フェアトレードの組織によって作られているという側面を理解しておくべきです。つまりは、自然食のチョコレートを食べるという行為そのものが最大なる善なのです。自分の体にとって必要な栄養素を取り込むことができるばかりか、人々を幸せにすることができる行為でもあるのです。

誰しも家計のことが気になってしまったり、安価なチョコレートでも満足なのだから、それで良いと思うことでしょう。ですがよくよく考えてみれば自然食のチョコレートというのは、体に非常に良い効果をもたらしてくれますし、精神面や身体面でも様々な効果をもたらしてくれます。

その上善意の行為を繰り返し行うことができるわけですから、内面的にも自分が高みを得るということにつながるのです。チョコレートを食べるだけという行為が、すべての人と分かち合うと愛となるか、あるいは体にとっての毒となる物を取り入れてしまうかは、自分の判断や決断による判断です。

フェアトレードであり自然食のチョコレートを毎日のように、食べていればカカオの農家は潤いを増し、その収益に感謝することでしょう。このサイクルにずっと乗り続けることができれば、あなたの健康にも良い作用を及ぼし、またチョコレート作りに関わる人々の労働環境が良くなることにより、作り手の感謝の気持ちがチョコレート自体に加わってくることでしょう。

自然食に興味がある人や、チョコレートをどうしても食べたいけれども、最近になって体の調子が悪いといった人は、もう一度チョコレートの購入の仕方について考えてみるべきです。最近は自然食への興味をもつ人が増え続けています。それだけ体調が悪いと考える人が多いということを示唆しています。

同じように食べ物を食べると思っていても、その食物の選び方によって大きく自分の体に作用してしまうという事を知りましょう。チョコレートは砂糖が入っており体に悪いとも言われているのですが、カカオ成分が非常に多く甘味料の少ない自然食のチョコレートも出回っています。チョコレートが大好きで自分の体も健康になりたいという方は自然食のチョコレートを選ぶべきです。

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飲んでも安心?自然食品のみりんのおすすめ!

みりんは、料理に甘味を加え、照りやコクを出すなど、調味料として知られていますが、本来は、餅米や焼酎などで作られた「ほのかに甘いお酒」で、戦国時代や江戸時代頃には、飲み物として愛用されていました。

現代では、ブドウ糖などの糖化液に、味の素に使われるうま味成分「グルタミン酸ナトリウム」を加えた、アルコールが含まれていない「みりん風調味料」が一般的となっていますが、餅米や焼酎などで作られた、自然食品としてのみりんも存在します。

みりん風調味料はスーパーで販売され、飲用には適さない味ですが、自然食品として作られたみりんは酒屋で販売され、飲んでも美味しいものとなっています。飲んでも美味しい、調味料としても安心して使える、自然食品のみりんを紹介させて頂きます。

まずは、200年前からみりんの醸造を行う、愛知県三河地方の蔵元「角谷文治郎商店」が販売する「三州三河みりん」です。このみりんは、餅米、米麹、本格焼酎だけで製造された、まさに自然食品のみりんで、角谷文治郎商店では、焼酎自体も自家蒸留しつつ、こだわりのあるみりん造りを心掛けているとのことです。

口コミで「まろやかで美味しい」「そのまま飲んでしまう」「みりん風調味料より甘さが控えめで、体に良さそう」と評判が良く、引き出物としても人気で、2016年5月に開催された伊勢志摩サミットの料理にも使用された逸品となっています。

今よりもっと安全で美味しいみりんをお探しの場合は、「みりん風調味料」ではなく、餅米や焼酎で作られた、自然食品のみりんがお勧めです。

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角谷文治郎商店 有機三州味醂 500ml

より自然な原料を使い素材の持ち味を大切にし、昔ながらの蔵の中でゆっくり 醸造しました。自然の生態系の中で栽培された国内産の有機米を原料に、「米一升・みりん一升」という200余年本場三河の伝統的な醸造法で造りました。

 

自然食品のマヨネーズ 意外な使い方

マヨネーズはドレッシングの代わりに野菜にかけて頂いたり、野菜をつけて食べるディップに使用したりと様々な使い方があります。
しかしただ食品にかけたりつけたりするだけではなく、他にも効果的な使用方法があります。

まず一つはお肉の下味として利用する方法です。
あまり知られていないですがマヨネーズにはお肉を柔らかくする効果があります。
特に胸肉には効果的です。
からあがを作るとき胸肉だとモモ肉に比べて少々パサパサ感があるように感じられると思います。
しかし胸肉でもマヨネーズにつけておくことでしっとりさせる効果があります。
そのため唐揚げにしてもそこまでパサパサせずに作ることができるのです。
胸肉にマヨネーズと醤油をつけておくだけでかなり味が染み込み、唐揚げにすると本当に美味しく柔らかい仕上がりになります。
モモ肉よりも安価で購入できますし、脂分も少なめなのでヘルシーな唐揚げを作ることができます。

この方法で唐揚げを作れば家族みんな胸肉と気付かずに食べてくれると思います。
主婦には強い味方となることでしょう。マヨネーズにつけておいて油で揚げると聞くとかなり高カロリーなイメージを持たれると思います。
しかし実際にはマヨネーズはそこまでカロリーが高くありません。
またマヨネーズは卵が原料なだけあり様々な栄養素が含まれています。
その中でも注目なのはビタミンKという栄養素です。ビタミンKはあまり聞きなれない人が多いと思います。
ビタミンKが含まれている食材はブロッコリーやほうれん草などの野菜に多いです。そしてそういった食材とマヨネーズを同時に摂取することはビタミンKの吸収率をアップさせてくれる効果があります。
ビタミンKには骨粗鬆症を予防してくれる働きがあります。
マヨネーズはとても貴重な補助調味料とも言えるのです。
またマヨネーズは女性には嬉しいことで美肌にも効果があります。
よく美肌にはイソフラボンがいいという情報を多く耳にすることと思います。

しかしマヨネーズに含まれているコレステロールにも美肌の効果を促進させる栄養素が含まれています。
食べ過ぎるとさすがにコレステロール超過になってしまう危険性があります。
程よい量を定期的に摂取することは女性の肌にとても良い効果をもたらしてくれることでしょう。マヨネーズでパックをすると最高ですが、さすがに勇気がいることかもしれません。

とにかくマヨネーズには様々な効果があるということを覚えておいて欲しいです。

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創健社 有精卵マヨネーズ 300g

九州は大分県久住高原で平飼いされた元気な鶏の有精卵の卵黄を100%使用した自然食品です。餌には抗生物質等の薬品類は一切使用していないものを与えています。