自然食品て聞くけど、そもそも自然食品てなんなの?
そう疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自然食品と聞けば、健康に良さそうだなぁ~というイメージはとりあえず浮かびますよね。
なんとなく体に良さそう、体に害がなさそう、食品本来の味がしそう等々・・・色々と思い浮かべることがあります。
それらの認識は間違っていません。
無農薬で作られたお米や雑穀、食品添加物の入っていない加工食品、または天然酵母を使用したパンなどの事を「自然食品」と言います。
要するに不純物のない、そしてより「自然」に近い食品だから「自然食品」なわけですね。
ただ、自然食品という明確なジャンルはありません。
「有機食品」という物をご存じの方はたくさんいらっしゃると思いますが、有機食品は明確に定義が決められています。
これは法律でも定められているもので、国が認めているものです。
有機食品には「有機JASマーク」を付けることができ、パッと見て有機食品だ!と分かるようになっています。
けれども自然食品は何かで定められているということはなく、「これは自然食品ですよ」というメッセージがなければ分からない物になっています。
しかし上で述べた有機食品も自然食品の一種なのです。
こういった事から自然食品という物の認識は少し難しくなってくるかもしれませんが、少なくとも食品添加物がたくさん入った食べ物や、農薬をたくさん使って作った野菜やお米などでは決してないということだけは確実に言えることです。
自然食品は、限りなく自然に近い食品です。
健康志向の高い方におすすめの食品と言えるでしょう。
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