自然食品を上手に食卓に取り入れましょう

食の安全性は、近年大きな課題となっていて、各家庭でも食材、食品の購入時には生産地や原材料のラベルを確認することが増えました。
特にお子さんがいる家庭では、食育も兼ねて自然食品を使った料理をするという家庭が多くなっています。子供さんと一緒に料理をしながら、食の大切さや、素材本来の味を楽しむことの大切さなどを学ぶのです。
オーガニックの砂糖や国産原料だけで作られた添加物の入っていない、お味噌お醤油など、市販されているものに比べると、価格は高くなりますが、味見をすればその違いが良く分かります。
素材の味を引き立ててくれる調味料を使用して、料理を作ると同じ材料で料理していても味が異なります。そのため、赤ちゃんの離乳食作りには、是非無添加の調味料を使用して味付けをしてあげてください。子供のころから自然の味になれていると、濃い味付けや添加物の入っている加工食品などを欲しいと感じることもなくなります。
そういったものを食べなれていると、なかなか初めは素材の味などを感じ取ることができませんが、違いを感じることができるようになった時に、こんなにも違うのかと驚くことでしょう。
自然食品を選んで食べるようにすると、野菜が嫌いなお子さんが、野菜を食べられるようになったり、好き嫌いが無くなることもあると言われています。
特に野菜は、オーガニックや農薬を使用していないものを食べると、野菜の甘さが感じられて、沢山食べられると言われています。ぜひ食卓に自然食品を取り入れてください。