夏に食べたくなるものとしてきゅうりやナス、トマト等体を冷やすものがあります。
夏は陽性だからどうしても陰の食べ物を欲するのは仕方が無いことだと思います。
マクロビオテックは身土不二という考え方なので旬の食べ物を食べるのは自然の節理と言う事ですね。夏を乗り切るのはこういった夏野菜を使った料理が体に優しいのだと思います。
家庭菜園をしておりまして、その時期にできたものを食べるようにしています。
取り立てはとても新鮮で味が濃い気がします。
きゅうりはシンプルにぬか漬けで食べています。栄養も豊富で乳酸菌も沢山いる上に、生きて腸まで届いてくれるのがありがたいです。
ナスは揚げ浸しでさっぱりと頂きます。お酢と大根おろし、精進だしを使用しました。
冷やしても美味しく、冷蔵庫で二、三日保存できます。
トマトは毎日食べるサラダに入れたりするのは勿論の事、たまにトマトが沢山乗ったパスタを作ります。味付けはレモンの絞り汁や胡椒。バジルの葉っぱを乗せると色鮮やかになります。お味も夏にぴったりのさっぱりと爽やかな味です。
大葉や茗荷もちょっとした飾りつけに使ったり、納豆に混ぜたりして食べると美味しいです。
とうもろこしはさっと茹でてそのままガブリの丸かじりです。
これは夏の最大の贅沢と言っていいほどです。
この時期玄米はあまり食べたく無くなるのですが、梅干しを乗せて食べたり、ご飯にお酢と甜菜糖を加え稲荷ずしを作ったり何かと工夫してます。
そんな感じで夏食材の食べ方を書いてみました。
夏のパワーの詰まった野菜を食べて、夏を乗り切る力をもらいたいです!
コメントを投稿するにはログインしてください。