冬のマクロビオティックレシピといえば、おでん!

寒い冬が近づいてきましたね。
そろそろあたたかい鍋物が恋しくなっているという方も多いのではないでしょうか。
鍋物でマクロビオティックを意識したレシピはたくさんありますが、一番気に入っているのは、「おでん」です。
お気に入りのレシピをご紹介しますね。

材料は、出汁用の昆布 15cm、干しシイタケ 2枚、大根 20㎝位、人参 1本、ごぼう 1本、里芋 4個、板こんにゃく 1枚、そして厚揚げやがんもどきなどをお好みで。

まず、水700㏄を鍋に入れ、昆布と干しシイタケを入れて3時間以上ひたしておきます。
大根は2㎝くらいの厚さに輪切り、人参は1㎝くらいの厚さに輪切りします。

ゴボウは皮を向いてから5㎝くらいの長さに切ります。
里芋は皮を向いて食べやすい大きさに切っておきます。
板こんにゃくは表面に格子状に切り目を入れてから熱湯に湯通したして食べやすく切ります。
昆布と干しシイタケは水からあげて、食べやすく切ります。

昆布と干しシイタケの出汁がでた、だし汁に昆布、干しシイタケ、大根を入れ、中火にかけながら煮立たせます。
煮立ってから弱火で15分ほど煮ます。
その後に人参、ごぼう、里芋、コンニャクを加えて煮立ってから弱火で15分煮ます。
その後塩(できれば自然海塩)をひとつまみと醤油大さじ1~2杯を入れ、厚揚げやがんもどきなどを加えて煮立たせてから、弱火で5分煮ます。
そこでいったん火から下して冷まします。
食べる前に再度あたためて味を浸み込ませて完成です。

昆布とシイタケの出汁がさっぱりとしていて、薄味でもおいしく食べられます。
大根や人参にも火が十分通るのでとても柔らかく出来上がりますよ。
たくさん作って、毎日食べても飽きないので冬場には大助かりのレシピです。
ぜひ一度お試しくださいね!