健康に良いとされる酢をもっと手軽に毎日の食卓に取り入れる際に、くせがなく美味しくいただけるバルサミコ酢を選ぶ家庭が増えているようです。バルサミコ酢とは、もともとイタリアでぶどう果汁を濃縮熟成して作られたお酢で古くから料理なデザートなどに幅広く利用されてきた熟成酢なのです。日本でもイタリア料理だけでなく日本料理にもマッチするので簡単に料理に取り入れることができてとても便利なものなのです。
ではバルサミコ酢の利用法のおすすめについてご紹介しましょう。まず一番簡単なものとしてはバルサミコ酢を使用したサラダドレッシングです。これはオリーブオイルと混ぜ合わせるだけで普通のグリーンサラダにも非常によくマッチしますし、フランスパンを薄く切ってこのドレッシングにつけて食べるだけでもワインのお供として最適な一皿になります。
続いては、サーモンのムニエルやお肉のソテーなどのソースとしてバルサミコ酢を使用できます。必要材料はバルサミコ酢、バターひとかけ、醤油の3つだけなんです。これをしっかり煮詰めるととろりと美味しいムニエルのソースが出来上がります。お肉お魚何にでもよく合います。洋風というよりもちょっと和風テイストが強いソースですが、お醤油とバルサミコ酢のコンビネーションが驚くほどマッチするので是非試してもらいたいレシピです。
そして最後に、おすすめなのがデザートに利用するというもの。お気に入りのアイスクリームにバルサミコをとろりとかけるだけで、なんとも大人の味わい深いデザートの完成です。こんなに簡単なのに、おしゃれなデザートが出来上がるのでお客さんを招いた時にお出ししてもとても受けが良いです。
このようにバルサミコ酢は、アイディア次第で用途はどんどん膨らむ食材なのです。いろいろなお料理に足してみて新しい味を楽しみながらヘルシーにもなれるなんてお得感満載のお酢ですね。”
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