マクロビオティックで砂糖を使わない理由

一般的なマクロビオティックでは砂糖はNGとされています。
基本的に使わないのが原則なのです。
しかし、どうしてマクロビオティックでは砂糖を使わないということになっているのでしょうか?

それは砂糖はデメリットは多くあるが、メリットと言えるものがほとんどないからです。
特に白砂糖に関して言うと、得られるものがほとんどないのです。
栄養素として身体にプラスに働くものほぼないため、マクロビオティックでは白砂糖を摂る必要性がないということになります。

それどころか白砂糖は抵抗力を下げたり、血糖値を上げたりということで、マイナスの効果もありますから、トータルで考えると白砂糖を摂ることは望ましくないということになるのです。
マクロビオティックでは原則としては摂るべきものや摂らないほうが良いものが決まっており、それを遵守していくのが基本的には良いとされています。

摂るべきとされているのは雑穀玄米などが代表的で、摂るべきではないとされている代表がこの砂糖になると思います。
その原則はあくまでも原則なので、全て忠実に守っていかないといけないということではないものの、マクロビオティックを実践するうえでの基本となるものですから、できるだけその原則に沿った食べ方をしていけると良いのではないでしょうか?

マクロビオティックは無理のない範囲で行うということも継続するためには大切ですから、砂糖は摂らない方が良いとは言えるものの、絶対に摂ってはいけないとは思わない方が良いかもしれません。