マクロビオティック定食の作り方

マクロビオティック定食の作り方を紹介します。

まず主食は、玄米小豆大豆黒豆大麦、それからあわやきびアマランサスなどの雑穀を一緒に炊いたご飯にします。
玄米に雑穀の素を入れて作っても簡単で良いです。

それからおかずの1品目は、ほうれん草とすった黒胡麻を合わせたほうれん草の胡麻和えです。
普通のほうれん草の胡麻和えはお砂糖や白胡麻を使うことが多いですが、健康の為にもお砂糖は使わずに胡麻も黒胡麻のほうが栄養価値がありますので、黒胡麻をすったものを使うようにします。

そしておかずの2品目は、きんぴらごぼうです。
作り方は細切りにしたごぼうと人参を水で煮て、そしてお醤油で味を調えてから最後に赤唐辛子とすった黒胡麻をかけます。
普通のきんぴらごぼうは、で最初ごぼうと人参を炒めますが、油を使わないほうがヘルシーに仕上がりますし、お砂糖も使わないほうがカロリーが低くなります。
そしておかずの3品目は、きゅうりとかぶのレモン風味の浅漬けです。
きゅうりとかぶを薄切りにして、かぶの葉っぱとレモンも皮つきのまま食べやすい大きさにカットして、全てを袋に入れて塩を少々入れます。
そして袋を揉んで15分から30分くらい付け込めば出来上がります。
レモンの香りがするさっぱりとした味わいの浅漬けになります。
そしておかずの4品目は、黒豆昆布です。
作り方はとても簡単で、鍋に黒豆と水に戻して2cm幅にカットした昆布とお醤油を入れて煮るだけです。
黒豆昆布はとても体に良いので、常備菜としておすすめのおかずです。

こんな風な雑穀入りの玄米ご飯とおかずの4品があれば、健康に良いマクロビオティック定食になりますよ。