グレープシードオイルとは、文字通りブドウの種からできているオイルです。
コレステロール値が0パーセント、オレイン酸、ビタミンEが豊富で健康志向の方にお勧めしますの優れたオイルです。
そんなオイルですが、揚げ物がベタッとしないで、美味しく仕上がるのです。
例えば、唐揚げを作るとします。
唐揚げを作る時、サラダ油をなみなみと鍋に入れて揚げてるかと思いますが、そんなにオイルを使わず、いわゆる揚げ焼きで唐揚げを作ります。
これは、グレープシードオイルだけでなく、揚げ焼きはオススメします。油の後始末が楽です。
チリ産ぶどうの種子から搾った100%ピュアなグレープシードオイルです。500ml(1本分)搾るのにぶどう生果500Kg必要とされる稀少なオイルで す。深みのあるクリスタルグリーンであることがチリ産の証です。ポリフェノールを含みコレステロール0なので健康志向の方にお勧めします。 |
そして唐揚げですが、フライパンに1センチ程度グレープシードオイルを引き、揚げ焼きをし
ます。
これが、不思議とベタっとした仕上がりにならないのです。
今まで、サラダオイル、オリーブオイル、ゴマ油などいろいろと試してみましたが、グレープシードオイルは揚げ物がカラッと仕上がります。
オイルが口の中をベタつくこともなく、カラッとした唐揚げになるのです。
もちろん唐揚げ以外にも、コロッケもそうです。
これもまた揚げ焼きで作っていきますが、グレープシードオイルは、コロッケもサクッと油の重さを感じさせない仕上がりになります。
揚げ物以外にもそうですが、炒めモノはだいたい軽い仕上がりになります。
食べた後の口の中がとても軽いので、脂っこいという印象はないのです。
だからと言って全ての料理にグレープシードオイルがいいというわけではないです。
香りが少ないオイルなので、癖はないですが、オリーブオイルのように香りも楽しみたい場合は、ちょっと物足りないオイルになります。
グレープシードオイルは、健康面、美容面にとってもいいオイルですが、リノール酸を多く含んでいるオイルでもあります。
リノール酸は摂りすぎると、今度は逆に健康面を害することになります。
グレープシードオイルをたくさん摂取すればいいというものでもなく、コレストロールも0パーセントだから太らないわけでもありません。
全ての食品に言えることですが、摂りすぎはバランスを崩すのでよくないですよということです。
いつも、揚げ物がベタっと仕上がって困っている方は、グレープシードオイルで揚げものを作ってみるのはいかがでしょうか。
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