自然食品とは、農薬や化学肥料を一切使わずに栽培した農産物のことを言います。
名前のとおり、自然のまま作られた食品のことを言います。
自然食品は、JAS法によって定義されている有機食品(オーガニック)と同じではないのかとも言われていますが、有機食品(オーガニック)のように明確な定義がされていません。
最近では、マクロビオテックという食事法をよく耳にする事が多くなってきましたが、マクロビオテックは、自然食品を食べるという意味合いがあるようです。
自然食を使った食事にはどんなことに気をつければいいのでしょうか。
初めてマイクロビオテックを始める人には、まずは調味料から気をつけてみるといいといわれています。
米は国産玄米を使う、小麦粉も国産の小麦粉を使う。
塩は天然塩、砂糖はてんさい糖、醤油は大豆と小麦と塩分のみで作られた本当の醤油を使う。
油は菜種油100%のものやこめ油を使う。
牛乳の変わりに有機無調整豆乳を飲むようになるなど、マイクロビオテックをするにあたって気をつけなければいけないことが実は沢山あるのです。
自然食は、無農薬・減農薬で作られた野菜が中心となって使われます。
お肉や魚もしっかりと食べることができます。
バランスの摂れた食生活が基本となるので、野菜だけではなく、肉や魚も食べることができるのですが、肉類に関しては、天然飼料で育てられたことが明記されているものを選択するようにします。
魚に関しては、干し物など添加物が入っているものは避けて、新鮮な魚を食べるようにします。
いきなり全部を気をつけることは難しいですが、できるところから取り組んでいくだけでも、違ってきます。
マクロビオテックと自然食品はしっかりとつながっており、食品全部を自然食品にするのは難しくても、調味料だけでも、自然食品にすることによって、今までよりも、美味しく料理を食べることができるようになります。
自然食品には、添加物などが入っておらず、本来の味を体感することができるものばかりです。
マクロビオテックは本来の味にできるだけ近づき、楽しみながらダイエットをする事ができるダイエット方法なのです。
和食が中心となるので、日本人にとってすごく馴染みのある食生活を送ることができるのではないでしょうか。
料理方法も、今ではネットを見ればバリエーション豊富に乗っているので、料理のレパートリーも増えていくのではないでしょうか。
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