自然食品の塩で料理をグレードアップしませんか?

塩は、調味料の中でも味の引き締め役を担うことが多い調味料ではないでしょうか?
料理の仕上げや最後の味の調整に使われることも多いですよね。
使う量は少量ですが、料理の仕上がりを左右する調味料、といっても過言ではないと思います。

土佐のあまみ屋 土佐の完全天日塩 あまみ 500g  あまみは海水の濃縮から結晶まで自然のエネルギーだけを利用して作らた自然食品です。火力を使わず、天日だけで長い時間をかけて海水から塩を採っています。

さて、一般的な塩と自然食品の塩はどのように違うのでしょうか。
一般的な塩は「精製塩」といい、加工され塩化ナトリウムの割合を99%以上にしたもの。「食卓塩」や「食塩」とも呼ばれています。
一方、自然食品の塩は「自然塩」や「天然塩」とも呼ばれ、明確な定義はありませんが、昔ながらの製法の「天日塩」や岩から「岩塩」を指すことが多いです。マグネシウムやカルシウム、カリウムなどのミネラルが含まれているのが最大の特徴。
色々なミネラルが残っているのでコクやうま味があり、含有バランスが違うため塩によって味が異なります。
さっぱりしたものやまろやかなもの、コクや甘みがあるものなど、好みの味の塩を探すのも楽しいですよ。

そんな味わい深い自然塩を料理に使うと、ググッとグレードアップ!
オススメの使い方をご紹介します。

シンプルに塩の味を楽しむなら、お豆腐にパラリとかけたり、おむすびに使ったり、ゴマと一緒に炒って手作りのごま塩にしたりするのがオススメ。
ごま塩は玄米や混ぜご飯にふりかけると、お米の甘さが際立ち、おかわりしたくなる美味しさになりますよ。
パスタを茹でるのにも塩を使いますが、自然塩を使うとパスタ自体の味がしっかりして、仕上がりも違います。

奄美自然食本舗 奄美大島さんご塩 200g  奄美さんご塩は、ヨロン島の珊瑚礁から湧き出る透明度の高い海水から採れた自然食品です。上質な天然塩です。

また、お菓子作りの隠し味としても自然塩はオススメ!
特に乳製品や卵を使わないマクロビスイーツに使うと、素材の自然な甘さが引き立たちます。粒の荒いものは食感と味のアクセントになり、インパクトのあるスイーツになりますよ。
塩が効いているスイーツは少量でも満足感が得やすいのもポイントです。
大人だけでなく、子どもも好きな味ですよ。

オカズは、シンプルな材料で作るものに自然塩を使用するとグッと美味しくなります。
青菜炒めなどは、ニンニクと一緒に炒め、仕上げに塩を振るだけで立派な一品に。
野菜だけのスープに入れても味が整います。
豆乳との相性が良いので、豆乳スープや豆乳を使ったホワイトソースなどにもオススメ。
野菜の塩もみや漬物に使っても、野菜の美味しさが分かる仕上がりになりますよ。
お肉や魚のシンプルな塩焼きにも、もちろんオススメです。
塩を変えるだけでそんなに違うの?と思われると思いますが、是非一度お試しください。
最初に塩そのものを味見してみるとはっきり分かりますよ。
その違いに驚くこと間違いなしです。”