(産地見学)石倉さんちのブドウ農園

石倉さんちのブドウ農園

Dsc01590.jpg Dsc01574.jpg 

8月4日山梨のブドウ生産者 石倉さんを訪問しました。暑かったです。甲府の気温が37度。標高500メートルとはいえ、石倉さんちのぶどう園でも猛烈な暑さで、汗が噴き出してきます。

長梅雨と低温を心配していましたが、いよいよ夏本番で、ブドウたちもおてんと様の恵みをたくさんいただいています。

今回は、今年二度目の訪問で前回6月23日には見られなかったブドウの色つき、粒の大きさなどを確認することが出来ました。いくらか、日照不足の影響か色つきがまだのものもありましたが、味、粒の大きさは例年と同じとのことです。

出荷はお盆明けぐらいになり、藤稔、巨峰が最初にお届けします。

例年ですと、お盆前に初出荷があることから、今年は少し生育が遅れているといえるでしょう。

今は、最後の摘粒作業をしています。摘粒とは、ブドウの粒を落とすと言うことです。ブドウの粒は、日ごとに大きくなります。程良く粒を落とし、隙間を空けることにより余裕ができ、粒が大きくなっても、粒同士が押し合わずきれいな球形が保たれるというわけです。ブドウ栽培において、かなり時間を費やす作業です。

MOV01599-1.AVI
石倉さんのリズミカルな摘粒作業をご覧ください。(短くてすみません15秒ほどです。)

Dsc01578.jpg Dsc01591.jpg

だいぶ色づいてきた藤稔です。お届けはお盆明けです。

Dsc01580.jpg

粒の大きさが分かりますか?百円玉と比較してください。

Dsc01582.jpg Dsc01583.jpg

巨峰はいい色が付いてきてます。お届けはお盆明けです。

Dsc01585.jpg

巨峰藤稔です。大きさの違いが分かりますか?

Dsc01575.jpg Dsc01577.jpg

ロザリオです。摘粒後で隙間があるのが分かりますか?これからさらに粒が大きくなります。お届けは、9月上旬からです。

Dsc01594.jpg

甲斐路はほんのちょっと赤く色つきはじめました。お届けは、9月中旬です。

どうぞ今年も「石倉さんちのブドウ」を是非お召し上がりください。おいしいですよぉ~