石倉さんちのブドウ農園
8月4日山梨のブドウ生産者 石倉さんを訪問しました。暑かったです。甲府の気温が37度。標高500メートルとはいえ、石倉さんちのぶどう園でも猛烈な暑さで、汗が噴き出してきます。
長梅雨と低温を心配していましたが、いよいよ夏本番で、ブドウたちもおてんと様の恵みをたくさんいただいています。
今回は、今年二度目の訪問で前回6月23日には見られなかったブドウの色つき、粒の大きさなどを確認することが出来ました。いくらか、日照不足の影響か色つきがまだのものもありましたが、味、粒の大きさは例年と同じとのことです。
出荷はお盆明けぐらいになり、藤稔、巨峰が最初にお届けします。
例年ですと、お盆前に初出荷があることから、今年は少し生育が遅れているといえるでしょう。
今は、最後の摘粒作業をしています。摘粒とは、ブドウの粒を落とすと言うことです。ブドウの粒は、日ごとに大きくなります。程良く粒を落とし、隙間を空けることにより余裕ができ、粒が大きくなっても、粒同士が押し合わずきれいな球形が保たれるというわけです。ブドウ栽培において、かなり時間を費やす作業です。
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石倉さんのリズミカルな摘粒作業をご覧ください。(短くてすみません15秒ほどです。)
だいぶ色づいてきた藤稔です。お届けはお盆明けです。
粒の大きさが分かりますか?百円玉と比較してください。
巨峰はいい色が付いてきてます。お届けはお盆明けです。
巨峰と藤稔です。大きさの違いが分かりますか?
ロザリオです。摘粒後で隙間があるのが分かりますか?これからさらに粒が大きくなります。お届けは、9月上旬からです。
甲斐路はほんのちょっと赤く色つきはじめました。お届けは、9月中旬です。
どうぞ今年も「石倉さんちのブドウ」を是非お召し上がりください。おいしいですよぉ~
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