たこ焼き、お好み焼き、オムレツなど、今や食卓になくてはならない調味料のひとつに、マヨネーズがあります。
かつて、「マヨラー」などと呼ばれた人たちが存在していた程、日本人はマヨネーズが大好きなようです。
できれば、たっぷりと料理の味付けに使いたいものですが、カロリーが気になりますし、マヨネーズは身体に悪い印象があります。
けれど、今では、カロリーや健康への影響が考えられた、自然食品のマヨネーズが出てきています。
私がおすすめのマヨネーズが3つあります。
ひとつめは、松田 マヨネーズ。
平飼いの健康な鶏の新鮮な卵をはじめ、食べる方の身になり、厳選した原材料だけで作った自然食品です。究極のマヨネーズです。
化学調味料や食品添加物も一切使用していません。
ふたつめは、オーサワの「オーサワの豆乳マヨ」です。
大豆で作られた豆乳マヨネーズで、卵、砂糖、食品添加物は一切含まれておらず、
全てが植物性素材で作られています。
他の豆乳マヨネーズより、味がまろやかで、食べやすいです。
最後、3つめは、「べに花マヨネーズ」。
遺伝子組み換えをしていない一番搾りのナタネ油を使い、アミノ酸などの調味料を使わず、オレイン酸60%以上が含まれる、ヘルシーなマヨネーズです。
ヘルシーな、これら自然食品のマヨネーズ。
けれど、いくら質が良くても、その保存方法を間違えると、風味もヘルシー度も落ちてしまいます。では、どのように保存しておくのが良いのでしょうか。
まず、未開封のマヨネーズに関しては、直射日光を避けた常温で、涼しい場所に保管しておくことが重要です。
開封したあとのマヨネーズは、低温下(0度以下)で置かれても、高温下で置かれても、乳化力が弱まって、油が分離してしまいます。
そのため、一番マヨネーズの乳化状態が安定する温度は、10℃~30℃となります。
なので、冷蔵庫での保存は、5℃前後と下がり過ぎない、野菜室での保存がおすすめとなります。
又、マヨネーズは、空気に触れると、酸化してしまうため、チューブの場合は、クリップなどで空気を抜いて保存することがおすすめです。
食卓に欠かせないマヨネーズ。
これからは、ヘルシー志向の求められた、自然食品のマヨネーズを使用し、保存方法も正しく行うことで、
より美味しく、健康的に、マヨネーズを使った美味しい料理を食していきたいです。
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