自然食のオイスターソースについて

オイスターソースウスターソースはどことなく似ているように感じられますが全然違います。

オイスターソースは、生牡蠣を塩水につけて、発酵・熟成させ、その上澄み液を調味料で味付けして、濃縮されたソースを言います。

洋食のイメージが強いウスターソースですが、オイスターソースは中国で発祥されたソースで、中華料理を作るときに良く使われているといわれています。
最近のオイスターソースは、調味料に加えてでんぷんでとろみをつけて作る製法も主流になっています。
炒め物や煮込み料理、サラダのドレッシングの隠し味としても幅広く利用されています。

料理をする上でオイスターソースがない場合にも、醤油と蜂蜜、中華だしを使えば、オイスターソースに近い味を作ることができると言われています。
代用品としては使うことが出来ますが、オイスターソース本来の風味はないので、やはり本当のオイスターソースを使う方がいいと言われています。

オイスターソースは、加熱をしなくても食べることが出来るので、料理の隠し味だけではなく、そのままタレとして使うことも出来ます。

今では、いろいろなメーカーから出ていますが、メーカーによって風味や粘度が異なってくるので、どのメーカーのものが自分に合っているのかを探してみるのもいいのではないかと想います。

オイスターソースは、大さじ1杯で約19カロリー、100gで約107カロリーだと言われています。
オイスターソースの糖質量は100g中18.1gと、やや大目ですが、料理で1度に使う量はあまり多くはないので、オイスターソースだけで、1度に沢山のカロリーを摂取することはないように思います。

ちなみに、オイスターソースよりもウスターソースの方が、糖質量は倍近く高いといわれています。

オイスターソースの原料としても言われている牡蠣は、海のミルクとも言われているほどに、栄養価が高く、離乳食にもオススメだといわれているほどに、子供からお年寄りの栄養としてもすごく優れています。
栄養素には、タウリンやグリコーゲン、亜鉛、鉄などの有効成分が多く含まれているのです。

特に、貧血の人にはビタミンB12を摂取することが出来るといわれているので、程よく積極的な摂取をする事が望ましいとされています。

塩分は多少高めなので、栄養面で優れているオイスターソースでも、いっぺんにとり過ぎないように気をつけましょう。適度に、美味しく食べることが大事なのです。

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