マクロビオティックと食事
マクロビオティックは、桜沢如一氏が提唱した玄米等の身体に良い食品を通じた長寿法の一つとして、今では世界中に広まっています。そんな中でも、戦後の食糧難の時代に皆が良く食べていた「すいとん」は、マクロビオティックの食事として考えられます。
マクロビオティックの主な特徴は、砂糖を使用せずに米飴やメープルシロップで代用したり、魚のだし汁よりも、昆布等の出汁を使用する事を推奨しています。此のすいとんも、昆布のだし汁を使用したレシピが有ります。
林檎等の果物は、皮ごと食べる事が良いとされています。確かに、小学生の頃担任の先生から「本当は、皮ごと食べた方が健康に良いのにね。」と、給食時間中に一言ポツリと言われた思い出が有り、今となってはマクロビオティックの食事療法を日頃から、日常生活の中で取り入れておられたのだと考えられます。
珈琲は身体が冷えるらしいのですが、陰陽の理論からすればそうなるのだと思います。桜沢さんは、ご自身が病弱な子供時代を過ごされており、石塚左弦氏の食事療法でようやく健康な身体を取り戻した事で、此の「一物全体」「陰陽調和」「身土不二」の、三大理念を持ったマクロビオティックを欧州やアフリカ、アメリカに普及させる事に成功するのです。
クリスマスケーキ
来月はクリスマスがやって来ます。そんな中で、マクロビオティックのケーキを紹介したいと思います。「リッチガトー・オ・ショコラ」は、上質なカカオをたっぷりと使用した、約440gの商品です。ドーム状でコロンとしたフォルムの可愛いケーキです。
周囲をチョコレートで固めて有るので、チョコレートが好きな若い女性向きの商品だと思います。そして、小学生や、中学生、高校生の子供さん達が居られる家庭にも、このケーキはクリスマス用に持って来いの商品だと言えます。兎に角、見た目が「とても美味しそう!」に感じるので、食べたら必ず子供達も大喜びするに違い有りません。
もう一つ、クリスマスにお薦めの「 Xmasリッチショコラ~豆乳カラメルクリーム」は、ほろ苦いカラメルクリームに砕いた4種類のナッツを混ぜ込んだカラメル豆乳クリームとブランデー豆乳クリームをカカオマスと有機豆乳を使ったチョコレートスポンジでサンドしています。
パティシエがクリームをたっぷりと使い層仕立てにすることで、いろんな味の変化をお楽しみいただけるよう仕上げています。
如何にも、老若男女に愛される様な見た目と、16㎝有る大きさで、重さは630gも有るので、ケーキが日頃から好きで、特にチョコレート類が大好きな人にお薦めのケーキです。砂糖を使わずに、米水あめを使用している点が、マクロビオティックを推奨している店ならではの拘りが有り、此のケーキを作る事に大半な意義が有るし、作る人も細かな注意をして調理をされている姿が脳裏に自然と浮かんでくるのです。
ケーキ類の配送は、冷凍便となります。これも、チョコレートが溶けない様にとの、お店側のお客さんに対する心遣いの表れだと感心します。
バレンタインデー
バレンタインは、チョコレートを好きな相手に送る行事ですが、市販の製品も最近では健康志向の物が販売される様になっている時代です。
「マクロビオティック板チョコ(オリジナル)」は、自然な感じの板チョコなので、バレンタインで相手に一番渡し易い物であると思います。何故なら、男性は甘党よりも、辛い物が好きな人の方が圧倒的に多いからです。
時折、ケーキ店で大勢の女性がケーキをどれにするのか迷っている中で、「此れと、此れを下さい!」と、スーツ姿の男性サラリーマンを見掛けるのですが、彼は余程甘い物が好きらしく、この前も同じケーキ店で彼の姿を見掛けました。どのケーキにするか、迷っている様子は男女関係なく、チョコレートケーキや、その他のケーキは美味しいのだと此方も納得する物が有りました。
ホワイトデー
ホワイトデーは、バレンタインデーで女性から貰ったチョコレートのお返しとして、男性側がキャンデーやクッキーをお店で選んだり、中には自分でクッキーを作って渡す男性も居るのです。そんなクッキーの、キャロブチョコをクッキーに塗った「米粉カントリークッキー(キャロブチョコ)」は、カリカリとした香ばしさが写真からも伝わって来るクッキーです。大麦やコーンシロップを使い、とても美味しそうです。こんなクッキーをプレゼントされたら、女性は誰でも勿体無くて中々食べる事が出来なくなるかも知れません。でも、賞味期限は此のクッキーの場合は2カ月と決まっているので、賞味期限を過ぎると本来の美味しさが損なわれてしまう為、期限内に食べる事をお勧めします。「米粉ハートクッキー(キャロブチョコサンド)」も、アーモンドプードル等を使用したクッキーとなっています。此のクッキーは、チョコレートをハート型のクッキー2枚でサンドした可愛らしい形です。ハート型は如何にも「愛情」が表現されている分かり易い形なので、女性に喜ばれる事間違いないと思います。
マクロビオティックのチョコアイス
3月14日がホワイトデーですが、寒い日にアイスクリームを食べる人も多いのです。私もそんな中の一人で、炬燵に入って皆が蜜柑や煎餅を食べている隣で、堂々とアイスクリームを寒い時期でも食べてしまうのです。子供の頃からこの習慣が身に付いているので、大人になった今は突然冬に皆と同じく他の物を食べようと試みた事も数回ありましたが、所詮アイスクリームの誘惑に勝つ事が出来ませんでした。
中でも、チョコレートアイスクリームは、チョコレートがひんやりと口中に溶けて行く感じが堪らなく美味しいと感じますが、マクロビオティックの「ナチュラル豆乳アイス(ショコラ)」は、一度で良いから食べてみたいと思う商品です。有機ココアをたっぷりと使用した有機アガヴェシロップ、米水飴、有機豆乳、菜種油を主に原材料として使用されているので、自然な感じが健康に良いと感じるアイスクリームです。チョコレートが好きな人は、誰しもこのアイスクリームに惹かれると思います。
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