離乳食初期からお麩を使うことが出来ます。
お麩には、小麦グルテンが使用されているので、最初は小麦アレルギーがないか様子を見ながら、少しずつ加えるようにします。
お麩にはいろいろなお麩がありますが、最初は小さなサイズのお麩が便利です。
離乳食初期の頃は、ペースト状なものを上げるようにします。
お麩はおろし金ですりおろし、粉ミルクを耐熱容器に入れて、お麩と一緒に電子レンジで20~30秒加熱します。
ペースト状のお麩のミルク煮が出来ます。
粉ミルクにすると、赤ちゃんでも慣れ親しんだミルクの味がするので、初めての離乳食でも、違和感なく食べることが出来ます。
お麩を入れることによってとろみが増して、口当たりを良くしてくれます。
10倍粥と、すり下ろしたお麩と、だし汁を混ぜ合わせると、お麩のおかゆが出来ます。
赤ちゃんにはじめてお麩の料理を食べさせたいときにお勧めの方法です。
すりおろしているので、見た目にはおかゆのままで、たんぱく質などをプラスすることが出来ます。
すり下ろしたリンゴとお麩を混ぜて、電子レンジで約30秒加熱すると、リンゴ味のお麩が出来ます。
リンゴ味のおかゆを作る時は、リンゴがおいしい秋から冬にかけての時期に特に作ってほしい料理です。
電子レンジで温めることによって、さらに甘くなり、赤ちゃんにも親しめる味に仕上がっています。
離乳食の中期になると、小さくて柔らかい固形を食べることが出来ます。
ニンジンや玉ねぎ、ブロッコリーなどで鮮やかな色のスープを作り、一口サイズにちぎったお麩と水溶き片栗粉を加えてよく混ぜて人に立ちさせます。
いつもの野菜スープにお麩を使うことでアクセントになります。
赤ちゃんの離乳食としても使え、これにコンソメを入れると、大人でもおいしく食べることが出来る野菜スープを作ることが出来るのです。
一口サイズにちぎったお麩はサツマイモとの相性も抜群です。
リンゴ同様にサツマイモにも甘みがあり、赤ちゃんにも親しまれる味に仕上がります。
サツマイモとお麩と、牛乳をミキサーで攪拌すると、クリーミーな仕上がりになり、赤ちゃんにも食べやすくなります。
離乳食後期になると、お麩を使ってフレンチトーストを作るのもお勧めです。
離乳食としてお麩はいろいろなバリエーションを持っています。
ご飯にもなったりお菓子にも化けるお麩は離乳食にはすごくお勧めの食べ物です。
大人でも楽しむことが出来るお麩はどんな時でも有効活用することが出来ます。
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