アンチエイジング

アンチエイジングのカギ    9割は食にあり

老化現象は、誰にも避けられない生理現象ではなく、明らかな病気です。

全身的に、きわめてゆっくり進行する慢性退行性機能疾患です。生活習慣病そのものです。つまり、不自然な誤った生活の反映です。原因のはっきりしている病気です。

病気なら、予防も治療も可能です。今回は、老化予防の補助手段について述べていきます。

補助は、あくまでも補助です。生活を整えた上で補助を加えた場合に、初めて補助が生きてきます。補助に頼って、生活改善をおろそかにしたら、本末転倒です。

老化が起こってきたとき、体を構成する細胞は機能低下、硬化、萎縮がおこっています。これらの異変は全身の代謝が低下するために起こっています。代謝の低下は、血液の質の低下、循環不良、老廃物蓄積などの異常事態が発生し、これが持続するためです。

このように体内変化が悪化するのは、生活の不自然・不調和が原因です。その体内環境を改善するためには、腸、肝臓、腎臓、副腎、循環、自律神経、内分泌等が、重要なポイントです。

補助手段は、そこを向上させることが、効率よく効果を発揮させることになります。補助手段は、食物の中で特に老化防止に効果のある老化防止効果のサプリメント、体や道具を使う健康法などがあります。

{老化防止食}は次回ご案内させて頂きます。