自然洗剤バードの成分
界面活性剤 | 補助剤 | 水 | ||
ヤシ油より作られた純天然植物性界面活性剤 | + | 炭酸ソーダ、クエン酸(レモン等の柑橘類)いづれも食品添加物 | + | 榛名山系より湧き出たミネラル豊富な天然水 |
これらの成分はすべて微生物により炭酸ガスと水に容易に分解します。
バードには石油系原料から出来た界面活性剤は一切使用していません。バードに使用されている界面活性剤はすべて純天然植物性油脂よりつくられ、直接脂肪酸、純天然油脂アルコールを原料を原料としており、現時点では安全性がもっとも高い洗剤といえます。バードの成分構成は以下のとおりです。
※ヤシアルキルベタイン型両性界面活性剤(両性イオン) 7.8%
※ヤシ油系脂肪酸カリウム(陰イオン) 5.3%
※ヤシ油脂肪酸アルカノールアミド(非イオン) 4.6%
水、炭酸ソーダ、クエン酸 82.3%
合計:100%
上記の※印が植物系界面活性剤で、その合計は17.7%です。なお、濃縮タイプなので、衣料用洗剤として使用する場合は2分の1の量8.8%、台所用として使用する場合は4分の1の量4.4%となり驚くほど少ない量となっています。
純天然植物性、しかもすくない界面活性剤の量なのに、強い洗浄力
界面活性剤の含有率を18%以下まで抑えながら、協力な洗浄力が維持できるのは、界面活性剤のイオンが陰、非、両性とすべて網羅されているからなのです。バードに含まれている陰イオン系の界面活性剤は「脂肪酸カリウム」で通常は石けんと呼ばれるもので、人体に対しては安全性が高いが、欠点は洗水の汚れがひとくなると酸性水に変わってしまうので、洗浄効果が弱まってしまう点です。
これを補うのが、非イオンです。硬水から軟水まで、酸性からアルカリ性の水溶液でも洗浄効果を発揮します。そして、さらに洗浄、殺菌の効果を高めるために配合されているのが、両性イオン系です。今までの石けんや洗剤は、イオンを1か2つまでしか混在させることができず、欠けている分を「量」で補おうとするため、界面活性剤が2倍~3倍にもなってしまったわけです。。バードはこの技術的困難を解決し、3つの異なるイオンを混在させることに成功しました。
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