Beanto Barを愉しむドイツのチョコレート bjornsted(ビヨンステッド)

チョコレートのトレンド”Bean to Bar”

近年、存在感を高めているBeanto Barチョコレート。カカオ豆(Bean)の生産者とチョコレートバー(Bar)の作り手の想いを表現したチョコレートが、日本でもファンを増やしています。
オーガニックチョコレートBjornstedは、カカオ豆のチョイスからチョコレート作りまでの全工程をエコフィニア社が担う“Bean to Bar”。主に中南米の2か国で有機カカオ豆を買い付け、それぞれのカカオの味わいや香りを最高に引き出すチョコレートを、伝統の
技で生み出します。
エコフィニア社は、1895年から続くドイツの老舗チョコレートメーカーのオーガニック事業として創業。長年にわたりオーガニックへの取り組みだけでなく、生産者との公正な取引、カカオ農園での児童労働廃止へのプロジェクトに関わってきました。

“Bean”甘い花の香り、ナッツのような苦み…

主原料の有機カカオ豆は主にエクアドル、ドミニカ共和国から仕入れ。カカオ豆は原産国、収穫年、生産者、産地、気候、品種によって味わいや香りが変わります。
エクアドルからはアリバ(ナシオナル)種を仕入れ。エクアドルの固有種で他国での栽培が不可能とされています。ジャスミンのような甘い花のような香りをもち、ナッツのような苦みが特徴です。
ドミニカ共和国からはトリニタリオ種を仕入れ。苦味の少ないマイルドな味わいとフルーツのような芳醇な香りが特徴です。

“Bar”カカオの奥深い味わいを引き出す

おいししいチョコレートを製造する上で重要な工程はRoasting(培煎)、Grinding(粉砕)、 Conching(練り上げ)の3つです。
「培煎」はカカオ特有の味の土台を作り上げる重要なプロセス。ローストしたカカオ豆を「粉砕」してカカオニブを取り出し、これをすりつぶしてカカオマスにします。 カカオマスにカカオバターや砂糖等を混ぜ合わせ、「練り上げて」いきます。練り上げることによりカカオが持つ独特の風味を引き出し、ロどけのよいチョコレート生地になります。
“Bean to Bar”ならではのカカオの奥深い味わいをお楽しみください。

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