今年も恒例の山梨・石倉さんの農園を見学に行ってきました。
幸いお天気にも恵まれ、最高のドライブ日和。
生産者の石倉さん親子は、一町近くあるぶどう園を毎日手入れをしています。雪が残る時期から剪定が始まり、土作り、枝造り、花摘み、摘粒、袋かけ等々、およそ8~9ヶ月間手入れをしてきました。食べていただく方のため、しいては今後の農業の為、有機肥料にこだわり先代から研究、実践していた減農薬栽培を継承し日々心を込めて手入れをしています。
収穫まであと一ヶ月ほどのこの時期、ぶどうたちは、形が整い後は色づくのを待つ段階です。ほとんどのぶどうは、そろそろ袋がとれて、お日様の光でだんだん色づいてきます。
お客様にお届けするまでまったく気が抜けない時期が続きます。ただ、天候だけは・・・・長雨による玉はぜ、雷雨やヒョウによる脱粒、高湿度による病気の発生など、こればかりはどうしようもないから、後は笑いながら語っていました。
同じぶどうでも品種によって、食味、食感が全く違います。品種ごとにお楽しみ頂きたいと思います。デジカメで写真を撮ってきました。
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