自然食のオイスターソースについて

オイスターソースウスターソースはどことなく似ているように感じられますが全然違います。

オイスターソースは、生牡蠣を塩水につけて、発酵・熟成させ、その上澄み液を調味料で味付けして、濃縮されたソースを言います。

洋食のイメージが強いウスターソースですが、オイスターソースは中国で発祥されたソースで、中華料理を作るときに良く使われているといわれています。
最近のオイスターソースは、調味料に加えてでんぷんでとろみをつけて作る製法も主流になっています。
炒め物や煮込み料理、サラダのドレッシングの隠し味としても幅広く利用されています。

料理をする上でオイスターソースがない場合にも、醤油と蜂蜜、中華だしを使えば、オイスターソースに近い味を作ることができると言われています。
代用品としては使うことが出来ますが、オイスターソース本来の風味はないので、やはり本当のオイスターソースを使う方がいいと言われています。

オイスターソースは、加熱をしなくても食べることが出来るので、料理の隠し味だけではなく、そのままタレとして使うことも出来ます。

今では、いろいろなメーカーから出ていますが、メーカーによって風味や粘度が異なってくるので、どのメーカーのものが自分に合っているのかを探してみるのもいいのではないかと想います。

オイスターソースは、大さじ1杯で約19カロリー、100gで約107カロリーだと言われています。
オイスターソースの糖質量は100g中18.1gと、やや大目ですが、料理で1度に使う量はあまり多くはないので、オイスターソースだけで、1度に沢山のカロリーを摂取することはないように思います。

ちなみに、オイスターソースよりもウスターソースの方が、糖質量は倍近く高いといわれています。

オイスターソースの原料としても言われている牡蠣は、海のミルクとも言われているほどに、栄養価が高く、離乳食にもオススメだといわれているほどに、子供からお年寄りの栄養としてもすごく優れています。
栄養素には、タウリンやグリコーゲン、亜鉛、鉄などの有効成分が多く含まれているのです。

特に、貧血の人にはビタミンB12を摂取することが出来るといわれているので、程よく積極的な摂取をする事が望ましいとされています。

塩分は多少高めなので、栄養面で優れているオイスターソースでも、いっぺんにとり過ぎないように気をつけましょう。適度に、美味しく食べることが大事なのです。

サンショップのオススメ!

ヒカリ オイスターソース 115g

国内産牡蛎エキスとイカ魚醤の濃厚な旨み 無添加・化学調味料不使用の自然食品です。

 

美しくなる秋のマクロビメニュー

体を冷やさない、陰と陽のバランスのとれたマクロビメニューは心と体がじんわりと癒されるような調理法や食材選びが特徴です。

以前美容に強くフォーカスしたマクロビの本を読みましたがとても簡単に実践できて普段の食生活に無理なく組み込む事ができました。

マクロビと美容の関係なんてとても興味深くないですか?
私も体に良いことは感じていても美容に効果があるなんて意外!と驚きました。
お肌の美白やまつ毛に関係することなどとても奥が深いです。
簡単にはじめられるちょこっとマクロビ生活じっさいにやってみました。

【シンプルに玄米でごはんを見直す】

白米を食べなれていると玄米のおいしさに最初は人によっては様々な印象があるかもしれません。
私は食感は白米がやっぱり好きだなぁと思いましたがよく噛んで食べざるをえない健康的な玄米になれた頃にはそのおいしさに気づく事に。
炊きたての白米のおいしさとは違う玄米のおいしさは噛めば噛むほど味わいが感じられる滋養の深みのような味わいではないでしょうか。
白米のように精米をしていない玄米はしばらく水に浸水させてから炊いたりしますがそれでも白米にくらべると炊き立てでもぼそぼそしたかんじでこれが好きな人と嫌いな人にわかれるかもしれません。
じつはその食感については私もちょっと苦手でした。

玄米もいろいろでていて浸水させてから炊かなくてもいいような玄米もあります。
もちろんその玄米を愛用しました。
水を多めにして炊くとはっきり言っておいしくないです。
やっぱり表示通りの水の分量で炊くのがおすすめで玄米に関しては白米よりも炊きたてでも冷めてもおいしい(冷めたほうがおいしく感じたり)事に気づきます。
ちょっと冷めた玄米をごま塩だけで握ったおにぎりはけっこうおいしくて小腹が空いた時などに食べたくなります
玄米ごはんのお供をいろいろ試してみましたがシンプルなものがいいかんじです。
ふりかけならごま塩にしたり玄米のおいしさが引き立つようなシンプルさがおいしいです。
玄米ごはんに添えるお味噌汁はマクロビの概念では肉や魚、卵も取らないので出汁も植物性のものを使います。

これはお料理教室で習った出汁の取り方ですが500mlのミネラルウォーターのペットボトルの口から昆布を入れて一晩おくと昆布の出汁が簡単にできます。

植物性ならあとは干し椎茸になりますが私は昆布だけでとったシンプルな出汁がお気に入りです。
出汁のとれた水にさらに乾物のワカメを入れてしばらくおくと風味豊かなワカメの出汁になります。
これに大根の細切りを入れてお味噌汁にするのですが心と体にじんわりくるおいしさで玄米ごはんにとてもあいます。

お味噌については麦味噌を愛用しています。
いろんな味噌がありますが麦味噌がとても味わい深くてワカメの出汁にとてもあいました。

【美白のためのマクロビ野菜選び】

美白については現代社会に生きる私達にとってもう夏だけではなくて通年ケアが必要なお手入れですね!
食材が美白に影響するって知っていますか?
マクロビメニューでは海草の乾物などをよく使いますがたとえばひじきの煮物は定番的なマクロビメニューですがひじきの煮物が顔の皮膚の色を黒く見せる原因になったりするそうです。
体にとてもいいマクロビメニューですが毎日おいしくてひじきの煮物を続けて食べると美白に影響すると聞いてびっくりでしたが上手くマクロビメニューを取ることも美容にとっては大切だと思いました。

あとは食材の色素が肌に現れてくる影響でカボチャの煮物ばかりを続けて取ったりすると肌の色が黄色く見えることもあります。
マクロビメニューの中でも秋のカボチャの煮物はおいしくてついつい作ってしまいますが続けて取ると皮膚の表面に色素が現れてくることも知っておくことは大切です。

【まつ毛の長さに影響する小松菜】

まつ毛の長さを気にする女性はとても多いと思います。
つけまつげやエクステなどありますが天然の長いまつ毛は憧れます。
じつはマクロビメニューで小松菜を多く取るとまつ毛が長く伸びるようです。
これを本で読んでからまつ毛のために小松菜と人参のごま和えをほとんど毎日作りました。
小松菜でまつ毛が伸びるなんてマクロビって奥が深いと思いませんか?

ちょっと調べたところによるとおなじ青菜でもほうれん草と小松菜では小松菜のほうが陰陽のバランスがとれている野菜のようです。
小松菜の一番良い調理法としては蒸し煮が良いかと思います。
茹でるとせっかくの栄養分も流れてしまいますがフライパンに少量の水と塩で蓋をしてさっと作る蒸し煮のおひたしは小松菜のおいしさをまるごといただけます。
まつ毛がナチュラルに長くなることを期待しておいしいマクロビメニューいろいろ試したいですね!

【陰陽のバランスがとれるとスリムに】

マクロビでは簡単にいうと白米や白砂糖など精製している食材を取らない食事になります。
肉や魚、卵などのたんぱく質ではなく植物性の大豆などから良質のたんぱく質を取るようにします。
出汁も海草類などの乾物をよく使いますがその味わい深さにはまるとマクロビメニューに目覚めていきます。
体に余分な贅肉がついていることの原因の多くは陰陽のバランスが崩れていることが多いようです。
いくらダイエットしても痩せないとかすごく食事を減らしているのに、とか。
マクロビメニューを試したらおいしくて続けているうちにするする痩せた(痩せるというより本来の体型になるらしい)というケースの話しは有名です。これは試してみたくなりますね!

私が読んだ本にはマクロビに目覚めたきっかけはおいしい人参ジュースに出会った女性の話しでした。
以前カラーセラピーのワークショップでランチがついていましたが当時ではすごく話題のマクロビレストランのケータリングでした。
主食のごはんはもちろん玄米ではじめてしっかり玄米を食べてみたらすごくおいしくて驚きました。
白米とは違うおいしさでその他のメニューも厚揚げを使ったトマトソースのラザニアとかお肉や魚がなくても満足感のあるメインのお料理に感動しました。

自分でも高野豆腐を使った揚げ物とかいろいろ考えて作ってみましたが懐かしい味わいにハマってしまいます。

野菜もほうれん草と小松菜のようにおなじ青菜でも陰と陽のバランスがとれている野菜の違いもあって本当に奥が深いですね。
秋のマクロビメニューならカボチャやさつまいもを使った野菜のメニューを試したくなります。
基本のごはんはおいしく炊いた玄米にごま塩でお味噌汁はワカメの出汁にして秋野菜をいろいろ集めてせいろで蒸しあげたせいろ蒸しなんていかがですか?
味付けは別にポン酢やおいしいごまだれ、味噌などを用意して。
せいろ蒸しならきのこ類もおいしそう!
秋野菜のいろいろせいろ蒸しや美容に効果のあるメニューにチャレンジしたいですね!

【秋のマクロビで美容と健康に】

秋は食べ物がおいしく感じる季節で野菜や果物もたくさん実って出荷の多い季節です。
おいしい秋にぴったりのマクロビのデザートもおすすめです。
まるごとリンゴを使ったデザートですがリンゴの芯の部分をスプーンでくりぬいてそこに白ごまペーストとシナモンを入れてオーブンで焼くだけ。
バターの変わりにごまペーストを使うのですがクセになりそうなおいしさです。
簡単にできる秋にぴったりの焼きリンゴも秋のマクロビメニューで試してみてはいかがですか?

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ムソー 練り胡麻・白 240g

軽く炒り上げた白胡麻を、皮を剥かずにすり潰しペースト状にした自然食品です。

 

自然食品のマヨネーズの選び方

どこのマヨネーズがいいのか迷った時には、どんなマヨネースを選べばいいのか考えてみましょう。

マヨネーズには脂分がたっぷり配合されていますが、油たっぷりのマヨネーズはダイエットには不向きだと言われています。
マヨネーズの中には砂糖が入ったものもあり、体にはいいということはなく、マヨネーズを選ぶなら砂糖が入っていないものを選ぶようにしましょう。

マヨネーズに使われている基本的な原材料は、「、卵、香辛料」の5つの材料だけでできます。
これだけ?と思われまずが、これだけのシンプルな材料でいいのです。
これらが合わさることによって、絶妙なマヨネーズを作ることができるのです。
マヨネーズ選びに迷った時には、自分でマヨネーズを作ってみるのもお勧めです。

市販のマヨネーズに使われている油は「植物精製油脂」が多く使われています。
自家製で作るなら、油臭さがなく、薄い色の、精製度の高い油を使うのがいいと言われており、大豆油や綿実油、米油、とうもろこし油などの精製されたサラダ油がおすすめです。

マヨネーズで使われるお酢には、酸味や香り、防腐性を与えるばかりではなく、マヨネーズの硬さを程よい硬さにしてくれます。
穀物酢を使ってもいいのですが、リンゴ酢を使うのもお勧めです。

マヨネーズづくりでは、卵を使うのですが、メーカによっては全卵と卵黄のみを使うところがあると言われています。
また、卵黄の色によっては、出来上がりのマヨネーズの色に変化があるとも言われています。

マヨネーズはサラダに欠けるだけではなく、いろいろなものを加えてアレンジすることによって、よりおいしく料理を作ることができると言われています。
マヨネーズはいろいろなものと相性が良く、ツナマヨやコーンマヨ、ゴママヨ、辛子マヨなど、いろいろなマヨネーズを楽しむことができるのです。
マヨネーズだけでもおいしく食べることができ、アレンジして食べるのもいろいろなバリエーションがあってすごくお勧めです。

普段の食事や、ホームパーティなどにも、マヨネーズは大活躍するのではないでしょうか。

サンショップのオススメ

創健社 べに花オレインマヨネーズ 500g

遺伝子組換えをしていない圧搾一番搾りのなたね油を使用した自然食品です。化学合成による調味料は一切使用していないオレイン酸60%以上(脂肪酸中)含むヘルシーなマヨネーズです。

マクロビで健康を手に入れよう

秋になると食欲が増しますよね。
でも、食べすぎてしまうと体重管理が難しくなってしまうので、出来るだけ健康的に食事を摂り入れていきたいと思いませんか。
お勧めなのが、マクロビを取り入れた食事法です。
そんなマクロビについて詳しく考えていきたいと思います。

【マクロビとは】

そもそも、マクロビとは何のことを表わすのでしょうか。
マクロビとは、マクロビオティックの略で健康的な身体にするために身体に良い玄米や海藻類等を中心に摂り入れる食事法の事です。

近年、日本の欧米化に伴い日本食を食べない方が増えてきています。
そのため、病気になりやすかったり消化のある食べ物を普段から摂らないため便秘になりやすくなったりします。
体質も変わってきてしまうので、太りやすくなります。
それとは逆に、ダイエットのために食事を摂らない人も増えてきているので、充分な栄養が行き渡らないため体調を崩してしまう女性も非常に多いのが現状です。
また、現在大人だけではなく子供にまで影響を来していることが問題視されているんです。
例えば、小さいうちから便秘になってしまったり、糖尿病になる子もいます。
どうすればこのような現状の進行を抑えることが出来るのでしょうか。

それは、正しい食事の仕方をすることです。
そうするなら、美しくダイエットが出来るだけでなく健康にも役立ちます。
是非、正しく摂り入れるためにマクロビ法を実践して頂きたいと思います。

ここで注意して頂きたいのが、健康の見方についてです。
よくダイエットとして野菜から食べ始めることを推奨することがあります。
確かに野菜から食べることで消化が良くなるのでお勧めしたい食べ方と言えます。
ただ、勘違いして野菜を多く摂れば身体に良いと思う方も非常に多いです。
ここで間違えて捉えて欲しくないのが野菜主義=ダイエットに向いているという考え方です。
野菜主義とは、通称ベジタリアンの事で、野菜を多めに摂り入れた食事法です。
マクロビとベジタリアンとは別物なので注意して頂きたいと思います。
マクロビは主に全体的に栄養バランスをよく考えて食べる食事法なのに対し、ベジタリアンは野菜中心とした食事法なのでバランス的に考えると偏ってしまう傾向にあります。
なので、いつか飽きが来て長く続かなくなってしまうんです。

また、朝食を抜く方もいますが、これもNGです。
朝食は一日のエネルギーになるので、朝食は必ず摂って下さい。
何故かと言うと、朝食を摂ることによって脳も活発に働くようになるので脂肪がエネルギーに変わるんです。
これが、逆に朝食を抜いて昼食から食べ始めてしまうと身体が空腹状態にあるので昼食に摂った栄養が全て身体の中に蓄積されてしまいますので逆効果となってしまいます。
三食きちんと食べるのも大切なことと言えます。

大切なのは、栄養を偏らせることなくバランス良く上手に摂り入れることです。

【朝からマクロビを上手に摂り入れる】

マクロビで大切なのが食事のバランスです。
主食は主に白米ではなく玄米を選ぶようにします。
玄米は、精米していないそのままの状態なので、栄養がぎっしりと詰まっているんです。
また、女性には嬉しいビタミンも豊富なので玄米を食べる習慣が身に付くと肌にも艶が出るようになります。
また、玄米は白米と比べて硬いので良く噛む必要があります。
実は、これが大事なポイントなんです。
良く噛むことで顎の筋肉が鍛えられ、骨も丈夫になります。
子供の頃から食べさせる訓練をする事で身体の成長段階をお手伝いしてくれる役割があるんです。
また、噛む回数が多いほど満腹中枢が満たされるので、腹八分目で抑えることが出来るようになってくるのでダイエットにも向いているんですよ。
なので、積極的に玄米を摂り入れていくようにしましょう。

そして、汁物も大切になってきます。
味噌汁を飲む際に大切なのが味噌の種類に注目すると言う点です。
味噌にも、赤みそや白みそ、合わせみそなどがありますよね。
現在は、減塩みそというのも販売されているんです。

そんな味噌汁の具材としてお勧めなのが、ワカメです。
ワカメはビタミンやミネラルが豊富なだけでなく食物繊維もたっぷりなので消化に良いんです。
なので、便秘予防にも繋がります。
更に健康な髪を作る助けもあるので、身体の中だけではなく頭皮にも栄養が行き渡ります。
サラダを食べる際は、是非ワカメを入れるようにしてみて下さい。

そして副菜は、ささみサラダをお勧めします。
鶏ささみは高タンパク質として有名ですよね。
高タンパク質は、基礎代謝をアップさせたり脂肪の吸収を抑える働きがあるので健康指向食品なんです。
よく筋トレをしている方が食べる機会が多いかもしれません。
このささみに加え、一緒にマグロを入れると更に効果抜群です。
マグロの赤みの中には、タンパク質が豊富に含まれています。
更に、マグロは綺麗な血を作る助けがあります。
血液がサラサラになると、血の巡りも良くなるので冷え性予防にも繋がります。
なので、貧血気味の女性の方には是非摂り入れて頂きたい食材です。

このように三食きちんとバランスを考えて摂り入れるなら、身体も丈夫になっていきます。
そして病気にならない強い身体に生まれ変わることが出来るのです。
是非、栄養バランスを考えてマクロビ法を実践していきましょう。

【これなら簡単マクロビレシピ】

「栄養たっぷりお味噌汁」

《材料》
・乾燥ワカメ1本
・大根 1/4
・卵1個

《調味料》
・減塩みそ おたまの半分

《作り方》
1.乾燥ワカメを水に予め入れておく
2.鍋の中に水を張り沸騰したら短冊切りをした大根を入れ、乾燥ワカメも入れる
3.全体的に混ざったら減塩みそを入れる
4.最後に溶いた卵を全体に回し入れ火を止めて蓋をしたら完成。

「れん根の挟み揚げ」

《材料》
・れん根2本
・鶏ささみ肉2本

《調味料》
・醤油 おおさじ2
・てんさい糖 こさじ1
・小麦粉 適量
・生姜チューブ1回

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はじめてのマクロビオティック 手軽にはじめてみませんか。
厳選された自然食材と、マクロビオティック品質基準に基づいた食品のラインナップで、簡単においしさと爽快感を体験することが出来ます。

 

オーガニックのチリソースについて

エビチリを作るときなどに良く使われるチリソースですが、チリソースとはどんなソースなのか気になった方も、少なくはないと思います。

チリソースとは、トマトソースに唐辛子と塩・酢・砂糖などの調味料を加えて作る、辛めのソースです。
メーカーによっては甘辛いチリソースもあったりします。

エビチリを作るときにフル活用されるチリソースは、他の料理では、生春巻きに使われたりもします。

その他では、揚げて作るえびせんや揚げ餃子につけて食べるのも美味しいです。
焼いた鶏肉の上にかけるなどしても、美味しく食べることができます。

肉類にも魚介類にも相性のいいソースです。
チリソースのチリは、メキシコ原産のレッドペッパーのことをいい、チリペッパーはこの唐辛子から作られた香辛料です。

チリソースは、市販でも販売されているのですが、ケチャップやスープの素があることから、家庭でも手軽にチリソースを作ることが出来るようになり、いろいろな人が作っています。
動画やレシピサイトを見ると、いろいろな人が投稿しているのが分かります。

甘辛いチリソースは、小さな子供には辛くてあまり好まれないこともありますが、子供用に辛味を押さえて作られたものもあり、子供でも美味しく食べることが出来ます。

自家製で作るときには、辛さを調節しながら作ることが出来るといったメリットもあります。
そのため、子供にもチリソースは美味しいと好まれているのです。

辛いものが好きな人には、本格的なエビチリは本当に最高です。

エビチリなど、中華料理にもすごくぴったりなチリソースですが、メキシコ料理などでも、チリソースは大活躍なのです。

市販で販売されているえびチリソースですが、あまり置いていないというのも実は事実だったりするのです。
本格的なチリソースが好きな人には、本場で購入するチリソースのほうが日本で購入するエビチリよりも、辛いといわれています。

日本で販売しているものは、日本人の下にあわせて作られているものもあるのです。

ドレッシングにして使うもの効果的です。
バンコクにいった人は、辛いものが大好きな人のお土産にもぴったりです。

いろいろな種類のチリソースがあるそうなのですが、ほとんど同じ味だと言われています。
ビンに入っていて重たいので、買いすぎには注意しなければいけません。

市販のチリソースを楽しむのも、手作りのチリソースを作るのも、楽しんで食べることが出来ます。

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ニシキランバー オーガニックスイートチリソース 200g

有機JAS認定のオーガニック食品です。ソースをからめて炒めるだけで、本場の味が再現できます。

 

食用油の種類と効果について

食用油は飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けられます。
飽和脂肪酸はバターやラードに含まれていますが、ココナッツオイルにも含まれています。
ココナッツオイルの主成分として中鎖脂肪酸を豊富に含んでいて、母乳の初乳にも多く含まれている、成長過程に必要な脂肪酸になります。
中鎖脂肪酸の特徴は、コレステロールに変化し難く新陳代謝を促すので、中性脂肪が溜まり難くなったり、逆に中性脂肪を減少させる効果もあります。

不飽和脂肪酸にはオメガ9系の一価不飽和脂肪酸と、オメガ3系とオメガ6系の多価不飽和脂肪酸があります。
オメガ9系の食用油にはオリーブオイルやアーモンドオイルなどがあり、酸化し難くて保存しやすい油になります。
主成分はオレイン酸で身体の酸化を防止して、血液をサラサラにしてくれる効果があります。
そのため、動脈硬化や心筋梗塞を防ぎ、悪玉コレステロールを減少させてくれます。

オリーブオイルにはオレイン酸以外に各種のポリフェノールも含まれていて、美白効果があるポリフェノールが含まれていたり、アルツハイマーの予防に働いたり、免疫力を高める手助けをするポリフェノールも含まれています。
アーモンドオイルにはオレイン酸以外に、肌の保湿やアンチエイジングに効果があるリノール酸や、抗酸化作用のあるビタミンE、そして、アンチエイジングに働くビタミンB2が豊富に含まれていて、カルシウムやカリウムなどのミネラルも含まれています。

多価不飽和脂肪酸のオメガ3系の食用油にはえごま油亜麻仁油などがあり、体内で作る事ができないα-リノレン酸が主成分になり、α-リノレン酸は体内に入るとEPAやDHAに変化します。
DHAは認知症の予防に働き、中性脂肪を減少させて生活習慣病の予防に働きます。
EPAは血管を柔軟にして血液を固まり難くすることで、血液のサラサラ効果に働きます。
えごま油には、その他としてポリフェノールの一種であるルテオリンが含まれています。
ルテオリンは高い抗酸化作用があって、アレルギーを抑えて脳の炎症を抑制する効果があります。

亜麻仁油にはえごま油と同じような成分が含まれていますが、特徴としては水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランスよく含まれています。
そして、ポリフェノールの一種であるリグナンも豊富に含まれていて、抗癌作用が期待できます。
多価不飽和脂肪酸のオメガ6系の食用油には菜種油やゴマ油などがあり、リノール酸が主成分になります。

ゴマ油にはリノール酸以外にオレイン酸やゴマグリナンが含まれています。
ゴマグリナンは強い抗酸化作用があって、肌に張りを与えてアンチエイジングに働きます。
ゴマグリナンは食物繊維の一種で女性ホルモンの一種でもあるので、女性ホルモンと同じ働きを行います。

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アスプルンド オーガニック ココナッツオイル(バタータイプ) 378g

植物性原料100% 乳製品不使用 バターのような風味 コレステロールゼロの自然食品です。

 

健康的で美味しい自然食品のお塩

料理にかかせないお塩ですが、皆さんがご自宅で使用されているお塩はどのようなものでしょうか。

なんといっても一番安価な塩は、いわゆる食塩と大きく表示されていたりするもので100均ショップなどでも袋で売っていたりしますね。
しかし、この食塩の中には気を付けなければ身体に害を及ぼしてしまう可能性があります。
気を付けなければならない塩とはずばり、塩化ナトリウム99%以上と表記されている「人工塩」です。

塩化ナトリウムだけで本来塩が含有しているミネラルやカリウムが含まれていない塩だと、摂取することで逆に身体の中のミネラルやカリウムを破壊してしまうことになるのです。
そのため、健康のためには減塩も重要なことながら塩自体も何を選ぶかが重要になっています。
また、ミネラルやカリウムにカルシウムにマグネシウムが含まれていなければ塩本来の味はなく、塩辛いだけなので料理の味にも大きく関わってきます。
ですので、塩選びの基本中の基本は「天然塩」の中から選ぶということに尽きます。

天然塩は人口塩に比べると平均的な価格は上がってしまいますが、しかし安くても美味しいお塩は探せばたくさんスーパーにも売られています。
では美味しい塩選びのコツとは何か、これは結論を言ってしまいますとやはり買って色々試すのが一番です。
しかしこれだけで終わってしまうと元も子もありませんので、出来る限り失敗しないお塩の選び方をご紹介したいと思います。

まずお塩の成分表記に注目してみましょう、前述したミネラル・カリウム・カルシウム・マグネシウムといった成分量が天然塩には表記されています。
ミネラル分が多い塩だと比較的甘かったり、カリウムが多かったら角が立っていたりと微妙な差異がありますのでこの成分量から選ぶのが一つの方法です。
次に肉に合う、魚に合うといったことが書かれてある塩も販売されているので、そちらを参考にすることやインターネットの口コミも参考にしましょう。
またしっとりしたお塩はお肉やお刺身(例えば鯛やマグロのトロなど)に直接つけやすい反面、どうしても塩が固まってしまうので料理のときに均等に降りにくかったりしますが、こういった場合は焼き塩なんかですとサラサラしているので使いやすかったりします。
つまり食材の他に使うシチュエーションによっても求められてくる塩が変わってくるというわけです。

また天然塩の中にはにがりが添加されている塩もあり、これは成分表に書いてありますのでどれがにがりが添加されている塩なのかすぐにわかります。
にがりが添加されている塩は苦みが加わったことでより奥深い味に感じることもあり、私はメイン使いにしています。
また乾燥タイプの粒が大きめのお塩は牛肉の下味なんかに使っていますが、お肉の味をよく引き出してくれる気がします。

他には天日タイプやイオン釜などといった製造方法も様々にありますのでこういったことを考えながら色んなお塩を試してみるのがいいと思います。
試すといっても塩で大失敗はないと思いますし、好みじゃない塩は漬物やパスタのゆで汁なんかに入れるときに消費することで無駄を削減できるのではないでしょうか。

皆様も是非、健康的で美味しい天然塩ライフをお送りください。

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土佐のあまみ屋 土佐の完全天日塩 あまみ 500g

あまみは海水の濃縮から結晶まで自然のエネルギーだけを利用して作らた自然食品です。火力を使わず、天日だけで長い時間をかけて海水から塩を採っています。

 

みりんの作り方について

みりんの臭いをかいでみると、お酒のようなにおいがすると思います。
みりんっていったい何なのでしょうか?

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米と米麹を4回に分けて加え、じっくりともろみを熟成させる伝統の四段仕込みで仕上げているので、甘みと旨みが十分に感じられます。様々なお料理にご使用ください。

 

みりんは、実は焼酎から作られるんですよ。

みりんの基本的な材料はこちらです。
・焼酎35度 600cc
・米麹 200g~300g
・炊飯用酒 大さじ2
・もち米 2合(360cc 約320g)
・炊飯用のお水 炊飯器の目盛りで1.5合
・塩 出来上がりの分量の2%

お米をきれいに研いだ後、水で炊飯します。
お米に芯が残らないようにするために、大さじ2のお酒を加えて一晩おきます。

もち米を通常通りに炊飯器で炊き、炊きあがったもち米は粗熱を摂り、焼酎を加えます。
焼酎を加えることによって、40度前後まで下がると言われています。

もち米と米麹を混ぜます。
米麹は固まりになっているので、十分に手でもみほぐしてバラバラにします。

もち米と焼酎を混ぜ合わせたものに、米麹を入れてしっかりと混ぜ合わせておきます。

もち米、焼酎、米麹を合わせたものを発行用の容器に詰めて密閉し、半年くらい発光させます。
酒税法対策のためにこの仕込み段階で、駅の重さの2%の塩を加えておき、塩みりんにして不可飲処置を施します。
塩を加えないと、お屠蘇にも使うことが出来、飲むこともできる完璧な本醸造みりんが出来上がるのです。
調味料として使うなら塩を入れることを忘れないようにしましょう。

半年が経過すると、黄金色のみりんが上澄みになっています。
粗い目のザルと、細かい目のザルを用意して、最後にさらし布でこすと言った3段階でこします。

こした後の駅は、粕のせいで乳白色をしていますが、2~3日おくと、黄金色になります。
この状態でも、みりんは完成なのですが、まろやかな風味を体感したいときは、寝かせることをお勧めします。

残った粕は、粕づけにすると、おいしく食べることが出来ます。

焼酎は35度で作りますが、25%の焼酎を使っても、問題なく美味しいみりんを作ることが出来ます。
美味しいみりんは人それぞれなので、材料選びには多少アレンジを加えるのも面白いかもしれません。

うるち米ではなく、もち米を使うことによって、より甘さを引き出すことが出来ると言われています。
まろやかなみりんを作りたいときには、もち米はお勧めだと言われています。

みりんっていったい何なんだろうと疑問に思っている方。
レシピにみりんって書いてあるから使っているといった方も少なくはないと思います。

みりんは自分で作ることが出来るんです。
手間暇かけておいしいみりんを使いたいときには、自家製みりんに挑戦するのもいいかもしれませんね。

自然食品 黒ゴマきな粉の特徴

きな粉の種類にはいろいろなものがあって、中には黒ゴマが含まれたものがあります。
一般的なきな粉と比べると味や食感も変わる可能性がありますが、こういったきな粉の種類があるというのは知っておくと良いでしょう。
そして、黒ゴマきな粉だからこそ得られるメリットのようなものもあるので、そういう部分についても知っておくと良いと思います。

黒ゴマきな粉というのは、通常のきな粉よりも身体にとってプラスの効果があります。
黒ゴマ自体が健康に良いということを知っている人もいるかもしれませんけど、黒ゴマきな粉を摂るとそれなりに身体にとって健康を増進する効果が期待できるのです。

1つはコレステロール値の減少です。
これに貢献しているのはやはり黒ゴマで、不飽和脂肪酸、ゴマグリナンという成分が働いて、コレステロール値を改善させる効果があるのです。
それ以外にも健康に関する効果がいくつかあるので、黒ゴマきな粉というのは、きな粉の中でも特に健康効果が高い種類という言い方ができると思います。
健康を気にしている人にとっては黒ゴマはかなりおすすめで、それを摂れば良いということになりますが、黒ゴマ自体を摂る機会があまりないという人もいるかもしれません。

でも、きな粉として摂るならば可能という人もいると思うので、そういう人にとっては黒ゴマきな粉というのはかなりおすすめですし、知っておいてほしいと思います。
黒ゴマきな粉はいろいろな使い方ができます。

例えば、豆乳などと合わせてシェイクを作るというアイデアもあります。
いろいろな利用方法があると思いますけど、豆乳にバナナなどのフルーツを混ぜて、そこに黒ゴマきな粉を入れてシェイクを作ると、非常に美味しく飲める可能性があると思います。
そういったレシピがあるので、調べれば見つかると思いますし、黒ゴマきな粉を有効に摂ろうと思ったときには、こういった方法もあるので知っておくと良いでしょう。
こういった摂り方をすると、黒ゴマきな粉の味や食感はあまりないかもしれませんが、恐らく飲み物に混ぜた方が多く摂れると思うので、健康を気にしている人や黒ゴマきな粉を多く摂りたいと思っている人はそういった方法もあるということで、覚えておいてほしいと思います。

きな粉にもいろいろな種類があって、それぞれのメリットや特徴があるので、それぞれの良さを理解して、機会があったときには美味しい料理などに生かしていってほしいと思います。

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大村屋 黒糖入り黒胡麻きな粉 120g

国内産原料使用の自然食品です。黒胡麻は非常に細かく加工して溶けやすく、口の中でもザラつかないようにしました。この微粒子の黒胡麻と、香ばしい国産大豆のきな粉、黒糖をブレンドしております。牛乳に入れたり、お餅やわらび餅にどうぞ。

マクロビの実践方法と秋のマクロビのやり方について

マクロビというのは非常に体調が良くなる健康食としても知られており、特に女性は美容と健康のために実践している方も多くおられます。マクロビオテックには大きな原則が2つあり、1つは一物全体という考え方であり、これは食材を残すことなく全て食べるという概念から成り立っています。

もう一つの考え方は、身土不二を行うという実践方法です。当たり前の話ではあるのですが、身近な食材を摂取するということが人間にとって理想的な食生活でもあります。遠く離れた地域の食材を選ぶよりは、地場野菜などを摂取した方が体に良いという部分もありますし、身近にある野菜などは、気候の関係上収穫されるものが決まっているので、その分季節の変わり目などの材質にも合いやすいのです。

さらに、マクロビを実践させるにあたり、必ず行わなければならないことがあります。必ず陰陽のバランスをとることが必要となってきます。元々漢方を処方行われる際にも、陰陽のバランスが重視されることがあります。体が陽に傾いていれば、陰を含む食材を摂取したほうが体のバランスが整えられますし、逆に陰が強い人が食材を選ぶ際は陽の気質を持つ食材を選んだ方が、健康な体を保つことができます。

■具体的に避けたい食材等について

マクロビを行う際に気をつけたいのが食材にこだわるということです。例えば農薬がたくさん使われている野菜を食べていると、体の中にそのまま毒性の高い薬品が吸収されてしまうことになります。繰り返しこれが行われていると、体調が悪くなることも避けられません。こうならない為にも有機野菜など、薬品を使わないなるべく体に良い食材を選ぶということが必要になってくるのです。

マクロビの考え方では、肉はあまり使わないということも重視されています。食べ過ぎてしまうと体に負担をかけるとも言われていますし、従来の食物というのは自然のありのままに旺盛に育つものでもありますが、肉というのはまるで詰め込まれた小箱の中で飼育されているので、健康状態は決して良くありません。さらに、病気などに感染させない為にワクチンなどを注射していることもあります。

このように飼育された肉類というのは、農薬が使われた野菜のように悪い物を体の中に取り込んでしまうこともあるのです。ただし、肉にはビタミンB6が含まれていますから少量の摂取は許されています。野菜や海藻類を中心にマクロビという食生活が行われるのですが、タンパク質源をどこから摂取したら良いのかと迷ってしまうことでしょう。マクロビオテックでは、従来の考え方とは全く異なり主に大豆類や豆類などを摂取することが多くなります。

■牛乳も過剰に摂取せず精製された食材を使わない

普段摂取しているご飯や砂糖にも着目しなければなりません。精白米は糖質量が非常に多くバランスを欠いている食品でもあります。加工の工程でお米から失われてしまう栄養源が多すぎるのです。ですから、マクロビを実践するにあたり玄米を利用する場合もありますし、16穀米などを利用するのも良い方法です。他にもパスタやラーメン、パンなどの食品も全粒粉のみの食品を摂取するということがポイントとなっています。

乳製品もあまり多く摂取してしすぎてはいけません。体にかかってしまう負担がとても大きくなってしまうからです。カルシウムも海藻類に多く含まれていることがありますし、混合する食物にマグネシウムが含まれていれば、効率よくカルシウムも吸収することができます。以前は牛乳だけを飲んでいればカルシウム補われるとも言われていましたが、牛乳自体はカルシウムとマグネシウムのバランスが非常に悪く、それほどカルシウムを多く摂取できるわけでもありません。

■マクロビはさほど制限は無いが季節に敏感になる事も必要

ナッツ類や果物といった食べ物も全体の10%程度摂取していうことになっていますから、全くおやつなどの間食を食べられないというわけではなく、上手にマクロビを実践することができるのです。最近では全粒粉を使ったお菓子なども販売されていますし、こういったものをうまく活用すればマクロビの実践でストレスを感じる事はなくなります。

さらに、注意したいのがマクロビ行う際に季節に着目すると言うことです。例えばナスやキュウリ、トマトなどの食材は体を冷やす作用があります。陰の強い人がこういった食材を摂取し続けると、より陰の方向に傾いてしまう可能性もあるのです。逆に、大根やごぼう、ニンジンなどの根菜類などは身体を温める作用があります。

野菜の摂取の仕方で覚えておきたいのは、その季節に採れる野菜というのは暑い時期には体を冷ます食材が収穫され、逆に寒い時期には体を温めてくれる食材が収穫されるという点です。これを覚えておけば、マクロビを実践する際にとても役立ちます。また、普段から体が冷えがちな女性などは、なるべく体を温める素材を1年中摂取することで体質が改善します。

このように、食品の素材ひとつひとつになるべく配慮しながら実践するのがマクロビの食生活でもあるのです。一見とても難しいように思うのですが、ベジタリアンとは全く違い、食品が限られているわけでもありませんし、マクロビを実践するにあたり今まで気づかこともなかった食品の調理方法に巡り会う可能性もあります。

■季節・秋のマクロビの実践方法

季節によってもマクロビの実践をというのは全く変わってしまうのですが、最近は地球温暖化に伴い外気温も割と高めことも多くなっています。気温が高い時期には陰を多く含む野菜などを取り入れた方が健康に良いですし、逆に急に肌寒く感じてしまった時には陽の野菜などを取り入れるように工夫しなければなりません。秋というのは気温の入れ替えが非常に激しく、体調崩してしまう方も非常に多くおられます。

だからこそ、マクロビの食事方法でうまく体調を管理することが必要にもなってくるのです。この頃から秋に収穫される食材が非常に多くなってきます。例えばかぼちゃなども収穫されるのです。ハロウィンは定番の行事となっていますが、秋に収穫されるかぼちゃを食卓に載せれば、ある程度健康管理もうまくいきます。さらに、野菜類などは1年中出回っているのですが、フルーツは季節によって全く収穫されるものが違ってきます。

葡萄や梨などの食材もいわゆる秋のマクロビを実践するにあたりとても良い食材でもあります。そのまま食べても体に良い効果を発揮してくれますが、特に梨は便秘などを解消してくれる効果もありますし、調理をする際の味付けに梨を使うことができます。さらに、栄養バランスが非常に整っており、秋の時期限定で収穫される栗も秋のマクロビには適している食材なのです。

そのまま食べても効果的ではあるのですが、栗を入れた炊き込みご飯を作ると栄養バランスもさらに整います。最近では完全に精製されないお米もありますから、こういった種類のお米を合わせて炊き込みご飯をすると、秋の食材の美味しさを楽しみながら容易にマクロビを実践することができるのです。さらに秋といえばキノコが収穫される季節でもあります。

ノンカロリーでありながら様々な要素が含まれているのがキノコ類の魅力でもあります。炒め物や煮物、炊き込みご飯などすべての調理方法にキノコはマッチしていますし、その香りの良さで食欲も湧きます。また、オクラなどもこの時期に非常に多く収穫されるので、味噌汁やサラダなどに入れると効果的です。まさに実りの秋とも言う位に、マクロビを実践しやすい食材が秋には収穫されます。このような食材をうまく利用し健康的な食生活を送ることが重要です。