さっぱりとおいしい!梅酢と梅干しパワーのレシピ!

夏本番となるとなかなか食が進まなかったり、暑さで台所に立つのが大変だったりしますよね。
そんな時に簡単な梅干しと梅酢を使ったおかずのレシピがあります。
玄米ごはんにもぴったり、そして翌日にもおいしいおかずです。

まずは「夏野菜の揚げ浸し」です。
たくさん出回る夏野菜を短時間でさっと調理して、作ってすぐにでも冷やしてもおいしいおかずです。
材料はなす、かぼちゃ、ししとう、ピーマン、など。冷蔵庫に少し残ったお野菜もOK!

漬け汁として
出し汁1カップ(昆布5センチ角を3枚、干し椎茸1個を水3カップに入れてしばらく置く)
りんごジュース4分の1カップ
醤油大さじ2
梅酢(なければ酢)大さじ2分の1
生姜の絞り汁小さじ1
を混ぜ合わせて準備します。
あとは野菜を食べやすい大きさにカットして、素揚げにして油を切って漬け汁に入れていけば完成です。
みょうががあれば薄切りにして上に散らしてもおいしいです。

海の精 紅玉梅酢 200ml  紫蘇の香り高く鮮やかな紅色 酢の物や漬物などに最適な自然食品です。

梅酢はぜひ入手して使ってくださいね。
梅酢は梅干しを漬けた時に上がってくる水分ですが、梅の風味とこなれた塩味が調味料としても大活躍します。
最近では瓶詰めになって売られているのも見かけるようになりました。
陰陽のバランスを取ってくれるマクロビオティックの調味料として、梅干しや梅酢はとても便利です。

梅干しはごはんに混ぜて「梅ごはん」にするのもおいしいです。
玄米ごはんは気温が高い夏にはどうしても食べづらくなるので、さっぱりとした梅干しに助けてもらいましょう。

レシピはとっても簡単です。
玄米ごはん2膳分に、梅干し1個を種を取ってたたき、
青じそ2枚を千切り、白ごま、ゆかりを適量、
米酢を小さじ1、醤油を小さじ2分の1、
以上を玄米ごはんに混ぜ込んで完成です。
梅干しの酸味が効いて、さっきの揚げ浸しとも相性ばっちり。
お弁当に入れても便利な混ぜご飯ですね。
もちろん梅干しの酸味でいたみにくいので、暑い季節でも大丈夫です。

オーサワジャパン 龍神梅(樽) 1kg 和歌山産農薬不使用梅・紫蘇使用の自然食品です。 酸味まろやかで香り高い

梅干しの種はそのまま捨ててしまってはもったいないので、お醤油に入れて梅醤油にしてしまいましょう。
調味料やドレッシングとして大活躍、お刺身につけてもおいしいですし、炊き立てごはんにちょっとかけてもいいです。
おうどんにかけて薬味と一緒にいただいてもいいですね。

最後に簡単なおかずレシピです。
「長芋と梅干しのたたきあえ」です。
冷たくしておかずにも、お酒のアテにもいいですね。
長芋は洗わないでそのまま皮をピーラーなどでむきます。
梅干しの実をたたいて、紫蘇やみょうがなどとあわせて長芋に合えます。
最後に醤油をさっとかけて完成。
長芋のぬるぬるが手につくとかゆくなる方は気をつけてくださいね。
もしかゆくなったらお酢を入れた水で中和してくださいね。

夏もおいしく、マクロビオティックの知恵で元気に乗り切りましょう!

中濃・ウスター・とんかつソースの違いについて

ソースと一言で言っても、いろいろな種類のソースがあります。

ウスターソース中濃ソースとんかつソースと、3種類とも同じようなソースに思うのですが、違いはあるのでしょうか。

3種類のソースの違いは、甘さやとろみに違いがあります。そして、その違いは、地域によって好みが違うようです。

関東地方から東北地方にかけては、ウスターととんかつソースの中間あたりのとろみ具合の中濃ソースが沢山の人に好まれています。

創健社 特別栽培ウスターソース 300ml 国内産特別栽培野菜(トマト、玉葱、人参、にんにく)と減農薬りんご、砂糖は黒糖(沖縄産)・粗糖(喜界島)、食塩は自然天日塩(中国産)を使用、酢はワインビビネガーと玄米酢を使用した自然食品です。

近畿地方から西方面では、ウスターソースやお好みソースが好まれているようです。
関西では、中間の中濃ソースは存在しないと言われています。
さっぱりか濃厚か、どちらかに分けられているんですね。

関西地方のたこ焼きやお好み焼きには、ウスターソースが使われることが多いようです。
こってりと濃厚なたれではなく、さっぱりとしたたれが使われることが多いようです。

ソースからも分かるように、関西地方では、さっぱりとした味を好み、関東地方では濃厚な味を好む人が多いです。

高橋ソース 特別栽培の野菜使用とんかつソース 300ml 特別栽培の野菜を使用した自然食品です。とんかつソースです。

3つのソースの中で、一番とろみのあるソースはとんかつソース。
ウスターソースは一番さらっとしており、その中間が中濃ソースだと言われています。

それぞれのソースに甘さも変わってくるので、どんな料理に使うかによって、使うソースが変わってくるのです。

ヒカリ 職人の夢 有機中濃ソース 200ml 有機JAS認定の自然食品です。 厳選した最高の原料を使い、造り手の思いを込めて作りました。砂糖を使用せずに、野菜と果実の甘みを引き出した究極のこだわりソースです。

中濃ソースは、ソースの中でも特に程よい口当たりと甘みが特徴です。
ウスターソースは、ピリッとした風味を持っており、マイルドな味わいも持っているソースで、ソースの中では特に、多くの人に使われているなじみのあるソースです。

とんかつソースは、とんかつをはじめ、コロッケやフライなどにかけて食べるのに一番よく使われているシースです。
一番とろみがあり、濃厚な味わいのあるソースとして、人気があります。

ソースと言えば、洋食といったイメージを持つ方も少なくはないと思います。
でも、かけるだけではなく、煮魚や炒め物などの下味として使っても美味しく食べることができるます。

納豆にソースをかけても美味しく食べることができ、和食にもぴったりな調味料だと言うことが分かります。

3つのソースには、それぞれに違いが有りますが、最終的には好みによってソースを使い分けて食べるのが一番美味しく食べることができるのではないでしょうか。

ソースのメーカによっても、その味が違うので、自分の好みのソースを探してみるのもいいかもしれませんね。

日本人にかかせない「だし」の今

だしと言えば煮物やお味噌汁など和食にはかかせないものです。
煮干し昆布鰹節などからだしをとるのが一般的です。素材の味を生かしておいしくしてくれるいわば陰の立役者であるだし。
手軽で味が調えてある顆粒のだしを使われている人も多いはず。しかし今、添加物、塩分の入っていない自然食品のだしが再び話題になっています。

ここ最近だしの立ち飲みができるお店がでてきました。以前はお料理の味付けに使われる裏方のような存在だっただしですが都内や空港内の数店舗でだしを飲むことができます。
和食が世界中の人々に人気がでて、その味を支えているだしにも注目が集まったのではないでしょうか。まただしの味にはうるさい関西や四国のうどん店が全国に出店してだしのおいしさが日本全国に渡ったことも事実です。

和風だしにはかつおだし昆布だし煮干しだしなどあります。
かつおぶしは薄くて大きく削ったものを使います。昆布は厚みがあって大きなものを使うとうまみがたくさん入っただしが取れます。煮干しは乾燥が十分にされていて、くの字に曲がっているものがいいです。それぞれのだしの取り方も異なります。

にぼしのだしは頭とはらわたを取り除き、水に30分以上浸します。その後火にかけ沸騰したら弱火にし、出てきたあくを取り除きながら5分から10分煮て最後にこしてできあがりです。

昆布だしは鍋に水から入れて火にかけます。弱火で20分煮たら昆布を出してできあがりです。沸騰させると風味が落ちてしまうので沸騰直前に出します。

かつおだしは沸騰したお湯を用意します。火を止め、鰹節をいれます。火はつけずに1~2分おいてこしたらできあがりです。こす時には絞らないでください。えぐみがでます。
昆布とかつお節を合わせただしもよく使われます。

また、だしの素材を一番目に使ってとるものを一番だし、2番目のものを2番だしともいいます。
だしを作ったらすぐに料理に使うのが一番おいしいのですが余ってしまったものを処分するのはもったいないですよね。
次の日に使われるのであれば冷蔵庫に保存してください。
それ以上保存の場合は冷凍庫で3週間ほど保存できます。
冷凍する際は氷を作るケースに入れて凍らせると使う量だけ解凍できるので便利です。

また、だしをとった出がらしも佃煮にしたりふりかけにしたりと自然食品のだしは捨てずに他の料理にも使えます。日本人のもったいない精神が感じられます。
今は粉末や液体の調味料、だしでおいしいものもたくさんでていますが時には自然な素材のだしでお料理を楽しんでみてください。
丁寧に手間をかけて作っただしは心も体も豊かにしてくれます。

ココナッツオイルの強力な効果

ココナッツオイルは、ココナッツのにおいのするオイルで、普通の油に比べると、サラサラっとしたオイルに作られています。

むそう オーガニックバージンココナッツオイル 185g
「生命の木」と呼ばれるココナッツ。加熱に強く、健康志向の方に人気の自然食品です。バージンココナッツオイル。

焼き林檎にかけたり、サラダにかけたり、ホットケーキを作る際の油にひいたりと、いろいろな用途で使うことができます。

美味しく食べることができるだけではなく、ココナッツオイルには、ダイエット効果や美容効果など、様々な効果を発揮することができると言われています。

ココナッツオイルには、中鎖脂肪酸が配合されており、九州が早く、すぐにエネルギーになるので、ほかの油に比べて、対ネイに蓄積されにくいと言った特徴を持っています。
効率よく分解されて、エネルギーとして、活躍するのです。

ココナッツオイルは、腸を洗浄してくれる働きもあるので、便秘改善にも効果が高いと言われています。
便秘が解消されると、ダイエット効果にもつながるのです。

ココナッツオイルに配合されている、中鎖脂肪酸は、体の中に、善玉コレステロールを増やして、悪玉コレステロールを減らす働きも持っています。

バイオフーズジャパン 有機ココナッツオイル 450ml(408g) スリランカ産有機ココナッツオイル100%の自然食品です。 ほのかな甘み 炒め油や揚げ油、バターの代用などに

美容やダイエット効果のほかにも、健康面でも、ココナッツオイルは、その効果を発揮させてくれます。
糖尿病や心臓血管疾患のリスクを下げ、免疫力を上げる効果を持っています。

美容面での効果は、ココナッツオイルに配合されている、トコトリエノールという成分がその効果を発揮させてくれます。

美肌効果や美白効果、コレステロール値を下げる効果なども、トコトリエノールと深く関係しているのです。

ココナッツオイルには、甲状腺の機能を上げる効果も持っているので、代謝が上がるといわれています。代謝があがることによって、ダイエット効果にも発揮してくれるのです。

BIO PLANETE 有機ココナッツオイル 無香タイプ 368g 新鮮な有機栽培ココナッツをコールドプレス(低温圧搾)した自然食品です。スチームを使った特殊加工で香りだけ除去しました。ココナッツオイルの香りが苦手な方でもお召し上がり頂けます。

また、甲状腺の機能が低下することによって、お肌の感想や肌荒れ、むくみや疲労感、眠気や無気力などといった症状も起こるといわれており、ココナッルおいるを摂ることによって、その症状が改善されると言われています。

ココナッツオイルは、体に取り入れると、ダイエットや美容面、健康面など、様々に効果を発揮させると言われていますが、体に塗ると、保湿効果やアトピー性皮膚炎などにも効果を発揮することができると言われています。

人間の体の中に活性酸素がたまると、生活習慣病を引き起こしてしまいます。
ココナッツオイルを摂取することによって、生活習慣病の予防としてサポートしてくれるとも言われています。

いろいろな面で効果を発揮させることができるココナッツオイルを、ぜひ毎日取り入れてみてはいかがでしょうか。

白砂糖の代わりにオススメな安全な自然食品の砂糖

普段、私たちが料理やお菓子作り、コーヒーなどに入れて使っているのは甘味料は白砂糖、つまり上白糖がほとんどではないでしょうか。
けれど、白砂糖というのはただ甘みを出すためだけのもので、精白されているのでビタミンもミネラルも非常に少ない栄養価の低い甘味料となってしまっています。
決して体に良いとは言えないのです。

しかし近年は健康食品がブームとなり、お砂糖も体に優しいものを選ぼうという人も増えてきて天然素材の甘味料が買えるようになりました。
その中でもオススメな自然食品の砂糖をいくつかご紹介します。

ムソー てんさい含蜜糖 500g 北海道産てんさい原料から作られた自然食品です。蜜分・オリゴ糖を含んだ「てんさい含蜜糖」です。

まずは、料理に入れたりお茶に入れても美味しい使いやすい砂糖として人気なものにてんさい糖があります。
てんさい糖とは、甜菜から作られていてミネラルたっぷりのオリゴ糖も含まれています。
くどくないすっきりした甘みが特徴で、普通の砂糖よりも一粒一粒が大きくしゃりしゃりしています。
その癖のない上品な甘さはどんなお料理にも使いやすく、コーヒーや紅茶に入れるのもオススメですね。

ムソー 粗精糖 1kg 鹿児島県種子島産の砂糖きびから作った自然食品です。しっとりとした茶褐色で光沢のある結晶の、風味豊かな粗精製糖です。

また白砂糖に比べ身体に良く、煮物もワンランクアップすると人気なのが粗製糖です。
普通の白砂糖は薬品を使って精製していて身体には良くないのですが、粗製糖はサトウキビの天然成分が丸ごと残っていてビタミン、ミネラル共に豊富な砂糖なのです。
また、砂糖の天然成分によって臭みを消して味にコクを出してくれるので、肉や魚の料理にも最適とされています。

奄美 純黒糖餅砂糖 300g 鹿児島県奄美大島産農薬不使用さとうきび100%の自然食品です。 風味豊かで餅のように柔らかい お茶請けにも

また、色があるためにお菓子作りなどでは不向きな事もありますが黒糖もオススメしたい天然の甘味料です。
サトウキビの絞り汁を煮詰めて作る黒糖は、あの色の通りそれ以上の加工をされておらず、非常にビタミン、ミネラルが豊富な砂糖なのです。
まろやかなコクのある美味しさで、そのまま食べる事も多い砂糖です。
直接お肌に使う事で美肌効果もあるとされ、また髪の毛に使うシャンプーに黒糖を入れるとツヤツヤになる効果もあります。

どうせ毎日使うのであれば、お砂糖も自然食品のものを選びたいものですね。
色々な天然甘味料を試して頂いきたいです。

焙煎えごまで新しい生活スタイルを

毎日、食卓にのぼる料理。日々のことですから、作ることはなかなか大変に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「いつも同じような味付けになってしまう…」「家族には健康的でヘルシーなものを食べさせたい」と料理にお悩みの方に朗報!
味付けを変えるだけで、おいしくヘルシーな味になるレシピはいかがでしょうか?
調理法はいつものまま。違うのは、「オーサワの焙煎えごま」をかけるだけ!

オーサワジャパン オーサワの焙煎えごま 100g 農薬・化学肥料不使用の自然食品です。 香ばしくさくさくした食感 ふりかけ、ドレッシングに αリノレン酸が豊富例えば、「オーサワの焙煎えごま」を使って、ポン酢やドレッシングなどにふりかけるだけで香ばしさの漂う、一味ちがった風味が生まれます。
また、そのままほうれん草や春菊やキャベツの胡麻和えとして調理することもできます。
香ばしさはそのままに、すりおろして使うことで、ごま豆腐など、さらに食欲を引き立たせるレシピを考えることも可能です。

そして、そもそもなぜ「オーサワの焙煎えごま」なのか?えごまとは一体、どういうものなのか?ということに関して詳しくご紹介いたします。
えごまとは、シソ科の植物です。えごまには、αリノレン酸やカルシウム、脂質、たんぱく質、繊維、鉄分、ビタミンB1などの栄養素がたっぷりと含まれています。
中でも、αリノレン酸と呼ばれる成分が特に注目されています。αリノレン酸とはオメガ3とも呼ばれる成分になります。
オメガ3は、人の体の中で、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)に変換されることで、血中の悪玉コレステロールを低くし、善玉コレステロールを高める働きをします。

また、オメガ3には、動脈硬化の予防に効果的といわれているDPAという成分も含んでいます。オメガ3というとどうしても、EPAやDHAなどの成分が注目されてしまいがちですが、DPAの動脈硬化予防効果は、EPAと比べると、10倍以上もあるといわれています。
また、DPAには、他にどういった効果があるかというと、血管壁を柔軟にしてくれる効果、血液をサラサラにしてくれる効果などが期待できます。
そして、アレルギー症状の予防や糖尿病予防、アルツハイマー病の予防、老化防止などに働きかけていくことがわかっています。

皆様も「オーサワの焙煎えごま」で、今より、簡単で健康的な生活をぜひお送りください。

健康食品としてのお味噌

健康食品としてのお味噌の価値に触れているTVや雑誌はあまり見られたことがないかと思いますが、実はお味噌はとっても健康に良いのです。
主な役割としては老化防止や二日酔いの解消や整腸作用、更にはがんの予防にも効果があるのです。

ムソー 無双信州味噌 500g 創業百二十余年の味噌蔵で熟練された職人の下、長野県産契約栽培米「コシヒカリ」でつくった米糀と長野県産の契約栽培大豆「ナカセンナリ」、沖縄の塩「シママース」を、自然の温度のままゆっくりと熟成させた生味噌です。酒精不使用の自然食品です。

そもそも味噌は中国から朝鮮半島を通って日本にやってきました。その後麦麴や米麹を使う様々なやり方が考え出され、江戸時代になって庶民の間にも流通するようになりました。
現在の日本は「減塩」の風潮があるため、お味噌は高塩分とされ減塩の味噌を買う方やそもそも味噌自体を避ける方もおられるかと思いますが、お味噌はとても身体によいのでこの機会にお味噌の価値を見直してみませんか。

それでは具体的なお味噌の栄養についての話に入りたいと思います。
お味噌には今注目されている栄養素、イソフラボンやサポニンやビタミンB群やビタミンEも含まれている他に必須アミノ酸も多く含まれています。
このお味噌の発酵によって生まれた必須アミノ酸は、なんと卵にも匹敵するほどの含有量です。
よくお酒を飲んだ後や二日酔いのときにしじみの味噌汁がいいと言われますが、しじみの成分の他にお味噌に含まれるメチオニンといわれる肝臓に良いアミノ酸も一役買っています。
更には前述したサポニンやビタミンEもお味噌には含まれているため、中性脂肪やコレステロール値を下げる効果もあります。
またイソフラボンという言葉を聞いたことがある人が多いと思いますが、これには更年期障害を軽くしたり乳がんなどの予防に効果的です。
そしてお味噌の発酵には乳酸菌も活躍しており、そのため整腸作用もあるというわけです。

オーサワジャパン 立科有機豆みそカップ 750g 国内産有機大豆使用の自然食品です。 2夏以上熟成させた濃厚な旨みのある味噌

肝心の塩分対策ですが、これはお味噌汁でしたらワカメを加えることによって塩分過多を防ぐことができます。
ワカメにはナトリウムの排出効果があるからです。

このように実に様々な効果がお味噌にはありますので、今まで塩分を気にして取っていなかった方も今度から食卓にお味噌を取り入れてはいかがでしょうか。

それでは最後に美味しいお味噌汁の作り方を軽くご紹介致します。
料理の「さしすせそ」にもあるように、お味噌は基本的に最後に入れなくてはいけません。でなければ、風味が飛んでしまうからです。
お豆腐や先ほどご紹介したワカメやお大根はもちろん、お味噌汁は油ととても相性が良いので油揚げなども入れると美味しくなります。私はキャベツをサラダ油でさっと炒めて、お味噌汁に入れることもあります。
出汁は顆粒タイプのインスタントや、お味噌自体に出汁成分が含まれている場合も多いと思いますが、もし顆粒タイプの場合はお味噌の直前に入れるほうがいいようです。インスタントはすぐ風味が飛んでしまうためです。
そして最後にお味噌を溶かしたらすぐに火を止めてください。よくお味噌を入れた後に沸騰させ続ける方がいますが、これは間違いです。すぐに火は止めましょう。
またお味噌汁が薄かったりお味噌自体にコクがない場合は煮詰めるのではなく醤油を大匙半~1杯程度入れるとグンと美味しくなるので、是非お試しください。

自然食品のかけしょうゆについて

優しい口当たりが自慢のかけしょうゆ

チョーコー醤油 長工 かけ醤油 400ml  本醸造丸大豆こいくち醤油をベースに、かつお・昆布風味に仕上げた自然食品です。甘口タイプの「かけ専用」醤油です。塩分を普通の醤油の約半分

名前のとおり、料理にかけて食べるためのしょうゆを言います。
しょうゆにも、いろいろな種類や用途がありますが、かけしょうゆは、かけ専用に調味したおしょうゆを言います。

しょうゆをかけて食べるものはいろいろあります。
かけしょうゆがオススメな料理と言えば、お刺身や冷奴、お寿司にも合います。
焼き魚や漬物にも、かけしょうゆは欠かせません。

素材そのものの美味しさを引き出してくれることでもすごく効果的だといわれているのです。

かけしょうゆは、いろいろな会社で取り扱っていますが、会社によって、製造方法は変わって来るので、自分のお好みの味を探してみるのも楽しいかもしれませんね。

濃口しょうゆをベースに、鰹節や昆布風味などに仕上げたしょうゆがあったり、甘みのあるしょうゆに仕上げたものまで、いろいろな味・風味・香りのかけしょうゆが作られています。

製造方法についても、塩分を抑えた作り方をしている物も多く、塩分を気にしている人にも、安心して使用することが出来ると言われています。

しょうゆをかけて食べるときには、濃口しょうゆを小さなしょうゆ入れに入れてかける家庭が多いと思います。
しかし、かけ専門のしょうゆがあると分かると、かけ専門のほうを使ってみたいと思うのではないでしょうか。

いろいろなものにかけて食べる人も少なくはなく、バニラアイスにしょうゆをかけて食べると言う話も聞きます。
そして、パンにかける専用のしょうゆが出たと言う話も聞きます。

バニラアイスやパンに実際にしょうゆをかけて食べた人の意見では、すごく美味しく食べることが出来、みたらし団子を食べているような味わいだそうです。
パンやアイスにしょうゆをかけるといった発想も個性的な発想のように感じます。

かけしょうゆは、その他にも、以外にもヨーグルトや牛乳、りんご、トマトにも合うようです。
あまり信じられないものばかりですが、共通点があるとするなら、甘くて美味しいと言うことなのではないかと思います。

かけしょうゆは普通の濃口しょうゆとは原材料に違いが有ります。
甘くて美味しいしょうゆを求めるなら、かけ専門のしょうゆを一度試してみるのもおすすめです。

いろいろなものにかけて食べてみるのもいいですね。

なかなか使わないようで、意外に良く使うしょうゆ。
美味しいしょうゆに出会えると気分も上がるのではないでしょうか。
かけしょうゆを試したことがない人にも、ぜひ試してみてください。

「オーサワの焙煎えごま」私の食べ方

オーサワの焙煎えごま」は、今話題のオメガ3系の油分が手軽に接種できるので、私の大好きな食材の一つです。

オーサワジャパン オーサワの焙煎えごま 100g 農薬・化学肥料不使用の自然食品です。 香ばしくさくさくした食感 ふりかけ、ドレッシングに αリノレン酸が豊富

オメガ3系の効能はすでに有名ですが、私たちは普段の生活でオメガ6、オメガ9系の油は十分取れているようなので、意識して接種すべきはオメガ3系の油のようです。オメガ3系の油は、血液をサラサにしてくれたり、血管を若く保つ手助けをしてくれるのでアンチエイジングにも期待できそうです。そして、特にこれからの時期は血液サラサ効果に期待して夏バテ予防にもなるんじゃないかな?と思います。

そこで私が好きな「オーサワの焙煎えごま」の美味しい食べ方をご紹介します。
どんな体に良さそうな食べ物でも、一気に大量に食べたりしては意味がなさそうなので私は毎日これを「ふりかけ」にして少しずつ頂いています。
このふりかけは、短時間で出来て材料も家にあるものでオッケーなのでとても簡単です。

1.まずは、フライパンに
鰹節(1袋)、海苔(鰹節の半分位)、甜菜糖(小さじ2)、塩(小さじ1)、かつお粉末だし(小さじ1)、水(小さじ2)、ごま油(小さじ半)を全て入れて、全部がしっかりと混ざるように合わせます。

2.材料を良く混ぜたら、弱火〜中火でゆっくり炒ります。
最初は、ぼそぼそしている感じがしばらく続きますが、火がはいってくると徐々にパラパラと乾いた感じになってきます。

3.パラパラと乾いた感じになったら、弱火にして「オーサワの焙煎えごま」を好きな分量だけ適量入れます。注意したいのは、えごまは炒りすぎると苦みがでてきてしまうのでパチパチとはじけたらすぐに火をとめます。
火を止めたら出来上がりです。

コツは弱火〜中火で焦げ付かないように丁寧に炒る事くらいで、他はとくに難しい事はありません。

私はこのふりかけを毎日ご飯にふりかけて食べています。えごまのプチっとした感じがとても良いし、我が家の子供も大好きで、ほぼ毎日食べています。
市販のふりかけは添加物など安心できないもモノも入っていたりするので、やっぱり子供が食べるものは手作り程安心できるものはないと思います。
えごまは、ふりかけにするとクセもなく子供でもとても食べやすいと思います。
さらに、このふりかけは玄米ともとても相性が良く、普段は玄米があまり好きではない主人もこのふりかけをかけると、美味しいと言って毎日食べてくれます。
玄米の栄養とえごまの栄養を一度のに取れるのでオススメです。

マクロビオティックとその食材比率とは?

マクロビオティックとは何?

健康志向の高い女性達を中心とした話題の食事法です。
基本的な考え方は、無農薬・自然農法の穀類・野菜を中心とした旬の物をいただくことです。
人の健康を考える上で大切な、季節にあったその土地の物(野菜なら根、皮、葉、種など)をまるごと食べることです。
また、季節によって暑い時期は身体を冷やすもの、寒い時期は身体を温めるものでバランスをとります。

マクロビティックの効果

社会的には自然農業により土地を守エコロジーに役立ちます。
身体的には健康維持、体力強化、美肌、質のよい睡眠、成人病予防、老化現象緩和、体質(便秘によるにきび、吹き出物。冷え性など)の改善ができます。
精神的にも生活習慣の改善により精神が強くなりストレスが減ることにより、人間関係が円滑になります。そのことにより気持ちも明るくなり、頭が冴えることで判断力が増し、様々な問題の対処が素早くこなせるようになります。

基本的な食材について

まず主食には全粒の穀物玄米雑穀、全粒粉のパンや麺(そばなど)があります。
季節に応じた有機野菜。
タンパク質としては植物性を中心とした豆製品(豆、豆腐、納豆など)、海藻、種子を取ります。また、動物性のタンパク質も全く摂取しないわけにはいきません。白身魚なら週1、2回、肉や卵は月に1、2会程度は摂ってもかまいません。但し脂肪の多い赤身や青魚、甲殻類、貝などは控えた方がよいでしょう。
ミネラル分は海藻やキノコ類。
漬け物などの発酵食品も消化吸収が良いので毎食少量を摂取するとよいでしょう。但し摂りすぎは塩分過多になるので注意して下さい。
デザートなどには季節の果物や干し柿、干し芋、栗などがよいです。脂肪分の多い乳製品は控え目にしましょう。
調味料などは発酵させたもの(味噌・醬油)などが良く、塩は自然海塩や天日塩、漬け物などで補います。
甘味調味料としては単糖類(ブドウ糖、果糖など)、二糖類(麦芽糖、ショ糖、乳糖など)ではない米あめ、麦あめ、てんさい糖などを使用しましょう。

マクロビオティックの基本バランスは

おおよそですが、全粒穀物=50〜60%、野菜=20〜30%、豆・海草類=5〜10%、スープや味噌汁など=5〜10%
この程度の比率が良いと言えます。

マクロビオティックは「絶対にこうしなければ」というい完璧をめざさず、自分自身が自然体であることを楽しみながら行い、体調に合わせてチャレンジしていくことが長続きさせる秘訣だといえます。