自然食品で作る食品添加物が入っていない、ヘルシーなおからドーナツのレシピ

市販のドーナツには色々な添加物が入っています。
なのでなるべくドーナツを食べる時には、家で手作りして食べるようにすると良いです。

そこで今回は自然食品で作る食品添加物が入っていない、ヘルシーなドーナツのレシピを紹介します。

まずドーナツの材料は、小麦の全粒粉・おから・人参・レーズン・クルミ・オリーブオイル、そして調味料はです。
小麦の全粒粉とおからを混ぜます。小麦の全粒粉とおからの量は、小麦の全粒粉が少なめでおからを多めにします。
小麦の全粒粉はおからのつなぎとして使うくらいなので、あまり入れ過ぎないほうが良いです。
そして次に人参をすりおろします。人参をすりおろしたものとレーズンとくるみを小麦の全粒粉とおからを混ぜたものに入れます。
人参のすりおろしを水分として使うので、水や牛乳は一切いれません。
レーズンやくるみは好きな量だけ入れます。
そして全て混ぜ合わせたらドーナツの形にします。
それからフライパンにオリーブオイルをひいてから、ドーナツを両面焼いて出来上がりです♪レーズンはプルーンやいちじくやブルーベリーなどのドライフルーツでも良いですし、くるみはアーモンドでも良いです。

市販のドーナツのようなふわっとした食感のドーナツではなく、もちっとした食感のドーナツです。

人参とレーズンの甘味と、くるみのコクと小麦の全粒粉のうまみが組み合わさってとても美味しいお菓子になります。
食品添加物が一切入っていないので安心して食べられるドーナツです。

自然食品を取り入れて美味しく健康的な生活を

自然食品とは、文字通り自然のまま栽培や加工された食品のことです。
例えば玄米などでも農薬や化学肥料を使用せずに栽培されたものや、肉や魚でも合成飼料ではなく天然飼料のみで育てられたもの、味噌や醤油などの調味料加工食品でも食品添加物を使用せずに製造されたものなどが該当します。

しかし、スーパーなどで商品の原材料表示を見てみるとわかると思いますが、大抵の食品に食品添加物が使用されています。
また、野菜や果物などは一般的なスーパーでは無農薬や有機栽培のものはほとんど売っていません。魚介類なども養殖かどうかは記載があっても、飼料に関する表記はありません。肉類になると見た目を良くするために発色剤を使用しているケースもあります。

そのため、自然食品を購入するためには、それらの食品を多く取り扱っているお店か宅配サービスを利用して取り寄せるなど、価格が高かったり手間がかかったりと気軽に入手できません。
しかし、それに見合った大きなメリットがあります。

まずは、健康的であるという点です。
農薬や食品添加物は確かに安全性に問題がないというデータが出ていますが、それを生涯にわたって食べ続けた結果、健康に及ぼす影響は未知数です。
極力、不自然なものを避けることは健康にとって大切です。
そして、素材本来の味が楽しめる上に栄養素も多い点です。
化学肥料で急激に大きくした野菜などは、味も薄く栄養素も少なくなってしまいます。
美味しく食べて栄養もしっかり摂取するためには、自然食品を多く取り入れていきたいですね。

主食を玄米にしよう

私はなるべく食品添加物が入っていない食べ物を食べるようにしています。まず主食は玄米にしています。
玄米はお米よりも少しぱさついた感じがしますが、噛めば噛むほど甘味が出るので美味しいお米です。

玄米と一緒に黒豆小豆大豆、それから粟や稗やアマランサスや黒米などの雑穀を一緒に炊いて食べると、栄養価バランスが良くなります。
今の日本では、主食を白米にしている方が圧倒的に多いと思うんです。
白米というのは糠の部分が全て取ってしまっているので、ほぼ糖質でビタミンやミネラルや食物繊維などの栄養素がほどんど無い状態です。
なので白米ではなくて、玄米を食べるようにすると乾燥肌も和らぎますし、便秘も治ります。玄米を選ぶ時はなるべく無農薬で作られているものを選ぶようにすると良いです。
農薬というのは糠の部分に残ってしまうので、無農薬の玄米を選んで買うようにすると良いです。

ダイエットにも良いマクロビオティック風のトマトスープ

ダイエットにも良いマクロビオティック風のトマトスープのレシピを紹介します。

材料は、トマト・パプリカ・ピーマン・人参・セロリ・ほうれん草・玉ねぎ・です。
トマトとパプリカ・ピーマン・人参・セロリ・玉ねぎを全て角切りにします。
そしてほうれん草は下茹でをして、小さめにカットしておきます。
セロリの葉も小さめにカットしておきます。
それから鍋にトマトとほうれん草とセロリの葉以外の野菜を入れて、野菜がひたひたになるくらい水を入れて火にかけます。
そして野菜が煮えたらトマトとほうれん草とセロリの葉を入れて、塩で味と調えるだけで完成です。

とても簡単でシンプルな食材だけで作られているスープです。
トマトの酸味と玉ねぎと人参の甘さとセロリの風味が合わさったトマト味のスープで、さっぱりした味わいでとても美味しいです。
このトマトスープに玄米をそのまま入れて煮ると、玄米のトマトリゾットになります。
コクをプラスした時は、オリーブオイルを少々かけたり、豆乳で作ったカッテージチーズをリゾットの上にかけて食べると、コクが増して美味しくなります。
そして辛さが欲しい時は、最後にこぶち切りの赤唐辛子を散らして食べると辛味が出て美味しくなります。

体が温まるので冬はもちろんエアコンで冷えたからだにもぴったりのスープレシピです。

このトマトスープが残った場合は、カレー粉を入れてトマト風味のカレールーにして食べても美味しいですよ。
低カロリーなのでダイエットに良いトマトスープです。

不思議食品「お酢」

世の中には、どうしてこれを口に入れようと思ったのか?と不思議になる食品がたくさんあります。
こんにゃくなどは、コンニャクイモをそのまま食べると口がチクチクして痛いから、すりつぶして、アルカリ処理してから、こんにゃくとして食べています。
どうして食べるのをあきらめなかったのか、感心します。

お酢にしても、そんな不思議な食品です。

ほぼ、お酒と同時期に作られるようになったようですが、フランスではワインを造るブドウから、日本では清酒を造るお米から、お酢が作られています。
お酒は呑んだあとの向精神効果などもあるため、飲むようになったのはわかるのですが、普通、お酒が酸っぱくなったら捨てますよね?
ところがなぜかその酸っぱいお酒が調味料として使われるようになったのは不思議です。
昔からお酒を入れる調理法があったのはどうかは定かでないですが、もしかしたら、料理にお酒を入れたつもりが、古くなってお酢になっていた… それが意外にもおいしくて普及した… なんていうことなのかもしれません。

今、世の中には、穀物酢や果実酢、醸造酢など、いろんな種類のお酢がありますが、やはり一番すきなのは穀物酢。
食にこだわる日本らしく、二倍酢三杯酢、酢味噌、梅酢すし酢など、酢を合わせ調味料として使う方法がたくさんあります。
酢シメなども料理ではよく見かけます。

近年ではお酢を摂取することによる健康効果も多く見られるため、積極的に食にお酢を取り入れていきたいですね。

日本人の食事に欠かせない醤油は添加物が多い?

日本人の食事では醤油は欠かせないものとなっています。
お刺身、煮物、麺類など様々な料理の味付けで醤油が使われています。
私達日本人は気づきませんが、外国人は日本に来ると醤油の臭いがするらしいですよ。
国によって独特の香りがありますよね。
日本は醤油の香りとはそれだけ生活の中にたくさん浸透しているわけです。

毎日の食卓で醤油が使われているのですから、体に良いものであってほしいですね。
醤油もさまざまで、卵焼き専用、お刺身専用、減塩タイプなどたくさん店頭に並んでいます。
醤油のお値段も幅広いです。
ついついお値段の安い物を買ってしまいますが、安い醤油は添加物がいっぱいです。
通常の醤油は大豆、小麦、食塩のみです。
しかし、安い醤油は10種類以上もの添加物が含まれていて、醤油ではなく、しょうゆ風味の調味料なのです。

お弁当やお刺身についてくる醤油も実は添加物らしいのです。
原材料って本当によく見てみないと怖いものです。
どうしてこのように添加物で作られるのかと言えば、企業側のコスト削減、利益追求によるものです。

私達が知らないで買っている事を分かっているわけで、買う方が賢く判断しないとこういう商品は増えるばかりです。
もちろん、醤油に限りませんよ。
ポン酢などの成分を見たら酢を使用していませんでした。
クエン酸です。

私達の味覚は本物を見分けられなくなっているし、本物を知らずに育ってしまっている可能性もあります。
ちょっと高めでもお手製の本物の自然食品の醤油を利用しましょう。

ペットボトルのお茶ばかり飲んでいる?

朝は一杯のお茶からと言いますが、体温に近い温度のお茶は冷えを解消して、体を温め免疫力も高まります。
その一方で手軽に飲めるお茶はペットボトルに入れられていて便利で、外出の時には持ち歩いているのは今や定番ですね。

自販機でもコンビニでもいつでもすぐ買って飲めます。
お茶ならソフトドリンクを違って砂糖が入っていないし、健康的だと飲む方も多いはずです.

しかし、多くのペットボトルのお茶にはビタミンCが配合されています。
お茶を飲んでビタミンCも摂れると思いがちです。
このビタミンCは添加物にあたります。ビタミンCはお肌に良くてと期待しますが、レモン、オレンジからとれる自然由来ではないく、アスコルビン酸と呼ばれる酸化防止のための成分です。成分表示はでビタミンCと記載されていて良い物を連想しますが、実態は異なるという事です。

お茶そのものである使用されている茶葉もそうです。
ペットボトル飲料は国内で生産されているので国産と言う表記でも、原材料の茶葉は中国産と言う事がほとんどです。
コスト削減のためです。ペットボトルのお茶の手頃さを考えたら当然の流れです。

中国産の野菜や原料では農薬、化学物質がたくさん使われているのは周知の事実です。
茶葉に使用されているのは、ネオニコチノイド系の農薬です。
基準値内であれば大丈夫か?というと日本の基準値はヨーロッパ諸国の100倍という緩すぎる設定ですから、知らないで飲み続けると海外の人よりも多くの農薬を体の中に入れる事になりますから、茶葉から購入、素材を見つめましょう。

そば粉を使ったマクロビオティック風のスイーツ

そば粉を使ったマクロビオティック風のスイーツを紹介します。

まず1つ目のレシピは、そば粉の豆乳クレープです。
クレープ生地はそば粉と豆乳で作ります。
そして生クリームの代わりに豆乳ホイップクリームか豆乳クリームを使います。
そして普通のクレープのように、クレープ生地の中に豆乳ホイップくりーうか豆乳クリーム、そしていちごやバナナや蜜柑などのフルーツを入れて完成です。
豆乳ホイップクリームは、スーパーの生クリームを置いてあるコーナーにあります。
豆乳クリームよりもやはり豆乳ホイップクリームのほうがコクがあって、普通のクレープのような味わいになります。
そば粉と豆乳で作ったクレープ生地は、風味が良いですし食感ももちもちしていて美味しいです。

それから二つ目のレシピは、そば粉のみたらし団子です。
作り方はそばがきを作る工程と同じです。
鍋にそば粉と少な目の量の水を入れて、火にかけながらかき混ぜます。
そして固く固まったそばがきが出来たら、てんさい糖と醤油で味を付けるだけです。
そばがきに甘辛い醤油だれの相性が抜群で、普通のみたらし団子よりも和テイストな味わいで美味しいです。
そばがきにあんこを付けたり、きな粉とてんさい糖と塩を付けて食べても美味しいです。
スポンジケーキやクッキーなどを作る時にも、そば粉を少し入れると風味が良くなって美味しくなります。

そば粉は栄養たっぷりな穀物なので、ぜひこんな風にしてスイーツを作って食べてみて欲しいです。

自然食品で調味料を作ってみよう!

市販の調味料には、色々な食品添加物が入っています。
着色料や香料やアミノ酸などの化学調味料や乳化剤や保存料など、調味料の見た目を良くしたり、風味を良くさせたり長持ちさせる為に、色々な食品添加物が入っているんです。
それから味を濃くするために、白砂糖や塩なども沢山入っているので、健康に良いものでは無いと思います。
なので調味料を自分で作ってみてはいかがでしょうか?
まずマヨネーズは、豆乳やレモンやオリーブオイルや塩を使って、卵を使わないで植物性のマヨネーズを作っています。

そしてトマトケチャップは、トマトと塩を使ってトマトを鍋で入れて煮詰めて塩で味付けしたものを使うようにしています。
それからめんつゆは、お醤油とお酒と昆布と鰹節やさば節を使って、自分で出汁を取って作るようにしています。
それからラー油は、ゴマ油に赤唐辛子を刻んだものを入れて寝かせて作ったものを使うようにしています。

そしてソースはなかなか手作り出来ないので、ソースは使わないようにしています。代わりにお醤油やめんつゆを使うようにしています。

焼肉のたれは、お醤油と玉ねぎとニンニクとリンゴのすりおろしを混ぜて作ったものを使うようにしています。

このように、調味料は自分で作ることが出来ますので、健康や美容の為にも市販の調味料は使わないようにしたほうが良いです。
どれも簡単に作れるのでおすすめです。

オメガ3たっぷりの頭が良くなるマクロビオティック料理のレシピ

オメガ3たっぷりの頭が良くなるマクロビオティック料理のレシピを紹介します。

まずひとつめのレシピは、ほうれん草や小松菜や春菊などの青菜とえごま油と塩を使った、青菜のえごま合えです。
まず青菜を茹でて水気を取って食べやすい大きさにカットします。
そして茹でた青菜とえごま油と塩と合わせて混ぜるだけです。
とても簡単なレシピです。
えごま油は様々な食品の中でも、特に頭が良くなると言われているオメガ3の脂肪酸が豊富に含まれています。
媚態んたっぷりの青菜とオメガ3の脂肪酸たっぷりのえごま油を組み合わせると、とても体にも脳にも良いレシピになります。
それからえごま油の代わりに、えごまそのものを使っても良いです。
えごまを使う時は、えごまをすり鉢ですってから青菜と和えるようにすると良いです。
それから胡桃にもオメガ3脂肪酸がたっぷりと含まれていますので、えごま油の代わりに胡桃を使っても良いです。

そしてふたつ目のレシピは、えごま油を使ったドレッシングをかけた野菜サラダです。
えごま油とレモン汁と玉ねぎと人参のみじん切りと塩を混ぜ合わせたドレッシングを、レタスや春菊や水菜やトマトやきゅうりなどの生野菜にかけるただけの簡単なレシピです。
えごま油は酸化しやすい油なので、生のままそのままドレッシングにして食べると良いです。
野菜サラダや温野菜にかけて食べるのも良いですし、冷ややっこにかけても洋風テイストになりまた違って美味しいです。
頭を良くしたい時には、えごま油と胡桃はおすすめですよ。