ふわふわのケーキ、甘いチョコレート、とろっとしたクリーム、美味しいお菓子がたくさん市販されていますが、こういった市販のお菓子にはさまざまな添加物が使用されています。
添加物は体への影響が心配されます。
特に体が小さく成長期の子供への影響が心配です。
小さいときから添加物たっぷりのお菓子ばかり食べているとそういった味に慣れてしまい、塩分や糖分が多い食事を好むようになり、将来糖尿病や高血圧などにかかる危険があります。
子供には安心できるお菓子を食べさせたいと思いませんか。
小さな子供にも安心して与えられるのが自然食品のお菓子です。
自然食品のお菓子は、できるだけオーガニックの食品を使い、添加物の使用を控えています。
精白糖や油分の使用もできるだけ控えます。
精白糖の代わりにはメープルシロップ、黒糖、はちみつなどを使用します。精白したものと違いミネラルが含まれています。こだわっているところでは国産原料を使用しています。
海外の原料は遺伝子組み換えが心配ですが、国産なら安心できます。
自然食品のお菓子なんて味気なさそうというイメージを持つ方もいるかもしれませんが、クッキー、クラッカー、ケーキ、プリンなどスーパーなどで売られている市販の商品と変わらないお菓子がたくさんあります。
自然食品店で手軽に購入できますが、お店が近くにない場合は通販でも購入できます。
通販ではケーキやスナック菓子、チョコレートなど数多くの商品を取り扱っています。
収穫の秋こそ自然食品で健康になりましょう。
暑い夏が過ぎ去り、季節はすっかり収穫の秋となりました。
食材が豊富になる秋こそ、自然食品で夏の疲れを取りたいですね。
秋の味覚といえば、代表的なもののひとつはサツマイモです。煮ても焼いても美味しく食べられて、食物繊維もたっぷりです。
このサツマイモをちょっとお洒落に食べるなら、スイートポテトというお菓子を探してみましょう。
バターと卵黄でできたシンプルなお菓子ですが、食べ始めたら止まらない美味しさです。
普通のケーキ屋さんでもたいてい買えるのが嬉しいですね。
そして、忘れてはならないのが大学イモです。角切りにしたサツマイモを揚げて糖蜜とゴマをまぶした、ホクホクの大学イモは小腹が空いた時のおやつにピッタリです。
どこで買ったらいいのかわからないなら、自分で作ることもできますよ。
いまは揚げない大学イモのレシピがネットに出回っているので、参考にしてもいいでしょう。
主食にするなら、サツマイモの炊き込みご飯もおすすめです。
採れたてのサツマイモを、新米と一緒に炊いていただくのは、秋ならではの贅沢ですね。
サツマイモの炊き込みご飯には、軽く醤油を振っても美味しいですよ。
その他サツマイモの味噌汁など、加工の幅が大きいのがサツマイモという食材です。
秋は夏場より食欲も増して、様々な料理を食べ歩くことも多いですが、サツマイモのような食物繊維豊富な食材を週に1、2度は身体に取り入れて、身体の中に溜まった老廃物をスッキリさせましょう。
ビタミンCも多くて、夏バテからの回復も早いですよ。”
これから美味しくなる玄米の効果
これからの時期は食べ物の収穫も多く行われますし、実りの秋というのは良質な食品を手に入れられる時期でもあるのです。自然食品などもこの時期には美味しくなります。秋の自然食品でも代表的なのが玄米です。玄米は、食物繊維が非常に豊富に含まれていますし、これが体の中をとても綺麗にしてくれます。特に、便秘などで普段悩んでいる方には最適の秋の自然食品です。
さらに、玄米というのは、胚芽や米ぬかが含まれていることもあり、栄養価も非常に高いことで知られています。ビタミンB1やビタミンB2なども含まれていますので、糖質摂取の多い日本人の代謝を良くしてくれますし、ビタミンEを豊富に含んでいるので、アンチエイジングの効果が非常に高いのです。また、デトックス効果の高いフィチン酸などが体の中の無駄な毒素などを排出してくれる効果がありますので、まさに万能な秋の自然食品とも言えるのです。
だだ、玄米などを食べる時にはある程度の注意点も必要だということです。玄米は体に非常に良いものなのですが、消化吸収しづらい食材ですので、調理をする時にも水加減などに気を使った方が良いですし、水分を吸収させてふっくらと炊き上げるように、ある程度の吸水時間もとった方が良いのです。また、雑穀米と同じように、白米に少量加えるだけでも玄米の効果を引き出すことができます。これなら消化もかなりよくなりますし、白米に足りない栄養素を摂取する事もできますので、少しずつご飯に加えてみるのも良い方法なのです。
マクロビオティックで寒さ対策
日差しも穏やかになり風も冷たくなってきました。季節は秋へと移り変わっていますね。
食材も、トマトやキュウリといった夏の野菜はそろそろ摂取を控えたほうがよいです、体の熱を放出してしまいます。
秋らしい野菜を使ってカレーを作ってみるのはどうでしょうか。
タマネギ、マッシュルームなどは大きめのみじん切りにして、テンペ(インドネシアの大豆を発酵させた食材)も利用してルーを作ります。
ナス、カボチャ、サツマイモをスライスして、グリルで焼いて、トッピングにするといいです。
勿論ご飯はマクロビオティックですので玄米ご飯です。
他にもマクロビオティックの考えとして、秋は根菜を取るのが良いとされています。エネルギーが下にたまる時期だからです。
タマネギ・レンコン・大根を大きめにカットして、コトコトにてシチューにするもの体によい流れを作ります。
秋の料理で大切な事は、弱い火力でゆっくりと調理をすることにあります。じっくり煮込んだ料理はホルモンバランスや精神を安定させます。
また、味付けに関してですが、塩や脂は夏に比べて少し多く使用してみます。生姜でアクセントをつけるのも良いです。
そしてデザートも冷たいものを控えていきましょう。
干し柿を時々食べるのもよいです。秋の夜長を利用して、米粉とみかんでオレンジケーキを焼いてみるのも楽しいですね。
先日は抹茶と黒豆でパウンドケーキを焼きました。卵や牛乳がなくても健康的で美味しいケーキに出来上がります。
旬の食材を温かく食べて健康でいたいなと思います。
秋のマクロビオティックレシピ
秋といえば、食欲の秋です。
秋刀魚、秋鮭、茸類、サツマイモ、カキ(貝類)、柿、林檎等
色々な食材が思い浮かびますが、これらの食材を思い浮かべるだけで食欲が湧いてきます。
以前からマクロビオティック料理には興味があっても、玄米・野菜・海草・茸類・大豆製品中心のレシピに切り替える事は、とても勇気がいることです。
何故なら私は、動物性たんぱく質に執着があるので、全部をマクロビオティックレシピにする事が困難だと思うからです。
私の好物は動物性たんぱく質で構成されているといっても
過言ではありません。
ところがつい最近、マクロビオティックレシピに変化が訪れた事に気がつきました。
まだ実践している人が少ないのかもしれませんが、お店で売られている食材に、一年中手に入る物がある事が分かったのです。
例えば私のうちでは、秋刀魚と鮭、茸類をわりと使っているのですが、これは普通に考えると秋に手に入る食材です。
旬の食材を手に入れて料理するのがマクロビオティックの
基本なのに、便利だからとつい手にしてしまい、そのままに
していました。
冷凍したりハウスで栽培すれば一年中手に入れる事が出来るようになるのが良いのですが、
マクロビオティックレシピの考え方には反する事です。
それに、ネットで調べているうちに色々なレシピがある事が分かってきました。
旬の物を取り入れていく事も必要ですが、塩分や糖分なども調整していくのもこれからの課題になっていくと思います。
旬の食材を使って、料理を作るのはとても良い事だと思います。毎日とはいかないまでも、今後の課題になりそうです。
秋刀魚は秋の食材の代表作です。
秋というといろいろな食べ物が出て私たちを楽しませています。何より秋の海を代表する食べ物として、秋刀魚でしょう。
秋刀魚は、焼いてもうまいですし、生で刺身で食べても美味しいです。
焼いて食べると、「煙」が凄くいつもこの「煙が嫌い、だから見るのも嫌だ!」という人もいます。焼いて食べる場合、小皿に醤油を入れて、何故か?分かりませんが「大根おろし」を皿の上に乗せるのが定番です。
東京・目黒川の河川敷で行われる「秋刀魚の味覚(仮名)」では、毎年多くの人達が「秋刀魚の塩焼き」を食べにきます。
次に「秋刀魚の刺身」ですが、これは、あまり「通」の人しか好きな食べ方で食べないので、分かりませんが、秋刀魚の刺身が中には「美味い!」という人もいるのも事実です。
何て言ったって「蒲焼」でしょう。秋刀魚は蒲焼が美味い!そして何より、さんまのいいところは、「缶詰にできる」という利点もあり、秋刀魚が秋の食生活に欠かせない食べ物の1つになったのだ、と思います。
元々サンマを食べる習慣が江戸時代から広まり、そして何より、これだけ「秋の味覚の代表作」になったのは、一般の庶民が心に余裕が出来たからだ!と思います。
それまではあまり庶民どころか、金持ちでも食べることが難しかった時代から見て今、食べられる事は「幸せ」と感じる事だ!と思います。
食べ物を無駄にしている時代の今、「綺麗に食べる」事を何より伝えなければいけないと思います。
「さんま大好き!」な人がいいですね!
とても辛い山わさび
山わさび(ホースラディシュ)北欧原産ので北欧では、ローストビーフの付け合せに使われています。
日本のわさびと同じ成分の辛味を持つアブラナ科の植物で明治時代に日本にやってきました。
北欧と気候が似ている北海道で野山に自生したため北海道では山わさびと呼ばれています。本州ではチューブわさびの原料として畑で栽培されたため畑わさびとも呼ばれています。
4年程前に北海道の友達から山わさびの苗を送ってもらい我が家の畑に4年物の山わさびが育っています。
上部の葉が枯れる晩秋が収穫時期です。
根をすりおろして、醤油漬けにします。(辛味成分が沢で取れるわさびと同じため空気に触れていると辛味成分が飛んでしまうので醤油漬けにします)
熱いご飯に乗せて涙を流しながら食べるのが、道産子の食べ方です。
最近東京の居酒屋で飲んだ後の締めに北海道から取り寄せた山わさびの醤油漬けを乗せたご飯を出す店がテレビに出ていました。
新千歳空港のお土産売り場に山わさびの値が10cm位の物で千円程度で売っていますが、道産子の私は小さい頃から野山に勝手に生えている山わさびをタダで取っていたのでお金を出して買う気にならず、畑で栽培しています。
4年物一つの根で500mlの醤油漬けが出来ます。
涙が枯れる程食べられます。
畑には4年物の山わさびが10本以上育っているので、私の涙だけでは足りそうもありません。
家族に手伝ってもらいたのですが、私以外の家族は辛いもの嫌いなので困ります。
秋と言えば、かぼちゃが美味しい!かぼちゃのマクロビ料理とは?
秋と言う季節は、冬に向けて寒さに負けない身体を作る大切な時期です。
そこで注目したいのが、マクロビオティック料理(マクロビ)。
マクロビの調理には基本、砂糖やみりん等の調味料は使いません。
なぜなら、砂糖(特に白砂糖)は、陰性が非常に強いと考えられています。
陰性の強い白砂糖は、体が冷える原因になります。
秋の食材は自然な甘みが強く、おいしいものが多いです。
冬の寒さに備え、調味料にたよらずに、旬の野菜の甘味や旨みを活かしたご飯作りを楽しみましょう。
■ 秋の代表野菜「かぼちゃ」
秋のかぼちゃは、野菜の持つ自然な甘さが濃い!
野菜が持つ甘味なので、胃から腸への吸収もスムーズです。
食物繊維が豊富なので、便秘がちな女性には嬉しい食材。
また、身体を温めるビタミンEや、気持ちをリラックスさせ心の安定に役立つビタミンB1もたっぷりと含まれています。
■ マクロビのかぼちゃ料理
「小豆かぼちゃ」
マクロビのかぼちゃ料理と言うと、先ず思い浮かぶのが「小豆かぼちゃ」。
小豆にはかぼちゃと同様にビタミンB1が豊富です。
身体を温め、そして糖質を素早くエネルギーに変えてくれます。
小豆とかぼちゃのダブル摂取で冷え性対策はバッチリ!
また、小豆は利尿作用がある食材なので、腎臓に優しく、身体の気になるむくみをスッキリさせます。
作る時のポイントは、調味料は使わない事です。
小豆はたっぷりの水で柔らかくなるまでにます。
煮えた小豆に適当な大きさに切ったかぼちゃを入れ、かぼちゃが柔らかくなるまで煮ます。
最後に塩を少々ふって、味を調えます。
「かぼちゃ焼き」
煮たりするのが面倒な場合は、シンプルにフライパンで焼く「かぼちゃ焼き」。
かぼちゃを薄切り(2ミリくらい)にして、フライパンに油を入れて薄切りのかぼちゃを焼きます。
ふたをして弱火で蒸し焼きにするので、数分で出来上がります。
最後に塩をまぶして味を調えます。
その他、よく炒めて甘くなった玉ねぎとかぼちゃを使った「かぼちゃのスープ」。
味付けは昆布のだし汁としいたけのだし汁で和風に仕上げれば、玄米ごはんによく合う汁物が完成です。
また、砂糖なしのかぼちゃのパンケーキも秋のおやつに最適です。
甘味が足りないと感じるなら、さつま芋をプラスしてもいいでしょう。
自然食品である玉露の美味しさと健康への効果
体に良い自然食品を購入する為には、食品の収穫期などを見逃さない事が大切です。秋の自然食品の中でも、日本人には馴染みが深く欠かせないのがお茶です。もちろん一般的な煎茶も美味しいものではあるのですが、高級だと言われる玉露も、秋の自然食品にこだわるのであれば、ぜひとも堪能しておいた方が良いお茶なのです。玉露の収穫時期は煎茶よりも少し遅いのですが、完全に遮光した状態を続け一定期間寝かせる為に新茶は10月頃に販売されます。
玉露はできるだけJAS認証などを受けている有機栽培の商品を選んだ方が健康にもさらに効果的です。
秋の自然食品として非常に味も良いお茶の玉露ですが、ビタミンA 、ビタミンC 、ビタミンBなど体にも良い栄養素が含まれていますし、同時に含まれるカフェインにもリラックスできる効果があるのです。
また、カテキンはアンチエイジングの効果が非常に高いとも言われています。
さらに、一般的な煎茶と比べても玉露の方がアミノ酸が多く、特に肌荒れやスキンケアなどを意識する女性にも向いているお茶です。
玉露の場合はテアニンも多く含まれていますので、体を休める効果が高く、寝付きが良くなったり、冷えの改善効果などもあります。もちろん、生活習慣病などの予防にもなります。
このような秋の自然食品を毎日の生活で取り入れていく事で、体も健康になりますし、秋の自然食品のお茶などを定期的に飲む事によって、味も堪能できますし、精神的にもゆとりを持つ事ができるのです。
秋の滋養食材「自然薯」
暑い季節を乗り越えた後。
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期。
そんな時に「そろそろかな?」と待ち遠しくなる自然薯の素朴な味。
見た目もさることながら、味そのものも非常にシンプルでありながら、疲労回復や免疫力アップなどをサポートする立派な栄養食材なのです。
近年は天然以外の栽培された物の方が多く出回っていて買いやすいかもしれません。
でも、天然物と栽培物は何か違いがあるのでしょうか。
答えは、「粘り」です。
栽培物は摩り下ろしてみると水分を多く含み、トロリとしているのが特徴。
一方の天然物は粘りが強く、たとえ摩り下ろした後でも団子のように固まっています。
この粘り強さがそのまま栄養素の豊かさに繋がっているのです。
自然薯をいただく際は、摩り下ろしたものを醤油や山葵でそのまま食べるスタイルが一般的ですが、出汁で薄めてご飯に掛けるスタイルも各地方で見受けられます。
また、油との相性も良いので摩り下ろしたものを海苔で包んだものを揚げると一味異なるお惣菜に変身。
油揚げの中に入れて、揚げるスタイルもボリュームが出ます。
また、少し冷える夜には、摩り下ろした自然薯に片栗粉を入れて、汁に落とした団子汁が身体を温めてくれます。
このように調理方法は至ってシンプルなのですが、中には肌に触れると痒みを感じてしまう人も少なくありません。
もしも痒みが治まらない場合には、粗塩で擦ってから自然薯エキスと一緒に洗い流してしまう方法が手っ取り早いでしょう。
被れてしまう人は、次回からビニール手袋を使用すれば間違いありません。
天然物は11月からが最も美味しい季節。
厳しい冬に備えて、自然薯パワーをいただいてみてはいかがでしょうか。
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